鑑定士をしていると、たくさんのお悩みを伺います。
ある意味、「悩む」ことで、この世界の形や手触りをつかもうとされているのかな?と感じるほどです。
そういう私自身が誰よりも『悩む人』で、
その都度、頭と心と体を総動員させ、一所懸命考え抜いたにも関わらず、
結局は、あっちこっちの岩に激突する結果となり、
「もうダメだ、もうおしまいだ」と力を抜いたところで、
手近な岸にたどり着き、そこで一息ついては、また動き出す。
そんなことの繰り返し人生でした。
ところがある時、どうにもこうにも動けない!
ある意味『強制終了』としか言えないような事態に遭遇します。
病気だったり、信じていた人からの裏切りだったり、大切な人を亡くしたり、事故だったり、離婚だったり、大金が愚かな決断で消えていったりと、
信じられないような出来事を通して、
絶望感とともにすべてを停止せざるを得ない状況になります。
何度目かの『強制終了』に出会った時、
私は《風水、天文学、マインド(メンタル)》などの東洋学に出会うことになり、夢中になって学び、鑑定士になりました。
当初は、帝王学と呼ばれる知恵を少しずつ実践することで、
「なるほどぉ!」という嬉しい気づきを得て、
自分の魂の形を整えていくような感覚を味わいました。
だから、みんながこの学びを知って、実践したらいいのに!
鑑定士になったらいいのに!
と単純に思ってました。
もちろん今でも同じ思いでいますが、
それだけでは、あまりに時間がかかり過ぎる!
もっと手軽に、楽しく、毎日の暮らしに近いところで、実践できないものか?と考えていたところで、
はたと気がついたのでした。
つづく。