キャリアの受け止め方|違和感の正体

キャリアの受け止め方|違和感の正体

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おはようございます。2級キャリアコンサルティング技能士|合同会社たお代表の工藤でございます。今日のテーマは、「違和感の正体」についてです。

違和感は、悪いものではない

「なんとなく嫌だ」「なぜか引っかかる」「これは違う気がする」——そうした違和感を、私たちはつい、消したいもの、なかったことにしたいものとして扱ってしまいがちです。また、なんか周りに話したら、と心配になって違和感に気づいていたとしても自分自身の中でため込んでしまうことも、時としてあることと思います。

でも、違和感とは、自分の内側と外側の間に生じた、小さなズレを知らせるサインなのだと、私は思っています。心地よいことや、うまくいっていることからは、なかなか見えてこないものが、違和感にこそ映し出されている気がしています。そのズレを放置すると、モヤモヤになったり、疲れになったり、「なんとなく生きづらい」という感覚になったりします。違和感は、悪いものではなく、むしろ一番正直に、何かを教えようとしてくれているサインなのだと思います。

違和感にこそ、自分を知る手がかりがある

「好きなことは何ですか」「得意なことは何ですか」——自己理解というと、そうしたプラスの部分を探しがちです。でも、本当の自分に近づく手がかりは、心地よさの中よりも、むしろ違和感の中にこそ多く隠れている気がしています。

「なぜ私は、ここに違和感を覚えたのだろう」と、一度立ち止まってみると、その先に、本当は何を大切にしたいのか、何を嫌だと感じているのか、何を我慢しているのか、どんな環境なら自分らしくいられるのか、これから何を選びたいのか——そうしたものが見えてきます。心地よい感覚が教えてくれることには限りがありますが、違和感が教えてくれることには、驚くほどの手がかりが詰まっています。違和感そのものが答えなのではなく、答えへ向かうための、一番濃い手がかりなのだと思います。

人生という推理小説の、伏線として

私は、人生は謎解きだと思っています。違和感は伏線、経験は証拠、自己理解は推理、そして選択は「じゃ〜どうする?」。推理小説において、何気ない一文よりも、引っかかる一文にこそ伏線が隠れているように、人生でも、心地よい瞬間よりも、違和感を覚えた瞬間にこそ、大切な意味が隠れているのだと思います。そう捉えると、人生で起きる出来事を「良かった」「悪かった」で終わらせるのではなく、「この出来事は、私に何を教えようとしているのだろう」と受け止められるようになる気がしています。

これは、キャリアに限った話ではありません。人間関係にも、仕事にも、学びにも、家族にも、人生そのものにも、違和感は現れます。キャリアを考えることは、仕事を選ぶことだけではなく、自分の人生に散りばめられた「違和感」という手がかりを拾いながら、自分自身の物語を読み解いていくことなのかもしれません。

おわりに

あなたは今まで、どんな違和感を覚えたことがありますか。その違和感にこそ、あなたが大切にしたいものを教えてくれる手がかりが隠れているのかもしれません。キャリアの違和感について、誰かに話してみたい——そう思われた時は、ぜひココナラにてご用命ください。自社オリジナル制作の「手がかりシート」を使って、一緒に謎解きをしていきましょう。

じゃ〜どうする?®

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