結果からお話しますと、ライティングの単価は1文字1円以上です。
実はそれ以下だと最低賃金に届きません。
ライティングは、企画を立てる、調べる、タイプする、指定があればその書式にリライトする、校正するというステップがあり、文字単価1円というのはこの「タイプする」時間しか見られていないような気がします。
実際にはキーボード入力で10分で800文字は標準より若干下ぐらいなのですが、そこに調べながら、指定に合わせながらという要素が入るとぐんと速度が落ちます。
タイピングが苦手な方はスマホの音声入力を使い、入力して、句読点をあとから校正時に挿入するという方法でもいいのかもしれません。
そのように効率化することはできますが、最大限タイピングを効率化したとしても1文字1円は最低単価です。
過去に案件の単価で、ビックリしてしまったものがあったのですが、10000文字で1000円。文字単価0.1円です。
ライティングした著作物は、それによってなんらかの収入を得ることができます。
なぜ1文字1円を主張するのか、というと、もし10000文字の記事を企画し完成させられるのであれば、自分で電子出版で1冊の本として1冊100円で出版したほうが利益が出るからです。
発注者の方には大変失礼な内容でしたが、現実的に1文字1円以下のレートですと、いくら修行中のライターでも、お試しであってもライティング活動が維持できません。
中には経済的に余裕があって、趣味でライティングしている方もいますが、ほとんどまれです。そのような方は自分で好きなような書けることを求めていることも多く、書式や文体を指定することはできないこともあります。
受注者の方で1文字1円以下でも修行中だから受けるという方、その考え方は尊いのですが、将来に渡りその低単価でやってきたことは、長い間、自分を苦しめます。低単価を0.1円でも上げるためには、かなりなパワーを使います。そしてそのうち経済的に破綻し修行どころではなくなります。単価ははじめから1文字1円は確保しておいた方がいいでしょう。
もしお試しを要求されたときのために自分でブログ記事を書いておいて、このような書き方ができます、のような見本を用意しておくといいのかもしれません。