タロットの学習方法はたくさんありますが、この学習方法は少し変わっています。
タロットへの探求と実際のご相談経験から、実践的な鑑定ができるように独自のタロット鑑定学習法を開発しました。
相談を伏せて、配置だけから「これはどんな状況の人が引いたんだろう」と読み、カードが示している意味を、限界まで読み切る。その学習を、物語仕立てで一回ずつ見せていきます。(無料ブログと有料販売部分があります。)
今回は第二話(第一話は次回)。
三枚を横一列に並べて「時間のながれ」を読みます。読み手の想像がいちばん滑り込みやすい「未来」で、どこまで言えて、どこから言えないか。その限界線の引き方が、今回のテーマです。
◆ このシリーズについて(コンテンツマーケットで販売予定)
瞳のタロット逆算リーディング学習は、タロットカードが示している意味を、限界まで読み切る学習です。
ふつうのタロットは、相談を受けてからカードを引き、その一枚に答えを求めます。逆算けいこは順序を逆にして、先にカードだけを引き、配置だけから「これはどんな状況か」を読みます。
一枚の辞書的な意味で止めず、複数のカードのあいだに流れる関係まで読む。そうやってカードが描いている範囲を、端まで使い切ります。
同時に大事なのが、その「端」を見極めること。カードが描いているのは状況の「かたち」まで。「誰の」「何の」話かという中身は、カードには描かれていません。ここから先は読み手の想像だ、という線(限界線)を引きます。読みを限界まで広げることと、描いていない先へ踏み込まないこと。この両方を一度にやります。
見るのは、カードが示す意味をどこまで読み切れたか、限界線をどこで引けたか、全体を貫く一本をすくえたか。その一本には、いくつもの違う相談が等しく当てはまります。
中身を想像で埋めにいく癖(いわゆるコールドリーディング)を、逆に断つための限界線です。
相談というはじまりを伏せて、配置だけから読む。すると、暗記した意味を当てはめる癖が抜けて、カードとカードのあいだに立つ一本が、自分ですくえるようになります。
案内役はセーラー服の高校生占い師・瞳。
隣で兄の僕が限界線で「止める係」をやります。
※ タロットがまったくはじめての方には、基礎から始める別シリーズ『序編』(6話シリーズ・制作中・コンテンツマーケットで販売予定)を用意しています。瞳のタロット逆算リーディング学習は、ふつうの読み方の土台があることを前提にしています。まだ土台がない方は、序編からどうぞ。
① 二枚の次は、三枚
前に妹が「逆から読む練習」(第一話は次回)をやって見せたのが、二週間ほど前。あの晩は二枚だった。
その瞳が、また紫のクロスを敷いている。今夜はテーブルの上が、いつもより広く空けてある。
「お兄ちゃん、今日は一枚増やす」
「増やす?」
「二枚は“補い”だったでしょ。片方が、片方を補う。今日は三枚。三枚はね、“ながれ”なの」
「ながれ」
「そう。横に一列で置くの。左が過去、まんなかが今、右が未来。過去が今に手渡して、今が未来に手渡す。時間が、左から右に流れてくの」
僕は、二枚のときに教わったことを思い出していた。二枚は、左右に並べて「あいだ」を読む並びだった。今度は三枚を時間の順に並べる。なら、読む“あいだ”は、過去と今のあいだ、今と未来のあいだ。二つに増えるのか。素人なりに、そんなことを考えた。
「あとね」と瞳が指を一本立てた。「三枚って、置き方を変えると、別の話になるの。今日は横一列で“時間のながれ”。でも、三角に置けば“押し合い”になる。同じ三枚でも、置き方しだいで読みが変わるの。今日は、ながれのほう」
「同じカードでも、並べ方で別物になるのか」
「なるの。それは、また今度ね」
② 三枚を、横に並べる
瞳はカードを伏せたまま、三枚だけ抜いて、左から順に置いた。過去・今・未来。
それから、表に返す前に、ひとつ言い添えた。
「先に言っとくね。今日のは、引き直してないから。出たまま読む。読みにくくても、出たまま」
三枚を、左から表に返した。
(過去→今→未来)
「うわ、全部スートが違う」
「お兄ちゃん、よく気づいたね」
「いや、棒と剣と杯だってことくらいは……」
「それで充分。ソードは風。考えとか、言葉のカード。ワンドは火。この前やったね、燃えるやつ。カップは水。気持ちのカード」瞳は左から右へ、三枚をなぞった。「過去が“考え”、今が“火”、未来が“気持ち”。スートが、ひとつずつ変わってってるでしょ。これがもう、ながれなの。頭の話から、ぶつかりの話に行って、気持ちの話に流れてく」
