私たちは「自分の力」だけで生きているのではない
「これだけ頑張っているのに」「自分の力でなんとかしなきゃ」 真面目で責任感が強い人ほど、そうやって自分を追い込んでしまいがちです。かつての私も、まさにそうでした。
でも、少し立ち止まって考えてみてください。 あなたは、自分の意志で心臓を動かしていますか? 自分の細胞の一つひとつに、新陳代謝の命令を出していますか?
そうではないはずです。私たちの命は、自分の意志を超えた「大きな存在」によって、今この瞬間も絶え間なく生かされています。
なぜ「生かされている」のか?
私たちが自分の意志とは関係なく生かされている理由。 それは、その大きな存在(宇宙や神、大いなる意志)と共に、この人生を歩んでいくためです。
40年間で10万人以上の悩みを聞き続けてきた小林正観さんは、こう言いました。 「人生の目的は、人に喜ばれる存在になることにある」と。
自分一人の力で何とかしようとするのではなく、「生かされている存在」と共に、目の前の人に喜んでもらえることをしていく。これこそが、私たちが辿り着くべき人生の結論です。
「我」を捨てたとき、想像以上の力が湧き出す
実は、自分の限界を超えた大きな力が出るのは、「自分で頑張ろう」と力んでいる時ではありません。 「我」を捨て、「欲」を捨て、「執着」を捨てて、すべてを大きな流れに委ねたときです。
自分のエゴ(自力)を手放し、空っぽになったあなたを通して、生かしてくれる存在の大きなエネルギーが流れ込みます。そのとき、あなたは自分の想像を遥かに超えた「喜ばれる仕事」ができるようになります。
もう、一人で頑張らなくていい
もう、すべてを自分の力だけで背負い込む必要はありません。 生かされていることに感謝し、今日出会う誰かの喜びに意識を向けてみてください。
「委ねる」ことで、人生はもっと軽やかに、そして驚くほど豊かに回り始めます。