メルマガはオワコンじゃない。むしろ今が使いどきだと思う理由

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メルマガで集客するのが当たり前になってから、
こんな声をよく聞くようになりました。

「メルマガって今からやっても遅いですか?」
「集客するなら公式LINEでやった方がいいですか?」

気持ちはわかります。

開封率はLINEの方が高いし、反応も速い。

確かに、LINEの方がいいんじゃないかって考えますよね。

ただ、実際にメルマガを軸に動かしてみると、
LINEだけでは作れない何かができてくる感覚がある。

で、調べていくうちに気づいたんですけど、
これって感覚じゃなくてちゃんとデータにも出てる話だった。

今回はその話を書いていきます。

そもそもLINEとメルマガは「競合」じゃない。


「LINEとメルマガ、どっちがいいですか?」ってよく聞かれる質問ですが、
この質問自体がちょっとズレてて、実は得意なことが全然違う。

LINEは「今すぐ動かす」のが得意です。

明日のセール、3日後のイベント、期間限定クーポン。

こういう即時反応が欲しい場面ではLINEの右に出るものはない。

一方メルマガは「じっくり育てる」のが得意。

1回読んで終わりじゃなくて、
毎回少しずつ価値観を届けながら
時間をかけて関係を深めていくイメージ。

つまり役割が違うだけで、
どちらが優れているという話じゃないんですよね。

LINEだけに頼ると起きること

ただ、LINEには一つ弱点がある。

セールスや告知を連発すると、リストが4ぬんです。

ブロックされる、既読されなくなる、反応が取れなくなる。

LINEって瞬発力がある分、しつこくされると即ブロックという文化がある。

あれだけ反応が良かったリストが気づいたら全然動かなくなってた。

というのはLINEあるあるです。

メルマガはその点、
毎日届いても「そういうものだよね」という受け取られ方をする。

文化として根付いてるんですよね。

だから頻度を上げても、LINEほどブロック率が上がらない。

プッシュ型の媒体でありながら、嫌われにくい。

これがメルマガの地味に大きな特徴です。

「売るツール」じゃなくて「育てるツール」

アメリカのメールマーケティングの話をすると、
もうメルマガは売るためのものじゃなくなってきている。

日本だとまだ
「新商品のお知らせ」「クーポンはこちら」みたいな使い方が多いですよね。

でもアメリカのブランドは

ブランドストーリーを届けたり、
ユーザーの声を紹介したり、
教育コンテンツを送ったりしている。

要はコラムです。

読み物としてちゃんと成立するものを届けている。

これがなぜ強いかというと、
商品の宣伝ばかり届くメールは読まれなくなるけど、

毎回面白い読み物が届くメールは読まれ続けるから。

当たり前といえば当たり前なんですが、
これをちゃんとやってるブランドは思ったより少ない。

メルマガに書くことがない、という人へ

「コラムって言われても、何を書けばいいかわからない」
という声はよく聞きます。

ネタは5つのカテゴリーで考えると出てきやすいです。

一つ目は裏側の話。

・商品ができるまでの苦労
・クレームがあって何を考えたか
・失敗してどう立て直したか

普段表に出ない話は、読んでいる人との距離を縮めます。

秘密を共有した相手に親しみを感じるのと同じで、
裏話を知ってる読者はファンになりやすい。

二つ目はお客様とのやり取り。

「あるお客様の一言で商品の見せ方を変えた」みたいな話です。

リアルなやり取りは共感を生むし、
発信者の人間くさい部分が伝わる。

三つ目は業界の豆知識に自分の意見を乗せること。

ただ情報を並べるだけだと読まれない。

「私はこう思う」という視点が入って初めて読む価値が生まれます。

間違っていても全然いい。

「私はこう思う」と言っておけばそれは意見であって、
正誤の話じゃなくなる。

四つ目は日常の気づきや考え方。

・本を読んでハッとした一文
・誰かに言われて残った言葉
・ふとした出来事から考えたこと

くだらない話でもいい。

人柄が伝わる文章はファンを作ります。

五つ目はトレンドネタ。

業界の最新動向や時事ネタを自分の言葉で解説する。

リアルタイムで役立つ情報は開封率が上がりやすい。

量と頻度の目安

分量は1500〜3000文字
1話完結が読みやすいと言われています。

頻度は月1〜2回でも続けることに意味がありますが、
コラム型で運用するなら週2〜3回以上が理想。

毎日配信できるならなおいい。

大事なのは
「商品販売のメール」と「コラムのメール」を混同しないこと。

コラムはファンを作り、
セールスはファンを消費する。

この感覚を持っておくだけで、
メルマガの使い方が変わってきます。

上級編:表と裏で分ける

もう一歩進めると、
メルマガを「表」と「裏」の2層で運用するやり方があります。

表は誰でも読める無料のコラム。

裏は本当にコアなファン向けの有料コンテンツ。

価格は数百〜数千円程度で十分で

儲けるためというより
「本気のファンかどうか」を見極めるための仕組みです。

お金を払ってでも読みたいと思ってくれる人は、
商品が出たら一番最初に動いてくれる人でもある。

そのリストは資産になります。

まとめ

LINEとメルマガ、どちらか一方を選ぶ必要はないです。

短期で動かしたい時はLINE。
時間をかけて関係を作りたい時はメルマガ。

この使い分けができると、
リストの質も売上の安定感も変わってきます。

メルマガが下火になったように見えた時期もあったけど、
今はむしろ使ってる人の方が結果を出してる。

一周回って強い媒体、というのが
リアルな現状だと思います。
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