このブログでは、ペットと暮らすお一人暮らしの方に向けて、日々の暮らしの中で感じる不安や悩み、もしもの備えについてお話ししています。
「助けて」という言葉がうまく出てこない。
頼んで断られたら。
迷惑だと思われたら。
できない自分を見られたくない。
そう考えるうちに、いつのまにか一人で抱えることが当たり前になっていた。
弱みを見せることへの恐怖が、助けを求めることへの罪悪感に変わっていく。
その感覚は、あなただけではありません。
■ 頼れない人ほど、ちゃんとやってしまう
頼ることが苦手な人は、たいてい自分でなんとかしてしまいます。
限界まで一人で抱えて、それでもちゃんとやり遂げる。
その繰り返しが「頼らない自分」を強化していくのです。
ペットとの暮らしでも、それは同じ。
体調が悪い日も、気力がない日も、ペットのごはんとトイレだけは後回しにしなかった。
その責任感は本物。
でも、その責任感が、ときに自分を追い詰めます。
■ ペットは、あなたの「大丈夫」を信じている
ペットはあなたの限界を知りません。
あなたが無理をしていても、助けを求めていなくても、ただそばにいる。
あなたが帰ってくることを信じて、無邪気に毎日を積み重ねています。
だからこそ、あなたが倒れたときに一番困るのはペットです。
あなた自身のことなら、どれだけ無理をしてもあなたの自由かもしれない。
でも、ペットにはその選択権がないのです。
■ 頼ることは、弱さじゃない
誰かに助けを求めることは、これまで積み上げてきた自分を否定する行為ではありません。
弱みを見せることでも、負けを認めることでもない。
「もしものとき、連絡していい?」
その一言だけでいいのです。
家族でも、友人でも、かかりつけの獣医さんでも構いません。
自分以外の誰かに頼れる関係を作っておく。
頼ることを自分に許す。
それが、ペットを守ることにつながります。