こちらのコーナーでは、発注・受注において必要な一般的な手順・ツール・情報などをお話しします。クライアントへのご説明にご活用ください。
AIが修正の減らし方を提案してくれました!
動画編集者にとって常に取り掛かる作業があります。それは初稿以降の修正です。ココナラでも常に修正の作業を受けます。正直、修正をしたくない動画編集者が大半ですし、一発納品できるとガッツポーズします。修正は確認作業も含め双方の時間を費やしてしまいますから…「なるべくない方がいい」と考えるのが編集者です。ですが、それが数回続いたり、前のに戻してなどなどご要望を何回に分けて聞いていると双方で行き違いが発生してしまいます。
そこで私は修正回数に制限を設けて作業効率を上げて低価格での提供を目指しました。それでも修正回数が超過したり、納品後に修正をして欲しいというクライアントもいらっしゃいます。
こちらとしては出来る限りご要望には応えて差し上げたいという一心ですが、修正回数が超過しておられる方はしっかりとお伝えして追加料金をいただくこととしております。
ここでAIに修正を減らすためにどうすればいいか聞いてみた結果を掲載したいと思います。
修正を減らすには、次のような方法があります
●デザインの引き出しを用意しておく
●最初から完璧を目指さない
●完成度7割で具体的な指示を引き出す
●残りの3割はクライアントと一緒に作る
●定期的に確認作業を入れる
●修正箇所の前後も確認する
AIに相談すると、とても優良な返答が返ってきますね!
確かに「引き出しを増やす」「完璧を目指さずクライアントと一緒に作る」
こういった部分は必要ですね!
また、修正を回避するための対策も聞いてみました
制作前の段階で修正を回避するには、次のような対策も有効です
●優先順位を決める
●コンセプトを共有する
●制作過程で修正の必要が生まれるタイミングを共有する
●参考デザインを共有する
●フォントイメージを共有する
●色のイメージを共有する
なるほど・・・要約すると「クライアントとイメージを共有するため、たくさん打ち合わせをする」が有効ですかね・・・。イメージの共有はこういう動画を作りたいと伝えるのが難しい場合、自分がいいなと思った動画のURLするともらった方もわかりやすいかもしれません。ただ最初の打ち合わせの時間やヒアリングシートのご返答をするのもご多忙な方もいらっしゃいます。少しでもご自身のイメージや作りたい動画を「言語化」「動画で共有」して編集者にお伝えいただけると編集者も大変ありがたいと考えております。
また細かく指示をいただくことも修正をへらす上で大事だと考えています。私の場合、納品前の確認動画は必ずタイムコードを付けているのですが
「0:15秒のところ、文字が大きいので小さくしてほしい」など秒数で場面をお伝えいただいて修正内容を言語化して書いてもらえるとわかりやすいです。
私の動画編集プランの「修正回数超過」「納品後の修正」はオプションとなっております。なるべく低価格で提供するため各プランによって修正回数に規定を設けております。(もちろん、こちらで誤字やモザイクに失敗していたりなど作業の不備に関しては回数に含みません)
それを超過したり、納品後に修正したいとなった場合はこちらのオプションをご案内しております。なるべく超過しないように努めますが、発注者の皆様もできる限り言語化して、要望や修正箇所を明確にしていただければと回数は超過しないものと考えております。