こんにちは!店舗販促のアドバイザーをしています。
突然ですが、夏に向けてお店のコースターやチラシ、POPを新しく作ろうとしていませんか?
その時、なんとなく「夏だし、涼しげなブルー(青)にしようかな」と考えていたら……ちょっと待ってください!
実はそれ、大損してしまう一歩手前かもしれません。
今回は、お金をほとんどかけずに、夏の売上を1.3倍に跳ね上げる「色」の仕掛けについてお話しします。
夏に「青」を選ぶと、街の中に埋もれる
夏といえば、海、青空、かき氷のブルーハワイ。確かに「青」は涼しさを連想させる素晴らしい色です。
でも、考えてみてください。
夏になると、大手飲料メーカーの自販機も、コンビニのチルド飲料も、ライバル店も、街中が「青い広告」で溢れかえります。
人間は、周りと同じ色が多いと、無意識にそれを景色として見流してしまう習性があります。つまり、良かれと思って選んだ青は、お客さんの視線から完全にスルーされている可能性が高いのです。
「いつも無難な色を選んで損してた。それ、私のことだ……」
そうハッとした方も大丈夫。まだ夏本番には間に合います!
だからこそ「15%の黄色」で視線をハックする
埋もれないために使うべきなのは、青の反対色(目立つ色)である「黄色」です。
ひまわりのような、元気でパッと目を引く黄色を、お店の販促グッズの「全体の15%(ワンポイント)」だけ混ぜてみてください。
全部を黄色にする必要はありません。人間は、見慣れた景色の中に少しだけ「違う色」が混ざっていると、どうしても目が留まってしまう生き物だからです。
いますぐできる!「15%の黄色」具体例
・コースターを黄色に変える
冷たいドリンクを出した瞬間、テーブルの上がパッと明るくなります。お客さんが思わず写真を撮りたくなる仕掛けになります。
・メニューの「イチオシ商品」に黄色の枠をつける
これだけで、注文率がグッと上がります。
・店頭のブラックボードに黄色のチョークを使う
通りすがりの人が「おや?」と足を止めるキッカケになります。
常識の「逆」を行くのが、一番の販促
夏=青という常識を疑い、あえて「黄色」をスパイスとして使ってみる。
この小さな盲点に気づくだけで、あなたのお店は街中で一番目立つ存在になります。
まずは100円ショップの黄色い画用紙を小さく切って、POPの隅に貼るだけでも効果はあります。今年の夏は、賢く目立って、ガッチリ売上を伸ばしていきましょう!