対話。
それは互いに話し合うこと。
相手の話を聞き、それを否定せず、
そう言う考えもあると許容した上で、
自身の意見も伝えること。
やってみると結構難しいものだったりします。
さて、今日はそんな「対話」についてお話しましょう。
対話とは。
それは、相手と向かい合う覚悟であり、
話を聞くための意思です。
ここだけ抽出すると、簡単に感じますね。
しかし、実際の対話となると、
ヒトの対話はかなり複雑です。
なので、今回は対話を可能な限り
簡略化して伝えられるようにしてみようと思います。
さて、対話と言われるとまず貴方様は何を思いつくでしょうか?
相手を言い負かすこと?交渉を優位に進めること?
自身の意見を通すこと?相手の立場を分からせること?
そうですね、まあいくつか問題がありますが、
交渉や意見を通すことに関しては対話では必要な場面もあります。
これらに関して対話と思っていたモノがいたとしたら、
とりあえず、対話の定義がずれている可能性があるので、
私と一緒に見直してゆくとしましょう。
対話とは?
まずは対話を対話として成立させるための
いくつかの約束をお話しましょう。
対話を対話として成立させるための約束は
いくつかありますが、その中でも特に重要なモノを
とりあえず挙げるとしましょう。
一つ目に、相手の話をしっかり聞くこと。
二つ目に、話を聞いた上で自身の意見と照らし合わせて考えること。
三つ目に、否定するのではなく、
ある程度許容した上で自身の意見も伝えること。
もっとも大事なのはこの三つとなります。
他にもいくつかありますし、やり方もありますが、
とりあえずここを抑えておけばある程度対話をすることは可能です。
では、次は約束の重要事項を確認してゆくとしましょう。
一つ目の約束。
一つ目の約束は、相手の話をしっかりと聞くことです。
これは傾聴ともいい、話をしっかりと聞くことで、
相手の話から可能な限り情報を拾い上げるという大事な
工程でもあります。
ここを疎かにすると、自身の意見と照らし合わせて考えることが
難しくなる上に、場合によっては対話にすらなりません。
対話は相手を言い負かすために行うものではなく、
話し合いをするための覚悟です。
それは、どんな話が出たとしても、
それをまずは受け取って考える覚悟とも言えます。
何があってもそれをまずは考え、
自身の意見と必要なら照らし合わせて視る。
ここで相手との距離を図ることも可能となります。
次に、二つ目の約束。
二つ目の約束は、話を聞いた上で自身の考え。
意見ともいいますね、それらと照らし合わせて考えることです。
相手の意見をそのまま全て受け入れるというのは、
ヒトの世では基本的にかなり難しいことです。
特に、生きる世界が違えば意見にもかなりのズレが生じます。
なので、ここでは相手の立場、自身の立場を明確にした状態で、
聞いた話をしっかりと照らし合わせて考える必要があるのです、
ここで大事なのは、相手の立場と自身の立場を考えた上で、
相手を尊重し、自らも尊重するということです。
ここまで出来たら三つ目の約束に入ることが出来ます。
対話に必要な三つ目の約束。
三つ目の約束は、そういった意見もあると受け取った上で、
自身の意見とすり合わせた内容を、相手の立場を考えた上で
調整したモノを伝えることです。
ここで大事なのは両者ともに否定をしないことになります。
否定をしてしまうと、そこで対話は成立しなくなってしまい、
続行が不可能となります。
ただし、伝える事はしっかりと伝えなければなりません。
例えば、相手方は〇〇を希望している。
しかし、こちら側は〇〇を提供するために☆☆が必要。
と、なった場合はこれらを伝える必要があるのです。
とはいえ、ここで欲張ってあれやこれとやろうとすると、
これもまた対話にならなくなるのでバランスは大事です。
このあたりのバランス調整は商人たちが得意ですが、
大抵の場合そこには悪意が潜むので、
私達の対話とはだいぶ毛色が違うものになります。
まあ、ヒトであると大抵の場合そういうものなのですが、
このあたりは仕方がない部分かもしれません。
ヒトで欲望を自己制御出来るモノは珍しいですからね。
以上が最低限対話に必要な三つの約束の内容となります。
とはいえ、ヒトに対して使うには必要最低限すぎるので、
これ以上の知恵を求めるならば、その道の専門家や
専門書を読み解くとよいでしょう。
さて、今日のお話はこのあたりにしましょう。
今回は対話の方法に軽く触れた内容となりましたが、
いかがでしたでしょうか?
今回も貴方様がナニカに気づく切掛けや、
学ぶ切掛けとなれば、私は幸いに思います。
そして、貴方様のゆく道が良いものであり、
幸せでありますように、今日も私は祈ります。
では、また何かお話できそうな時にお会いしましょう。🐺🐉⛩️🦊☀️