仏教は、めちゃおもしろい!
世界にはいろいろ宗教があるのを知っているね。
仏教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、新道などが有名です。
そもそも宗教とは、
私たち人間がやすらかに生きていくための心のよりどころです。
世界中のどんな民族も、何かの宗教をよりどころとしています。
日本人にいちばんなじみが深いのが「仏教」です。
仏教は、いまから約2500年前のインドで、お釈迦さまが説いた教えです。
それは、「みんなが幸せに生きるための教え」
お釈迦さまは、人間はなぜ悩んだり苦しんだりするのか、
その苦悩から解放されて
幸せに生きるにはどうすればよいか
その方法を教えてくれました。 それが仏教です。
仏教といえば、お葬式やお墓参りを思い出し、死んだ人のためにあるものと思う人も多いかもしれません。
しかし、それは間違いです。
今こうして生きている私たちが幸せになるための教えなのです。
お釈迦さまが亡くなったあと、仏教は、インド全体にひろまり、さらにアジア全域へと伝えられていきました。
日本へは、中国から朝鮮半島をへて6世紀に伝えられました。
日本では、聖徳太子が仏教をよりどころとして「十七条憲法」をつくり、国を1つにまとめたのです。
今も仏教の教えは、私たちの日常生活の中にとけこんでいます。
たとえば「ありがとう」や「ないしょ」など普通に使っている多くの言葉が、仏教の教えに深くかかわっています。
また、仏教は、美術、文学、音楽、建築、庭園、食生活など、日本の伝統文化にさまざまな影響をあたえました。
そして、「仏像=仏さま」は、いちばんワクワクするものだと思います。
お寺には、たくさんの仏さまがいます。
よく見ると顔や姿、持ち物もさまさまです。
じつは、仏さまには、それぞれの役割があるんです。
それをしるだけで、初詣やお盆にお参りしたり、旅行でお寺をたずねるのが楽しくなります。
仏教が私たち日本人にとってとても身近なものであることを知ってください。
きっと、ちょっぴり幸せなきもちになれるはずです。