お礼参り

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 と聞いて、「ヤンキーが卒業後厳しかった学校の先生に仕返しをする行為」と思った方は昭和の時代にやんちゃしてた方かしら♡
 私は地味で内気で、そういう方たちがいたら逃げていたタイプ♡

 以前の職場の近くで、母が脳梗塞になって入院した時に、お昼休みいつも母の病気平癒のためお参りしていた神社がありました。
 母が持っていたお守りをお返しして、見守って下さったお礼と母が旅立ったご報告にうかがわねばと思っていましたが、1年間は喪がかかっているため(?)神様が嫌がられると聞いたことがあり。1周忌も終わったので、清酒をお持ちしてお礼を申し上げに参りました(*´ω`*)

 思い立ったが吉日なのか、ちょうど今日は一日だし良いお天気だし気候も良くて、向かってる時からいい気持です。
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 そんなに大きくはない神社なのですが、いつも綺麗に整えられていて、地域の方たちからも大切にされていて、参拝の方が後をたちません。 
 本殿に、ご報告と今までありがとうございましたとお礼申しあげ、向かいにある小さな祠へ向かいます。
 そこにあるのが「胎石神社」
 祠のなかには丸いふっくらとした石がご神体として祀られています。
 昔々、神功皇后さまがこの地に留まっていた時、この石を見て「吾が皇子を、はらみし腹に似たり」と自ら崇められた事から信仰を集めていて、この石に触れると安産になるとか、奇病も治すということが立て札に書かれています。
 当時、「母の病気を治してください」と、悲しみの中ご神体に触れて必死でお願いしました。
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 すると、体が揺れ始めました!気のせいかなと思ったのですが、ゆっくりと円を描くようにゆらゆらするのです!
 「わー!胎石さまに願いが伝わったのだ!」
 そう思うと涙が溢れてきました。。私は、神様の声が聞こえたりとかそんな能力はないので、こんなに具体的な反応があると本当に嬉しくて嬉しくて!「よしよし。。聞こえておるぞ。そなたの願い。」って言ってくださっているような気がして。
 よく悲しいときに、その丸くてひんやりとしたご神体にそっと触れ、ゆらゆら揺れながら、胎石さまと会話しているようで、心癒されていました。。

 母のこと、お礼とご報告申し上げ、1年以上ぶりに触れさせていただきました。
 やっぱりゆらゆら。。
 「よしよし。そなたも母もようがんばった。。」と言ってくださってるようでした(*´ω`*)
 左に回るから浄化してくださってるんでしょうか。。


 当時、愛する母の病に心乱れ、神様仏様いろいろな皆様に必死で病気平癒を願っていました。
 再び元気になることはありませんでしたが、母は一生懸命自分の生を全うしました。動かなくなる体を嘆き悲しむこともなく、いつも前向きに穏やかでした。
 私は、一緒に生活していた何十年よりも、母が入院していた10か月が一番濃密に感謝と大好きな気持ちを伝えられた、本当に大切な時間でした。
 これが神様仏様のご利益というものなんだなあと。。
 人には必ず寿命があって、天に召される日が来ます。
 一生懸命願えば、神様仏様はその日を迎えるまで、願う人も願われる人も一番良い方向に導いてくださるんだなあとおもいます(*´ω`*)

ありがたいありがたい。。

私の愛する皆様♡
今回も読んで下さりありがとうございました(*´ω`*)

絶望的に絵のセンスがない私( ;∀;)
お見苦しい絵をみせてすみません。。


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