やってきた仕事① 書店員(本屋)その4

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コラム
さて今回で書店員編は最終回です。

実際には10年ちょっと働きました。
転勤は4回、店長経験は確か7年ぐらいでしょうか。

子供のころから「本屋」という場所が大好きでしたので楽しく働けた部分もあります。
今でも覚えていますが、売れ筋の本はなかなか仕入れるのが難しく、実際に入荷したときは嬉しかったことを思い出します。

しかし、若くして管理職に就くことになり、嬉しい気持ちはありましたが、反対に人の管理や教育については非常に悩みが多かったのです。
一方で店づくりや売上管理に関しては頑張った分成果に現れたように思います。

あと、どうしても忘れられない悩みの一つに「万引き」があります。
大きなスーパーや量販店などでは警備員、私服警備員がいたりしますが、小さな本屋などでは従業員が警備員役をやらなければなりません。

防犯カメラが発達した現在でも同じかもしれませんが、どんな店でも万引きの被害があります。
僕が携わった店でも、どの店でも万引きはありました。
もうかなり忘れていますが10年以上働いていれば10人や20人じゃ済まないぐらい逮捕しました。
経験したことがある人ならわかるかもしれませんが、通常業務よりも疲労します。特に体が。

さて、10年以上勤めた書店。
なぜ辞めたのか??
理由は様々ですが、仕事がマンネリ化してしまい、もっと自分のできることがあるのではないかと思い、違うことがやりたくなったということ。

やはり10年働けば飽きてくるということはあると思います。
その後の人生にも現れますが、とにかく僕は飽き性なのです。

そうして退職をするわけですが、何をやりたいという明確なものが無いために、苦労は続くのでした。
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