「私は悪くない」と周りに責任転嫁する困った人達②

「私は悪くない」と周りに責任転嫁する困った人達②

記事
コラム
前回は、「私は悪くない」と言い続ける人たちが
なぜ責任転嫁や攻撃を繰り返すのかについて書きました。
今回は、そうした人達に巻き込まれないために
私達が出来る、現実的な対処法について書いていこうと思います。

まず、対処法として心に置いておくべき「基本・大切な事」は

「相手を変えようとしないこと」
「自分を守る位置に戻ること」です。

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1つずつ書いていきますね。

① 相手と「話し合いで分かり合える」と思わない

とてもつらいですが、まずあなたに知っておいてほしい事です。
こうした人たちは、建設的な話し合いを目的にしていません。
彼らにとっての話し合いは

・自分が正しいことを証明する
・相手を黙らせる
・自分が不利にならないようにする  ための場です。

そのため、どれだけ丁寧に説明しても論点はすり替えられ
最後にはあなたが悪者になります。
ですので
「きちんと話せば分かってもらえる」
そう信じて相手に誠意を持って頑張るほど
あなただけが消耗してしまうのは当然です。

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② 正しさより「線を引く」

誠実な人ほど、「事実を伝えれば理解してもらえる」
「間違いは訂正すべき」と考えがちです。
でも相手が責任転嫁タイプの場合は、正しさは武器になりません。

必要なのは、『説明や説得』ではなく、『距離や境界線』です。

たとえば、実際の対応としては
・それ以上説明しない
・議論に乗らない
・感情を見せない
・反応を最小限にする

これは冷たい態度ではなく、自分を守るための線引きです。

線引きというのは
クラスメートとの間でも『この人とは理解し合えない』と分かった時に
距離を置いたり線を引くといった経験があると思います。
基本的には距離をとって関わらない様にする。
でも相手から近寄ってきた時には
相手の話に自分の感情を乗せるのではなくて、理性的に反応する。

こうした対応を取るという事です。

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③ 「悪いかも」と思った瞬間に立ち止まる

責任転嫁され続けると、気づかないうちに
「私が悪かったのかもしれない」という思考に引き込まれます。

☘️この瞬間が、一番危険です。
そんな時はすぐに結論を出さず、一度立ち止まってみてください。

・本当に私の責任だろうか
・相手は一貫した話をしているか
・毎回、同じ流れになっていないか

冷静に振り返るだけで、相手のパターンが見えてくることがあります。

責められる光景は同じ様に見えますが

・ただの責任転嫁
・何かきちんとした理由があって責められている

では意味合いが全く違ってきます。
あなたが「私が悪かったのかもしれない」と思うべきなのは
何かきちんとした理由があって責められているケースであって
決して、ただの責任転嫁のために責められる必要はないのです。

社会にいると
事情をよく知らない人が頭ごなしに責めてくるケースはよくあります。

ですので、責められた理由が何なのかをきちんと考える必要があります。
これは、別に責任転嫁の相手に限った事ではなく
仕事でも日常生活でも考えておいた方がいいものなので
習慣化しておくと、とても役に立ちます。

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④ 同情と共感を切り分ける

「この人も苦しいんだろうな」
そう思える優しさは、あなたの長所です。
ただ、同情が続くと、利用されやすくなります。

相手の背景を理解することと
相手の行動を受け入れることは、別物です。

理解はしても、引き受けない。背負わない。

相手の問題は相手のものです。
相手が解決するべきであって、あなたに与えられた課題ではありません。
相手の甘えが含まれていることも少なくありません。
ですので、こちらも線引きして
相手と自分をしっかり分ける必要があります。
そしてその距離感を保つことが、長く自分を守ることにつながります。

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⑤ 関係性そのものを疑っていい

何度も話し合い、何度も自分を振り返り
それでも苦しさが増す一方なら
問題はあなたの努力不足ではなく
関係性そのものにある可能性が高いです。

・この関係は対等だろうか
・私ばかり我慢していないか
・私の尊厳は守られているか

そう問い直すことは、逃げでも弱さでもありません。

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人は誰でも、責められ続ければ判断力が鈍ります。

「おかしい」と感じる感覚があるなら、
それはあなたの心が
必死に知らせてくれているサインかもしれません。
一人で考えていると、相手の声だけが頭に残り
自分の感覚が分からなくなることもあります。

もし
「これって私の捉え方がおかしいのかな」
「どう距離を取ればいいか分からない」
そんな状態で立ち止まっているなら、

誰かと一緒に整理するという選択もあります。

無理に答えを出さなくて大丈夫です。
自分を守るために、立ち止まる場所があってもいいのです。



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