育児の気づき:泣くわが子をどう受けとめるか?

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コラム
一歳半になるわが子は、自己主張がしっかりしてきました。まだ多くの意味を持った言葉は話せませんが、顔をぷいっとそむけて「もう食べたくない」と意思を示したり、ふれあい遊びの後に「もっとして!」と私の手を握って自分の体にふれさせたり。絵本を読んでほしい時も、本を抱えて私のところに来るなど、成長を感じる瞬間が増えています

最近では、公園で遊び終わるのを嫌がり、泣きわめいて帰れない日も出てきました。私が「ごはんの時間だから帰ろうね」と言っても、大好きな遊びを終わりたくない気持ちがあふれてしまい、大声で泣きながら頭突きまで。痛みを感じながらもなんとか自転車に乗せて帰宅することが増えてきました。

そんなある日、保健師さんの前でも大泣きしながら頭突きをしているわが子の姿を見て、「ママがちゃんと受けとめてくれるって分かっているからこそ、こんなふうに泣けるんですよ」と声をかけてもらったんです。この言葉に、心が軽くなるのを感じました。それまで私は「こんなに泣かないと私に伝わらないと思っているのでは」と思っていたので、目からウロコでした。

「そうか、だからこんなに泣けるんだ」と気づくことで、「わかったよ、ママが受け止めるからね」と思えるようになり、少し心の構え方も変わりました。もちろん、いつも完璧に受けとめられるわけではありませんが、今は「わが子なりの助けを求めるサイン」と思えるだけで、接し方も変わってきました。

実際、育児では言葉ひとつで救われることがあるものです。私も家での食事中にイライラしてしまうことがあり、気分転換に外食に頼ったこともあります。外では周りの人の目があるので自分を抑えざるをえず、逆に助かることも多いです。周りの人が手を振ってくれたり、笑顔を見せてくれることで、「楽しんでね」と温かい言葉をかけてもらったりすると、申し訳ない気持ちと同時に感謝がこみ上げてきます。

こんなふうに、誰かに支えてもらうことで、頑張る気持ちが湧いてくることもありますよね。逆に、自分自身が疲れてしまっていて受けとめられないときもあるかもしれません。そんなときは、自分の心の声を聞いてみてください。

「ひとりじゃない」と感じるために、カウンセリングを利用するのも一つの手です。まずは自分の声を一緒に聴き、心を少し軽くしてみませんか?


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