こんにちは(・▴・)ノシ
今回も、少しだけ私自身のことをお話ししたいと思います。
私が「パニック障害」というものに出会ったのは、27歳のときでした。
穏やかに見える日常の中で、突然訪れた
“予期せぬ恐怖”
あの瞬間のことは、今でもはっきりと覚えています。
💦ある朝、突然の動悸と冷や汗💦
最初の発作が起きたのは、27歳のとき。
きっかけは、正直いまでもよくわかりません。
母が亡くなってしばらく経った頃、
知人に誘われて某温泉施設で働き始めました。
当時は仕事と並行して、
早朝4時に起きて実家のイチゴの収穫を手伝うという生活をしていました。
そんなある朝、
いつも通り収穫作業をしていたときのことです。
急に胸がドキドキして、冷や汗が止まらなくなりました。
「息ができないッ」
「このまま死んでしまうかもしれないッ」
と本気で思いました。
トイレに駆け込んで震えながら、「救急車を呼ばなきゃ!」と思うほど。
自分の体がコントロールできなくなる、あの恐怖は今でも忘れられません。
すぐに、かかりつけのクリニックに受診しました。
「パニック障害」と告げられて
診断は「パニック障害」
日常的に服用する薬と、発作時にだけ飲む薬を処方されました。
発作時の薬はとても眠くなるもので、
先生から「本当にそのときだけにしてね」と言われたのを覚えています。
発作は、人混みや電車など“特定の場所”で起こるわけではありません。
前触れもなく、ある日突然、何の理由もなくやってくるのです。
「自分の体が自分のものじゃないみたい…」
それが、当時の正直な気持ちでした。
季節ごとに悪化する「不安」
その後も、不安感や発作の前兆が強く出る時期がありました。
特にイチゴの収穫期になると、
また症状が出ることが多かったように思います。
朝早く起きて収穫をして、そのまま通常の仕事に行く。
体も心も、きっと“キャパオーバー”だったんだと思います。
当時は「みんな頑張ってるから、自分も頑張らなきゃ」と思い込んでいました。
でも今振り返ると、
心も体も本当はずっと助けを求めていたんですよね。
あの頃の私は、
「無理している自分」にすら気づけませんでした。
周りに合わせて頑張ることが当たり前で、
疲れた自分を許せなかったのかもしれません。
でも今ならわかります。
「頑張りすぎない勇気」こそが、いちばん大切だったんだと。
パニック障害という言葉には、まだ特別な響きがあります。
けれど、その背景には
「まじめに、がんばりすぎた人」がたくさんいるのだと思います。
同じように悩んでいるあなたへ
もし今、あなたが不安や恐怖で心が押しつぶされそうになっているなら、
どうか覚えておいてください。
あなたは弱いわけじゃありません。
ただ、長いあいだ“がんばりすぎてきた”だけです。
私も当時、
「もう普通の生活はできないかもしれない」と思っていました。
でも少しずつ、ちゃんと回復していきました。
時間はかかっても、人はきっと癒えていくものだと、今は信じています。
だから――
どうか、自分を責めないでくださいね。
休むことも、
立ち止まることも、
ちゃんと前に進むための一歩です。
発作そのものよりも、
「次にまた来るかもしれない」という不安がつらい。
当時の私はそう感じていました。
けれど今では、
その経験が「自分を大切にするきっかけ」になったと思っています。
もし似たような思いを抱えている方がいたら、
この言葉を届けたいです。
あなたはひとりじゃない。
そして、がんばりすぎなくても大丈夫です。
この記事を読んでくださってありがとうございます。
私自身、長い間「無理をすることが普通」だと思っていました。
けれど、あの出来事をきっかけに「心を休めることの大切さ」を学びました。
もしあなたも今、少ししんどいなと感じていたら、
どうかその気持ちを我慢せず、誰かに話してみてくださいね。
私は今このココナラで、
同じように悩む方のお話をゆっくり聴かせていただいています。
焦らず、
比べず、
自分のペースで――
あなたの中の優しさが、少しずつ息を吹き返していきますように。
シマ のぞみ