【52乙卯】 天禄星(11点) 子丑天中殺
〜乙卯の音〜
『王佐の才、余人に代えがたし』
優れた補佐役には、代えが無いほどの重要性が秘められている。
《別称》五穀秀実の柔木(ごこくしゅうじつのじゅうぼく) 東草(とうそう)
《風景》成長が著しい草
《性質》組織・集団の要に適任(専務、重役など)
《十二大従星と蔵干から表出する十大主星》
天干 乙
地支 卯(天禄星)
蔵干 乙→貫索星
《特徴》
ー成長著しく繁茂している草花ー
・安定しており温厚で柔らか
・協調性あり人間関係を大切にする
・補佐役としての役割で活躍する
《六十干支詳細》
春の真ん中、草木の成長著しい様。
草木の完全形と捉える。天干の乙・地支の卯、その気質の一体となり、
乙の力量の最大安定となる組合せ。乙は他にこれ以上の強い組合せの
柱は無い。
・乙卯は食禄有余の人(禄が余る)。
・庚.辛の金性が多く透干することを嫌う。
但しひとつだけ庚が透干する場合は、牽牛星(干合)となり、相和
しながら「官に従う」と言い、組織・集団の中の補佐役や参謀
としての役割を見事に全うする。
・乙卯は強い気質を所有しているが、温厚(天禄星=保守的)であり、
穏やかさが目立つ。(安定志向)
なかなか奥ゆかしく守り型の人生が、自己表現しない人となりを作る。
しかし自己の強さを外に発揮(洩気)することで、真の能力・才能の発揮
となる。(想いを分かち合う、しゃべると運が上がる)
・乙卯は天も地も木性で守備本能。その為、どうしても陰的な強さに
なってしまう。
そこで男性が所有するよりは、女性が所有した方が見事な自己能力
発揮になる。例えば夫を家庭の中心人物とし、自己の役目を夫の全て
の補佐役に徹することで見事な評価に結びつく。
※庚の多過(牽牛星)は乙が剋され過ぎ、役目多くして自滅する。また干合
多過(配偶者)となり、人生に迷いが多くなり自滅する。
※辛の多過(車騎星)は乙が剋され過ぎ、天禄星の価値が失われ自滅する。
《人生を陽転させるために》
見返りを求めずに、他者をサポートしていくこと。若い時には頭角も
現れにくいが、時間をかけて力量をつける意識を持つこと。
《ラッキーカラー》 赤
《日干支が乙卯になる有名人(敬称略)》
松本 清張 鳥越 俊太郎
萩本 欽一 孫 正義
辰巳 琢郎 豊川 悦司
梶原 善 月亭 方正
上地 雄輔 有岡 大貴
知念 侑李 長尾 謙杜
高橋 留美子 国生 さゆり
大塚 寧々 山田 花子
柴咲 コウ
・「乙=草木」。木性陰=石門星に通じる。「協調性、柔軟性、人付き合い
が得意、組織の中で能力発揮、心を許すのに時間がかかる、内に
秘めた芯の強さ」
・「卯」⇒木性陰(守備本能。草木)、
真東(時計の3時)、旺春3月、午前6時〜8時。
・「52乙卯」は、天干・地支ともに「木性陰」。
花が咲き誇って歌い出しそうな明るく楽しい絵。
・「乙」の中では「天禄星」が出て最も強い干支。
会社の専務、常務というような補佐役に向くと言われる。
これは昨日の「51甲寅」も同じ。
・また、「51甲寅」は貫索星に通じ頑固な面あり一本で立っていたい。
「52乙卯」は、「木性陰=石門星」に通じ政治力、仲間作りという点で
秀でる。「甲=貫索星⇒単独の守り」に対し、「乙=石門星⇒集団で
の守り」で群生した方がより生きやすい。典型的な晩年期運という点は
同じ。
・また、「乙」は「甲=大木」にツタのように巻き付いていくのも
成長する手段になるので、「甲」を持つ人が身近に居てくれると
よいと言われます。
・なお、「50癸丑」「51甲寅」「52乙卯」は3つ連続して問題の少ない
干支のようです。
ー『52乙卯の方』に伝えたいメッセージー
組織の要として、明るさと社交性でみんなをまとめていく役割をお持ち
です。誰かの補佐役として大成功する方で、典型的な晩年期運です。