「この写真しかないのですが…」という遺影写真のご相談について

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「この写真しかないのですが、遺影として使えるようにできますか?」

このご相談は、実際によくあります。

たとえば、旅行先で撮った集合写真しか残っていなかったり、スマートフォンで撮った少し小さめの写真しかなかったり。

中には、体調があまり良くない時のお写真しかない、というご相談もあります。

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こうしたお写真でも、状態によっては遺影写真として使える形に整えられる場合があります。

ただ、ここで大事なのは、無理にきれいに作り替えることではありません。

遺影写真は、ただ整って見えればいいものではなく、
ご家族が見た時に「ちゃんとこの人に見える」と感じられることが一番大切だと思っています。

私は、制作の時に

・輪郭
・目元
・表情の雰囲気
・しわや肌のつながり

このあたりを特に気にして見ています。

逆に言うと、ここが崩れると、ぱっと見は整っていても「何か違う」「別人っぽい」と感じやすくなります。

最近はAIで写真を補完したり整えたりする方法も増えています。
私自身も補完や調整の工程ではAIを使っています。

ただ、AIで出てきたものをそのまま使うことはほとんどありません。

そのままだと、

・肌が不自然にのっぺりする
・髪まわりが妙に溶ける
・輪郭や首元に貼り付けたような違和感が出る
・顔立ちが少しだけ別人に寄る

こういったことが起きやすいからです。

なので、補完の土台づくりにはAIを活用しつつ、
最後はPhotoshopで輪郭や肌、髪、背景とのつながりを見ながら整えています。

きれいに見せることも大事ですが、私自身はそれ以上に、
面影を崩さないことを優先しています。


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本サービスは「完全復元」ではありません。
今ある写真をもとに、遺影として落ち着いて使えるように整えていく肖像リメイクです。

もちろん、どんな写真でも同じように仕上げられるわけではありません。
顔の大きさ、ブレの強さ、他の人との重なり方によっては、難しい判断になることもあります。

その場合は、無理にお受けするのではなく、
どこまでできそうか、逆にどこが難しいかも含めて、先にお伝えしています。

「この写真しかないけれど、大丈夫だろうか」

そんな段階でも大丈夫です。
まずはお写真を拝見して、自然に整えられそうかどうかを正直にご案内します。

気になる方は、お気軽にご相談ください。
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