スートが移っていくこと自体が、流れの形になっている。瞳は絵を一枚も読まないうちに、もうそれを言っていた。
③ 意味より先に、絵を見る
「意味は、まだ言わない。先に、絵をそのまま見るの」
瞳は、左(過去のカード)を指でなぞった。
「ソードのペイジは、本当は丘の上で、剣を両手で立てて構えてる若者。風がびゅうびゅう吹いて、雲が速い。髪も服もなびいてる。きょろきょろ周りを見張ってる。でも、いまは逆さま。構えてた剣が、下を向いてる。見張ってるつもりが、空回りしてる感じ」
まんなか(今のカード)へ。
「ワンドの5は、五人がそれぞれ棒を振り上げて、ぶつけ合ってる。誰もまとまってない。みんな別々のほうを向いて、棒が交差してる。火花が散ってる、いまそのまっただ中」
右(未来のカード)へ。瞳の指が、少し止まった。
「カップの2は、本当はね、向かい合った二人が、お互いに杯を差し出し合う絵。頭の上に、蛇の巻きついた杖と、翼のあるライオンがいる。差し出し合って、釣り合ってる絵。……でも、いまは逆さま。差し出し合いが、ひっくり返ってる」
「逆さまだと、どうなるんだ」
「釣り合いが、崩れてる。両方から差し出してたのが、ひっくり返って、うまく噛み合ってない感じ」
「……考えが空回りして、ぶつかり合って、最後は気持ちが噛み合わない、か」
「お兄ちゃん、今ちょっと占い師だった」
④ 言える筋を、思いつくだけ広げる
「ここでね、一個に決めないの。三枚のながれで言える筋を、思いつくだけ広げる」
瞳は、三枚を端から見比べて、数えはじめた。
「ひとつ。頭で考えすぎて、空回りしてた。それが表に出て、ぶつかり合いになった。このまま行くと、気持ちが噛み合わないまま残る。
ふたつ。言葉がこじれてた。きつい言い方とか、言わなくていいことを言っちゃったとか。そこから言い合いに火がついて、いま小競り合いのさなか。先で、歩み寄りがうまく釣り合わない。
みっつ。情報を集めすぎて、決められずに、人の出方ばっかり見張ってた。そこへ、いろんな力がぶつかる混戦が来て。この先、結びつこうとしても、片方だけが差し出す形になる。
よっつ。浅いまま動いて、警戒だけしてた。気づいたら競い合いの渦中にいて。先では、分かり合いにひびが入る」
「けっこう、いろいろ言えるんだな」
「言えるの。でも、どの筋も順番がいっしょでしょ。“頭”が先で、“火”がまんなかで、“気持ち”が後。しかも後が、逆さま。流れの向きは、ぜんぶ同じ」
「向きが同じ、か」
「うん。ながれってね、一個ずつのカードより、向きが大事なの。どっちからどっちへ転がってるか」
⑤ ここから先は、カードが言ってない
瞳は、未来のカードに目を戻して、声を落とした。ここがいちばん危ない、という顔だった。
「四つに共通してるのは、“過去に考えのこじれがあって、いまぶつかり合いの最中で、この先は気持ちがすんなり噛み合わない”。ここまでは、絵が言ってる。でも、ここから先は、カードに描いてないの」
「先?」
「誰の話か。本人なのか、本人が見てる誰かなのか。ワンドの5は五人いるけど、その中に本人がいるのか、本人が遠くから眺めてる喧嘩なのかも、カードは言わない。何の話か。仕事のもめごとか、恋なのか、家族のことなのか、自分の中でのせめぎ合いなのか。なんでこじれたのか。誤解なのか、競争なのか、未熟さなのか。カードはそのうちのどれかだとは言ってない」
「待て。じゃあ、未来のあれ。お前さっき、“気持ちが噛み合わない”って言ったよな。それ、もうちょっと言うと……」
「言わない」瞳がさえぎった。「お兄ちゃん、いま“別れる”とか言わせようとしたでしょ」
「……いや、その、流れ的に」
「流れ的に、はだめ。カップの2が逆さまなのは、絵に描いてある。釣り合いが崩れてる、までは言える。でも、それが“別れ”なのか、“いったん崩れて、また釣り合いを取り直す途中”なのかは、描いてないの。逆さまの杯は、こぼれるとは言ってるけど、もう二度と注がれないとは、言ってない」
僕は、口をつぐんだ。止める係のはずが、自分が踏み越えかけていた。
「あとね」と瞳は続けた。「ながれで、いちばん想像が滑り込みやすいのが、未来なの。過去と今は、もう絵に出てる。でも未来は、“この先こうなる”って言いたくなる。そこで、描いてない先を、つい喋っちゃう。未来のカードは、行き先の“向き”までしか言わない。着いた場所までは、言わないの」
