先日、ちょっと心がざわつく出来事がありました。
大きな問題じゃないのに、なんとなく落ち着かない。みなさんもそういう夜ってありませんか?そしてその渦中にはそのことは「大した問題」に感じ自分をがんじがらめにして身動きがとれない…タロット「ソード8」の世界ですね💦
そんなとき、私はふとタロットカードを手に取りました。
普段は自分のことではカードは見ないんですけどね。
引いたのは「月」「カップのクイーン逆位置」「戦車」「ペンタクルの10」。
“月”は不安や迷い、
“カップのクイーン逆位置”は感情に振り回される自分そのもの。
でも“戦車”は前に進む力、
“ペンタクルの10”は地に足をつけた豊かさを示しています。
「そうか、そういうことか…」
眺めていたら妙に腑に落ちて、なんだか心が整理されていく気がしました。
そして気づいたら真夜中に「よし!」とスイッチが入り、なぜかパンを焼き始めていたんです(笑)。
なんでパン?
ここで「え、なんでパン?」って思いますよね。
少し前までパン職人をしていたんです。
なのでパン作りは私にとって、占い師としての仕事と同じくらい大切なもうひとつの世界。
粉と水を合わせ、生地をこねて、発酵を待つ。その過程って、とても不思議。
手を動かしているうちに、心が少しずつ落ち着いていくんです。
占いは心を見つめる時間、パン作りは“今ここ”に戻る時間。
その両方が、今の私を支えてくれているんだなぁと感じます。
真夜中のキッチンで
こねて、休ませて、オーブンに入れる。
気づいたら夜が明けていて、3本、6斤の食パンが焼き上がっていました。
相変わらず加減を考えない性格がここにも出ています😥
さすがに6斤は多い!(笑)
「これ、いつ食べ終わるんだろう…」と思いつつ、冷凍庫を整理して詰め込みました。
でも、生地に触れているあいだは心がすごく落ち着いていました。
未来の不安に飲み込まれるより、いま目の前にある生地に集中する。
それだけで不思議と気持ちが整って、「大丈夫、前に進める」と思えるんです。
「今ここ」を生きること
占いをしていると、つい未来ばかり気になってしまいます。
でも未来をつくるのは“今”しかない。
真夜中にパンを焼きながら、そんな当たり前のことを改めて実感しました。
“ペンタクルの10”が教えてくれたように、安心や豊かさは今この瞬間の積み重ねの先にあるんだな、と。
今朝も自分のために丁寧にコーヒーを入れて厚切りトーストにしてこれから食べて元気をチャージしようと思っています。
普段なら眠っている時間。
けれど、あの夜はとても貴重で、私にとって小さな冒険でした。
心がざわついたら、カードをめくってみたり、パンをこねてみたり。
そんなささやかな行動が、自分を整える大切なスイッチになるのかもしれません。
冷凍庫にはまだたくさんのパンがぎっしり。
それを見るたびに「未来のことを心配するより、今を大事にしよう」と思い出しています。
穏やかな1日をおすごしくださいね🍀
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