イベントに向けて、チラシやポスターを作っているみなさん。
「せっかくのイベントだから、あれもこれも伝えたい!」と、つい情報を詰め込みすぎていませんか?
実はそれ、集客においては「もったいない失敗」かもしれません。
今回は、イベントの集客力をグッと引き上げる「情報を絞るデザインのコツ」についてお話しします。
お客さんがチラシを見る時間は、たったの「3秒」!?
ポストに入っていたチラシや、街角に貼ってあるポスター。あなた自身は、普段どれくらいの時間見ていますか?
おそらく、じっくり端から端まで読むことは少ないはずです。
実はお客さんは、「パッと見の最初の3秒」で、その案内を読むか・読まないかを決めていると言われています。
文字がギッシリ詰まったチラシを見ると、人間の脳は「読むのが面倒くさい…」と感じてしまい、せっかくの魅力的なイベントでもスルーされてしまうのです。
おしゃれさよりも「誰に・何が伝わるか」が一番大事
「じゃあ、プロのデザイナーが作るような、おしゃれなデザインにしないとダメなの?」と思うかもしれません。
安心してください。イベント集客において、芸術的なおしゃれさは必須ではありません。一番大事なのは「このイベントは、誰にとって、どんな良いことがあるのか」が一瞬で伝わることです。
ターゲットとなるお客さんに「あ、これ私のことだ!」「面白そう!」と思ってもらうこと。それがデザインの最大の目的です。
実践!文字を減らして「伝わるチラシ」にする3つのステップ
では、具体的にどうやって情報を整理すればいいのでしょうか。ポイントは「削る勇気」を持つことです。
・ステップ1:一番伝えたい「目玉」を1つだけ決める
「豪華ゲスト」「参加費無料」「子供が喜ぶ体験」など、今回のイベントで一番の売りは何でしょうか?まずはそれを1つに絞り、一番大きく目立つように配置します。
・ステップ2:詳細情報は「QRコード」や「WEB」に任せる
挨拶文、細かい注意事項、アクセスマップの詳細などは思い切って削りましょう。「詳しくはWEBで!」とQRコードを載せるだけで、紙面は驚くほどスッキリします。
・ステップ3:最低限必要な情報だけを残す
どうしても削れない「日時」「場所」「タイトル」だけを、見やすい大きな文字で配置します。
まずは一番伝えたいこと以外を削ってみよう!
いかがでしたか?
「情報をたくさん載せたほうが親切」というのは、実は作り手側の思い込みであることが多いのです。(知らなかった人も多いのではないでしょうか?)
「文字を減らすのが正解!」
次回のイベントチラシを作るときは、ぜひこの合言葉を思い出して、あえて「余白」をたっぷり作ってみてください。パッと見て伝わるチラシになれば、きっと集客の反応も変わってくるはずです!