カードは答えをくれない。問いをくれる。
瞳がよく言う一言だ。右の、未来のカードは、答えではなかった。「この坂を、このまま転がっていくの?」という問いだけが、置かれている。
⑥ 三枚を貫く一本を、すくう
「で、最後。広げた四つを、ぜんぶ重ねて、残るものだけすくう」
瞳は三枚を、左から右へ、ゆっくり指でなぞった。過去、今、未来。一回なぞって、また戻って、もう一回なぞる。確かめている。
「……あ」
「どうした」
「過去と今のあいだに、坂がある。考えのこじれが、ぶつかり合いに転がってる。今と未来のあいだにも、坂がある。ぶつかり合いが、気持ちの噛み合わなさに転がってる。二つの坂が、同じほうを向いてるの」
「同じほう?」
「下りなの、どっちも。こじれ→火花→すれ違い。だんだん、噛み合わなくなるほうへ、転がってってる。これが、残る一本。“頭のこじれが、ぶつかり合いになって、その先で、気持ちの釣り合いが崩れていく”っていう、一つの下り坂」
「一枚ずつだと、出ないのか、それ」
「出ない。ペイジ逆だけなら“考えが空回り”で終わり。ワンドの5だけなら“いまぶつかってる”で終わり。カップの2逆だけなら“気持ちがすれ違う”で終わり。三枚が時間に並んで、初めて“こじれが火花を生んで、火花がすれ違いに流れ込む”っていう、一本の動きが見えるの」
瞳は、二枚のときのことを持ち出した。
「二枚は、あいだが一個だったでしょ。“補い”の一個。三枚は、あいだが二個。その二個が、同じほうに転がってるかどうか。それを見るのが、ながれを読むってこと。いちばん言いたいやつは、やっぱりカードの中じゃなくて、カードとカードのあいだにいる。三枚だと、あいだが二つになっただけ」
瞳は、四つを足して答えを出したのではなかった。三枚を時間の順になぞって、坂の向きを確かめて、それから、見えた。さっきの「……あ」は、計算の答えが出た音ではなく、坂が見えた音だった。
⑦ 答え合わせ 辞書をひらく
「ここで、初めて辞書を見る」
瞳は、付箋だらけのバインダーを引き寄せて、三枚ぶんのページを探した。
「ソードのペイジ逆は、辞書だと“情報の混乱・未熟な言動・批判が過ぎる”。ワンドの5は“競争・対立・混戦”。カップの2逆は“すれ違い・一方通行・釣り合いの崩れ”。これ、三行をただ足すと、どうなると思う?」
「“未熟な人が、もめごとのさなかにいて、この先こじれる”?」
「そう。足し算だと、そうなる。三つの状態を、時間の順に横に並べただけ。間違いじゃないよ。辞書はね、一枚ずつ、ちゃんと教えてくれるの。このカードはこう、このカードはこう、って。一枚ずつ」
瞳は、三枚をもう一度、左から右へなぞった。
「でも、あたしが見たいのは、そこじゃないの。さっきの、二つの坂が同じほうを向いてる、ってやつ。あれ、足し算には出てこないでしょ。一枚ずつ見てたら、ぜったい出ない。“こじれが火花に転がって、火花がすれ違いに転がる”。この転がる向きは、カードとカードのあいだにあるから。辞書は、一枚ずつ。あたしは、あいだ。三枚だと、あいだが二つ。その二つが、同じほうに転がってるかを見るの」
僕は、相変わらず半分も追えていなかった。ただ、二枚のときに掴みかけたことが、もう一段はっきりした。辞書は、カードを三枚、一枚ずつまっすぐ指している。妹が見ているのは、三枚の“あいだ”にできる、二つの坂のほうだ。同じ三枚を見ていて、片方はカードを指で押さえ、片方は、カードとカードの隙間が、どっちへ傾いているかを見ている。
◆ 同じ一本に、いろんな人
「最後に、ひとつ言っておきたいことがある」
瞳は、三枚をそのままにして、僕を見た。
「さっきの一本。“こじれが、ぶつかり合いになって、その先で気持ちの釣り合いが崩れていく”。これね、いろんな人に当てはまるの」
「いろんな人?」
「うん。たとえば、チームの中で意見がこじれて、いま言い合いの最中の人。このままだと、誰かとの信頼にひびが入りそう。……たとえば、最初は小さな言い違いだったのが、いまはぶつかってばっかりで、この先ふたりの気持ちが釣り合うか不安な人。……たとえば、考え方の違いから始まって、いま家族のあいだがもめてて、仲直りが一方通行にならないか怖い人」
「全部、違う相談だな」
