【男性の不機嫌が気になってしょうがない】
パートナーや職場の男性が急に無口になったり、ため息をついたりすると、
「私、何かしたかな?」
と不安になって、何度も声をかけた経験はありませんか?
「どうして怒っているの?」
「何かあった?」
「私にできることはある?」
「してほしいことは?」
「どうして何も言ってくれないの?」
女性は相手の表情や空気の変化に敏感な人が多いため、
男性の不機嫌にも気づきやすい傾向があります。
だからこそ、その理由を知りたくなってしまう。
自分が何かしたから、私に対して機嫌が悪いんだと思ってしまう。
でも実は、男性は機嫌を取ろうとすればするほど余計にイライラして、
質問されればされるほど、自分の殻に閉じこもってしまうことがあります。
明らかにいつもと様子が違う。
何か抱えていそうなのに、
返ってくるのは「大丈夫」のひと言だけ。
女性からすると、ますます心配になってしまいますよね。
【女性は「理由」を知りたい生き物】
女性は問題が起きると、
「何があったの?」
「どう思っているの?」
「話してくれたら一緒に考えるよ」
と、言葉で共有しようとします。
なぜいつもと違うのか。
何が起きているのか。
理由がわからない状態は不安ですし、とても苦手だからです。
ところが男性は少し違います。
【男性は感情を言葉にするのが苦手】
もちろん個人差はありますが、男性は
・疲れた
・落ち込んだ
・不安
・心配
・自信がない
といった感情を言葉にすることが苦手な人が少なくありません。
なぜなら、それを口にすることが
「男性として弱さを見せること」のように感じる場合があるからです。
本当は助けてほしい。
本当は不安。
それでも、男だから言葉にできない。
そのため、
本当は疲れているだけなのに。
本当は心配しているだけなのに。
周囲から見ると、不機嫌に見えてしまうことがありますが、
男性が女性に悩みを打ち明ける時は、実はよほどの時なのです。
【不機嫌=怒っているとは限らない】
女性からすると、
無口になった
↓
機嫌が悪そうに見える
↓
怒っているのでは?私が何かしてしまったの?
と感じることがあります。
でも実際には、
・仕事で疲れている
・考え事をしている
・心配事がある
・一人で整理したい
そんな場合も少なくありません。
特に責任感の強い男性ほど、一人で抱え込む傾向があります。
【男性が不機嫌になる主な理由】
・疲れている
男性は疲れを感じると、まず黙る人が多いです。
・自信を失っている
仕事や人間関係でうまくいかない時、プライドから弱音を吐けないことがあります。一人で落ち込んでしまいます。
・心配している
意外かもしれませんが、心配性な人ほど不機嫌に見えることがあります。
不安をうまく表現できず、イライラした態度として現れてしまうのです。
・考えたいことがある
男性は問題が起きると、まず一人で考えて、頭の中を整理したい人も少なくありません。
【女性がやってしまいがちなこと】
不機嫌な男性を見ると、
「どうしたの?」
「怒ってる?」
「私、何かした?」
と何度も聞きたくなります。
でも、相手自身もまだ整理できていない時は、その質問がさらなる負担になることもあります。
そして、その相手が大切であればあるほど、
自分の悩みや不安を簡単には見せられない男性もいます。
大切だから。
愛しているから。
ちゃんと解決できるまでは心配をかけたくない。
そんな思いから、一人で抱え込んでしまうのです。
だから男性は途中経過を話さず、解決してから報告することが多いのかもしれません。
【相手の機嫌を取らないことが大切】
相手が不機嫌だと、「なんとかしてあげなきゃ」と思ってしまうことがあります。
でも、本来その感情は相手のものです。
もちろん思いやりは大切です。
けれど、相手の機嫌まで背負う必要はありません。
「何かあったら話してね」
そう伝えたら、あとは相手を信頼して待つことも大切です。
あなたなら大丈夫。
きっと自分の力で乗り越えられる。
そう信じて、自分の時間を過ごす。
自分を楽しませる。気になってしまう自分をいたわる。
相手を信頼して任せる。
そして何より、彼が考え事をしている間
あなたが不安になったり、心細くなることもなく
彼を信頼して機嫌よく過ごしていること。
それが、実はとても大切なのです。
だって、自分のせいで悲しい顔をさせていると思うと
焦って考え事も出来ませんよね。
【さいごに】
男性の不機嫌は、必ずしも怒りではありません。
疲れや不安。
心配や自信のなさ。
そんな気持ちが隠れていることもあります。
だからこそ、相手の機嫌をどうにかしようと頑張るより、
まずは「私は私」という境界線を持つこと。
それがお互いに心地よい関係を築く第一歩なのかもしれません。
そして彼が思考の迷路から戻ってきた時には、
(あなたなら自分の力で解決できると思っていたよ)と
心で称賛を送りながらあたたかく迎えてあげればいいのです。