【私と「声」の話】#8

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コラム
3年ほど前から、
クラシックバレエを習いはじめている。
きっかけは、ときめくダンサーとの出会い。
「子どもの頃、バレエをやってみたかったなあ」
そんな気持ちを思い出してしまったのだ。
そして実際に習ってみて、気づいたことがひとつ。
──バレエって、「声を出す」ようには
  できていないんだな、って。
そもそもバレエは、言葉を使わない舞台芸術。
でも、それ以上に、身体のバランスやコントロールが
ものすごく繊細で、集中力が必要。
バレリーナたちはその繊細な感覚を保ったまま立ち
回ったり、跳んだりしている。
でも、「声を出す」という行為は、
振動させること、つまり“ブレさせる”ことでもあって。
声を出そうとすると、そのバランスが崩れてしまう。
だからこそ、
バレエは“声を使うこと”をあえて手放したのかもしれない。
繊細に、力強く、美しく立つために──
そんなことを、ふと思ったのでした。
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