今日は雨が激しかった
スマホから
線状降水帯がくることを伝える
あまり聞きたくない音が鳴った
空の上からゴロゴロと
かみなりがなった
先週の金曜日
「明日は土曜日、早く帰るぞー」と心がワクワク
そのままの調子で
「お疲れ様です」
一番に会社を退社した
車を走らせた
家へ帰る途中の道
下り坂になり正面を向いた
ちょうど目線と空が平行になった
夕方だが
空はまだ青い
雲はいろんな形で楽しませてくれた
クロワッサンやクリームパン
海亀や象
絵本で見たことがある
雲は水蒸気が上昇して大気中にかたまって浮かぶ
水滴または氷の粒のことらしい
なんとなくわかってはいるが?
でもどうして偶然にしてもいろんな形に似るのは?
と考えてしまう
偶然とはいえ、見事に似せてくる
本当は孫悟空が觔斗雲(きんとうん)にのって雲で遊んでいるか?
空の国があり
青色(空)の紙の上に、白い絵の具で動物や食べ物を書いているのか?
下から上空を見上げる
わたしたちは
雲が偶然、動物や食べ物の形になっていると思っているだけかも
雨は
空の国で
誰かが叱られた
悲しい出来事がおこったからか
だからしずくが落ちてくるのか
かみなりは
空の国で
誰かを怒っている音なのか
ゴロゴロと
それとも下界にいる人間たちを怒っているのか
晴れは
空の国で
誰かが褒められた
うれしいことがあったか
だから
太陽が“にっ”となって
上空から下を明るく照らしだすのかもしれない
きっと空の家族が
下界の人間と同じように
笑ったり・泣いたり・怒ったり
上から青いキャンパスに絵を描いたり
音楽を鳴らしたりしているかも
天気の移り変わりも想像するといろいろと楽しめる