【14】「東の町から」’25 晩夏

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コラム
♪「ああーああああああ~あ~ ああ~あああああ~
んん~んんんんん~ん~ (以下略)」🎤🎸🎺
(音楽:まだ さだし)

拝啓 ちゃば子ちゃん

お元気ですか?
僕がココナラ電話相談員になってから、もうすぐ数か月が経つわけで。

「父さん!電話は?電話はいつかかってくるんですか!?」
「ハハッ、電話?そんなもん最初からかかっちゃ来ませんよ。既存サービスを見直すんです。新サービスを作るんです。ブログを書くんです。丸太小屋も建てるぞぉ!」
「電話が来ない!?電話がかかってこなかったら暮らせませんよ~!(# ゚Д゚)
テレビはどうするんのー!」
「テレビ?それは待機中に観るンです」
「アタァ!信じられないよ!」

相談員になった僕も、一人の人間であるわけで。
心の中に葛藤を抱く事も当然起きるわけで。

ある時、僕は相談員としての方向性に迷っていた。

それで、自分は出していないカテゴリーの相談ページを漠然と眺めていた。
その時、僕は偶然見つけてしまったんだ。

僕はその人と話した事もメッセージを交わした事もない。
でも明らかに、そのサービスページの文章はハッキリと見覚えのあるものだった。

大分以前・・・僕がどうしようもなく落ち込んだ時に電話をした「くにえ さん」の、ある出品サービスの文章・体裁と・・・ほぼ同じだった。

僕はハッキリと違和感を感じた。その見知らぬ人が他にたくさん出しているサービスページとは明らかに、その文章だけテイストが違うわけで。年齢や性別も、明らかに違うのに。コ〇ペでない方が不自然な位だと思われ。

「くにえ さん」に僕が電話したのは過去一度きりだったが、明らかにその時間は僕の人生を、大げさではなく「救ってくれた」わけで。
それから僕は、少しずつ元気を取り戻していったわけで。
だから、その文章を忘れるはずがないわけで。

「くにえ さん」に久しぶりに連絡をとってみた。
「そっかあ。だけどもよぉ、オラの文章を真似するなんてそいつセンスねぇなあ!( ´∀` )」と大らかに笑っていた。
「あとはナカちゃんに相談して、こっちでなんとかすっからよ」

でも僕は知っている。「くにえ さん」のそのサービス文が、自身の過酷な体験を元に、身を削って書いたものだということを。そして日々真摯にお客様と向き合っている事を。そんな「くにえ さん」に助けられている人が沢山いるという事を。

僕は怒りでいっぱいになり、どうしてもどうしても、許すことが出来なかった。心の中で叫んだ。
「人の文章パ〇ってるでしょうがああ!!」

酷似していた例の文章は、すぐに修正されていた。
「くにえ さん」は、話をそれ以上大ごとにはしなかった。
「アンタが怒ってくれたからオラはあまり気にせずにすんだンだあ。ありがとうなぁ。」
そんな優しい言葉と共に。

でも「僕が・・・僕が何も言わなければ、誰も何も気づかないままで平穏だったのに」僕は、事を荒立てた事を少し後悔した。
その見知らぬ人も、一生懸命誰かのために頑張ってるかもしれないのに。

それと共に「刺し違える覚悟で直接苦情を言えなかった、日和った自分」の事も、情けないと思った。
「くにえさんに謝れ!誠意って何かね!?

「父さん・・・僕、病気なのかもしれない。最近、おかしいんです。
「ん?どうした?」
「父さん・・・僕最近すごく、ささいな事で怒りやすくなってしまい・・・その原因は『更年期』というものではないかと思われ・・・」
「ハハッ、それは誰もが通る道だ。大人になったんだ。堂々としていていいぞ。」
「ホントウ?・・・でも僕、他にも昔の嫌な事思い出すとすぐ怒ってしまったり、親切な人にどうしてだか八つ当たりして自己嫌悪におちいる事もあるわけで・・・だから・・・だから・・・」
「そういう気持ちは、起こって当然なんですよ。人間だもの。人間だから。だからね、大丈夫ですよ。うん。」

父さんは、僕に正面から向き合って、僕の眼を見てそう語りかけてくれた。
「人間だもの」という言葉は、「あい〇み〇を」まんまだなと思いつつ、心のこもった暖かい声と優しい眼差しに、僕の眼の奥はツンとなった。
僕のグチャグチャな気持ちをそのまま受け止めてくれた。
強張った心がほどけていくのを感じた。
きっと、父さんにも人生でいろいろな事があったのだろう。

吹雪の夜に、ほのかなランプの炎が灯った。

電話相談のサービス文やサービス内容などは、意図せず他の人と似てしまう場合があるわけで。
出品してから「アタァ!」となることもしばしばだ。
もはや「テンプレ」と化している言い回し等も存在するわけで。

僕自身も「購入にあたってのお願い」等の注意書きは、あらゆるケースを想定し、他の方の表現も多少参考にしつつ作成したのであり。

だから、明確な引用の境界線は?となると難しい。

しかし、僕はこれからも・・・特にこの「気まぐれ更新のブログ」は、自分の言葉にこだわって、チャットGPTなどは使用せずに今後もアナログで書き綴る事は心に誓っている( ..)φ

母さん、ここで過ごして僕は少しだけ強くなりました。

ここまでお読みになった人達、全員がきっと感じていることだろう。
「お前が一番パクっとるやないかい!!(# ゚Д゚)」

(完)



先日まで、モデルとなったドラマが再放送していたのでつい「オマージュ」してしまいました。
(元ネタわからないなって方はスルーしてくださいね💦)

(注)このブログの内容は99%フィクションです!!

(2025.9.1 一部加筆修正)

ちゃば☘️茶葉

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