失敗しないことは、本当に最短ルートなのでしょうか。
時々そんなことを考えます。
誰かを大切に思うほど、
失敗させたくなくなることがあります。
自分自身にも。
相手にも。
だから先回りして伝えたり、
手を出したり、
答えを渡したりしてしまうことがあります。
もちろん、
失敗しないための工夫は大切です。
準備をすることも、
学ぶことも、
経験者から知恵を借りることも大切です。
そうやって多くのことを学んできました。
だから、
失敗しないための事前準備。
そこに注ぐエネルギーは莫大だって知ってるから。
成功したその瞬間、世界が祝福しているとさえ思える。
おめでとう!!!
ただ一方で、
遠回りに見えること。
うまくいかなかった経験。
思い通りにならなかった時間。
そこからしか得られないものもあるように感じるのです。
失敗したからこそ気づけたこと。
立ち止まったからこそ見えた景色。
やり直したからこそ育った力。
そんなものも確かに存在します。
だから私は最近、
失敗しないことだけが最適解なのだろうか。
そう考えるようになりました。
失敗しない工夫も大切。
失敗しない準備も大切。
そして、
失敗してから軌道修正する力も大切。
そうやってなんとかした姿が愛おしい。
成功も失敗も、
そこで終わりではありません。
その後の選択によって、
意味は変わっていくのかもしれません。
ふと思うのです。
失敗しないことは、
本当に最短ルートなのでしょうか。