デザートは→食器洗い後か先か問題

デザートは→食器洗い後か先か問題

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コラム
タイトルの通り、先日、ちょっとした夫婦のプチもめごと話を聞いた。

友人は「デザートの後で食器を洗いたい」派。
だって、デザートを食べたらまたお皿が出るじゃん、という理由。
対する旦那様は「一通り食器を綺麗に洗ってから、ゆっくりデザートを楽しみたい」派。

これ、あるあるだよねー。

これに似たことって、世の中にいろいろある。
お寿司は好きなものから食べちゃう人、最後に残す人。
宿題はさっさと済ませて夏休みを満喫する人、最後の3日間で必死にやる人。
(大人な話をすれば、事を致す前にシャワーを浴びるか浴びないか、まで。)

もちろん正解はなくて、ただ結局のところ、最後に帳尻が合っていれば何でもいいんだけど。

でも、皿洗いのような「共同作業」になると、話は別。
「これって、お互いの価値観が違うんじゃねぇか……?」なんて、大ごとに発展しかねない。

「じゃあ一体、どうすりゃいいのさ?」って話なんだけど、
要はやっぱり、コミュニケーションが大事な訳で。

カウンセラーとして色々なお話を聴いていて思うのは、「今この瞬間の夫婦のコミュニケーションに集中しようよ」ってこと。
(いや、夫婦だけじゃなくて人間関係全てに言えるのかな……)

私たちはこういう小さなズレに直面した時、ついつい「この先ずっとこうなのかな」「この人と一生価値観が合わないのかも」なんて、まだ見ぬ未来の不安まで勝手に背負い込んで、勝手に絶望しちゃったりする。

でも、そんな風に頭の中で大きく大きく不安の種を膨らませなくて大丈夫。

相手が納得している理由(答え)をちゃんと聴いて、その日、その時に合わせていけばいいのだよ

今日、今、私はデザートが先に食べたい。
そう思うなら、まずはそう言えばいい。我慢しないで、とりあえず言ってみる。

ここで「お互いの気持ちはちゃんと把握しました。も、お互い絶対に譲れなくて大げんかになりました!」ってパターンもある。
「私は今すぐ食べたい!」「俺は今すぐ洗いたい!」の真っ向勝負。

もしそうなっちゃった時は、「今回は喧嘩になったけど、気持ちを伝えた。これでよし!」って自分にOKを出していい。

だって、お互いに我慢して「どうせ言っても無駄だし」って黙り込むより、「私はこれがいいんだ!」って本音をぶつけ合えている方が、夫婦としてよっぽど健全で、エネルギーがある証拠だから。

お互いの「今、どうしたいか」を把握した上での喧嘩は、ただの文句の言い合いじゃなくて、お互いの意見のぶつかり合い。

そんな時は、じゃんけんで決めたっていいし、「今回はあなたの言う通りにするから、次は私の番ね」って交替にしたっていい。
最悪、デザートは各自食べたいタイミングで食べて、皿は自分で洗う!という「別行動」の着地だって大正解。

大事なのは、どっちの意見が通ったかじゃなくて、「お互いに本音を出し合って決めた」というその道のりのほう。

未来の結婚生活をまるごと背負おうとしないで、まずは「今日のデザートをどうするか」だけ。

ぶつかりながら、ふらふらと進んでいけばいいんだよ。

ちなみに私は、「デザートは後で(皿洗いが先)」派です♡
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