母の最後の贈り物 最終回

記事
占い
母と最期の時間を一緒に過ごすことができ、やっぱり母は私が来るのを待っててくれたんだなあと思い、 母と一緒に最期の時を過ごせたことを神様仏様に心から感謝しました
からのつづきです(*´з`)

 朝になり葬儀屋さんが来て母をすぐに連れて行って。
 親戚や実家のご近所の方に連絡。
 お葬式の準備のため担当の方と打ち合わせ。(お棺も骨壺もお花も全部価格のランクがあり、寝てないし泣きすぎて頭ぼんやりしてるのに選ぶの大変。)
 お葬式の受付や、参列の皆様へのご挨拶やお礼。火葬場に移動、戻って親族で食事。。
 (そういえばお棺にかけるリボン?に、母へのメッセージをマジックで書いたのですが、小学生の息子が、”おばあちゃん天国でもがんばってね” と書いていて、もうたくさん頑張ったから天国では休ませてあげてと、心の中で思ってました( ;∀;)しかもドウェインジョンソンの似顔絵を描いてたのですが、おばあちゃんドウェインジョンソン知らんやろ( ゚Д゚))
 でもこういうところが可愛くて(*´ω`*)母もニコニコ笑ってたと思います。。
doweinn.jpg

 亡くなってから葬儀終わるまでは、慌ただしくいろいろなことをこなしていかなくてはならず、ゆっくり悲しむ暇もなかったのです。。
 やっと家に帰ってきた母の骨壺を前にして、「もう母の肉体に触れることはできないんだなあ。」と思うとどうしようもなく寂しくて悲しくて。。
 「もうお母さん痛みもなく苦痛もなく重たい体もなくて、優しい阿弥陀様のもとで、先に亡くなった父や兄弟姉妹と楽しく過ごしてるんだろうなあ。」
 娘としての役目が終わったことを実感し、心に空いた穴が想像以上に大きいことに戸惑いながら。。
 しばらく地に足のつかない日々を過ごしていました。
 やっぱり寂しくて悲しくて。。なにか少しでも母の言葉を聞きたいと思って、ココナラで何度かお世話になっていた大塚美和先生にお電話しました。



https://coconala.com/services/2245436" data-service_id="2245436" data-width="468" data-comment="0" data-invite="0" data-user_id="4600842">DSTJ卒業★国際認定カウンセラーが霊視します ★最高の人生を生きていく為のサポート致します★
〜愛と光を貴方へ〜 大塚美和
(うまくリンクが貼り付けられなくてすみません。。ほんとうにお優しい先生です(*´ω`*) 母のことで辛いとき、よくお電話してアドバイスや励ましのお言葉いただいてました。。)

 「あの。。母が私になにか伝えたいことがあるか知りたいのですが。。美和先生にお願いしてもいいですか?」とおそるおそるお聞きすると

「いいですよ!」と快くお返事くださいました。
 さすがだなあ。。やっぱり美和先生すごいなあ。。と思って待ってると、お電話の向こうで、なにか繋がるための言葉なのか、小さく聞こえています。。

「お母さまね、
ありがとう とてもしあわせだった 生まれてきてくれてありがとう 思い残すことは何もない ってすごくすごく伝えてくれてます!
 あとは自分が幸せになってね  お母さんを幸せにできたって、自分を誇りに思っていてね 
 笑って笑って あなたの笑顔が一番すき
 心の中でたくさん私に話しかけてね 綺麗なお花を見たときとか、お母さん見て~って心の中で思ってくれたら私も見えるから って、おっしゃってますよ!」

(もうこの時点で呼吸できないくらい泣いてる私( ;∀;))

「美和先生。。母の言葉が聞けてよかったです。。ありがどうございます。。。あと、母は私が傍に来るまで、旅立つの待ってたのかどうか聞いてもらえますか?」

「・・・・・お母さま、あなたがいない時に亡くなったら(死に目に会えなかった、間に合わなかった)ってずっとあなたが後悔してこれから生きていくことになるから、待っていてくれたそうです。
 それと、お母さまの旅立ちを、あなたが負担にならないように思い出として残る形にしてあげようと、動いてくださってる高次元の方の存在があります。最期にお母さまと一緒に過ごせたのは偶然ではないです。」


 私はこれを聞いて衝撃でした。
 いつも私の助けを必要としていた母。私に頼り切っていた母。私が病室に行くと、小さな子供が母親を見るような眼差しで、ずっと私を目で追っていた母。
 きっと、一人で旅立つのは怖い心細い寂しい、だから私を待ってたんだと思ってました。
 なのに、それは私のためだったなんて。。。
 私がこの先の人生「お母さんを一人で逝かせてしまった。。寂しかったよね。ごめんね。。」って思い続けないでいいように私を待っててくれたなんて。。。
 今まで私が母を守っているとおもってましたが、母の愛はこんなにも深く大きくて。。
 私が守ってるなんて思い上がってた。こんなにも私は母に守ってもらっていたんだなあ。。
 見事に親孝行の総仕上げを私にさせてくれたんだ。。ほんとにほんとにありがとうお母さん。。
 そして、二人の時間を過ごせるように導いてくださった高次元の方々、水上観音寺の仏さまがた、職場の近くの神社や通勤途中のお地蔵さま、母のことでお参りしていたすべての神様仏様に感謝の気持ちでいっぱいでした。。

最後に美和先生に
「母は亡くなる日、とても痛がっていました。。痛み止めもらえないしつらかったですよね。。」

「・・・・・その時点では半分魂は体から離れてたからそうでもなかったよ。
っておっしゃってますよ。」


 これはちょっとホッとしました( ;∀;)

皆様、最後まで読んでくださりありがとうございました。。
こんな私のブログを読んでくださるかたがいて、あたたかいお言葉下さったり、ご自身の親御様がお亡くなりになった時のお話しを書いてくださるかたがおられ。そのお話にまた涙して。。この交流が本当にありがたく嬉しく思います。。
 大事な人を亡くすというのは、本当に強烈なこととして心に残りますが、時がたち、いろいろな角が丸くなり、そのかたと生前一緒に過ごした幸せな時間や楽しかった思い出と混じりあい、全てが優しい記憶となって、皆様の中の愛に溶け込んでいきますように。。





















サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す