ヨガの習慣が育んだ、自分のサインを感じとる力

ヨガの習慣が育んだ、自分のサインを感じとる力

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コラム
友人がホットヨガを始めたのをきっかけに、私も「女子力を高めたい!」と思い立ち、ヨガを始めることにしました。それまでの私は、ヨガといえば「女子力の高い人がやるもの」というイメージが強く、どこか自分には縁のない世界のように感じていました。

しかし、実際にヨガを始めてみると、想像以上に心も体もスッキリしていくのを実感しました。呼吸に意識を向けたり、体の硬さや疲れを受け入れることの大切さに気づいたとき、不思議と肩の力がふっと抜けたんです。続けていくうちに、「ここは固いな」「力を抜くと体が動くな」といった感覚がわかるようになり、自分の体の変化を感じることが楽しくなりました。

以前の私は、疲れを感じても「もっと頑張らなきゃ」と無理を重ねてしまうことが多かったのですが、今では「調子が悪い」と感じるときも、それを悲観するのではなく、「体が疲れているんだな」と素直に受けとめることができるようになりました。ヨガを通して、自分の体と心が発するサインに気づけるようになり、無理をせず、自分をいたわる選択ができるようになったのです。

また、自分に向き合う時間を持つことで、心身ともに少しずつ軽やかになった気がします。もちろん、今でも無理をしてしまうことはありますが、そのときは「なぜ無理をしてしまったのか」「何が自分にとって大切なのか」を考えられるようになりました。それは、誰のための無理なのか、どんなメリットやデメリットがあるのか、そして無理を減らすためにできることは何か――そんなふうに、冷静に向き合うきっかけになっています。

妊娠中や産後など、これまでにない体や心の変化を経験した私に寄り添ってくれたのはヨガでした。自分のサインを受けとめるのは、最初は簡単ではないかもしれません。でも、続けて意識することで、少しずつその感覚が身についていくものです。

日常生活の中で、自分のサインに耳を傾ける習慣を取り入れるのもおすすめです。例えば、夜寝る前に自分の呼吸に集中してみる。朝起きたとき、飲む水の味をじっくり感じてみる。扉を開けた瞬間に外の空気を感じてみる。こうした小さなアクションを選んで、何を感じたかを意識してみるだけで、自然と自分の声に耳を傾ける習慣が生まれます。

こうした積み重ねで、自分の体や心の変化にもっと気づけるようになり、より自分を大切にできるようになるはずです。もし難しいと感じたら、カウンセリングで一緒に適切なアクションを見つけるお手伝いもできます。自分をいたわる第一歩として、ぜひ始めてみてください。
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