「でしょ。仕事の人、ふたりの人、家族の人。中身はバラバラ。でも、三枚が言ってる坂は、ぜんぶ同じ。こじれて、ぶつかって、釣り合いが崩れていく。その下り坂の向きだけが、まんなかにある」
瞳は、三枚を指でとんと叩いた。
「だからね、カードはこの坂の向きまでしか言わない。仕事なのか、ふたりのことなのか、家族のことなのか。そこは、決めないの。決めるのは、相談者が自分の話を持ってきたとき。カードは、どの人にも合う一本を、まんなかに置いてるだけ」
僕は、さっきの「ここから先はカードが言っていない」を思い出していた。あのとき、未来のカードに“別れ”を滑り込ませかけて、止められた。あの線の先に、こんなに違う人たちが、同じ坂の上に立っている。仕事の人も、ふたりの人も、家族の人も。中身を一つに決めなかったからこそ、どの人もはじかれずに、この坂に入れる。
実際に相談が来るとしたら、どんな言葉になるんだろう。瞳が、三つ、声に出してみせた。
仕事:「最初は言い方の行き違いだったのが、いまは会議のたびにぶつかってて。このままだと、あの人とは一緒にやれなくなる気がして」
ふたり:「些細なことで言い合いになることが増えて。前は分かり合えてたのに、最近、わたしばっかり歩み寄ってる気がするんです」
家族:「考え方の違いから始まったのが、いまは顔を合わせるたびに言い合いで。仲直りしたいけど、向こうにその気があるのか、わからなくて」
「ぜんぶ違う相談でしょ。でも、三枚が言ってる坂は、どれも同じ。カードは、この坂のところで、みんなを待ってるの」
◆ この一回を、一枚に
ここまでの読みを、一枚の図にまとめておきます。三枚をどう並べ、二つの“あいだ”がどちらへ傾き、どこで言えなくなり、最後に何が残るか。瞳が言葉でたどった坂の、全体の地図です。
⑧ みなさんへ
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
これが、うちの妹の「逆から読む練習」の、二回目です。前回(次回投稿)は二枚で「補い」を読みました。今回は三枚で「ながれ」。一枚増えただけで、読む“あいだ”が一つから二つに増えて、時間という関係が立ちあがる。同じ逆算でも、枚数が増えると、見える関係が変わっていきます。
お伝えしたいことが、三つあります。
ひとつ。もし手元にカードがあるなら、三枚だけ引いて、左から過去・今・未来と置いてみてください。アプリでも大丈夫です。カードもアプリも手元になければ、この回で瞳が読んでいる絵柄は、下に挙げた原典(パブリックドメイン)でそのまま見られます。
ふたつ。一枚ずつの意味を読む前に、三枚を時間の順になぞって、“あいだ”がどちらへ傾いているかを見てください。過去から今へ、今から未来へ。二つの坂が、同じほうを向いているか、逆を向いているか。瞳のいう「ながれを読む」は、まずそこからです。
みっつ。とくに未来のカードで、「この先こうなる」と言いたくなったら、いったん止まってみてください。カードが言っているのは、坂の“向き”まで。着いた先の中身(それが別れなのか、やり直しなのか)は、描いてありません。その、言いたくなる一歩手前で止まれること。今回いちばん難しくて、いちばん大事なところでした。
僕自身は、相変わらずタロットの素人で、止める係をやっているだけです。今回は、止める係の僕のほうが、先に踏み越えかけました。未来のカードは、人に“続き”を喋らせる力がある。妹が本物の占い師になっていくのは、78枚を暗記したからではなく、その“続き”を、自分で「ここから先は言えない」と止められるようになっていくからなんじゃないか。今回は、止められた妹の横で、そう思いました。
その坂の上で、同じ三枚を、次は並べ方を変えて引いてみます。
⑨ 次回予告
第三話「三枚の押し合い」
今回の三枚は、横一列の「ながれ」でした。でも瞳いわく、三枚は置き方を変えると、別の話になる。次回は、同じ三枚を時間の順ではなく、三つの「力」として置きます。過去・現在・未来ではなく、ぶつかり合う三つの何か。横一列の坂が、三角の押し合いに変わると、読みはどう変わるのか。配置が、特性そのものを変える。その瞬間を、瞳がまた、止める係の僕を相手に見せます。
(このシリーズは、第二話「三枚のながれ」を先に公開しています。第一話「二枚の補い」も近く公開予定/無料です。)
/ 瞳のタロット逆算リーディング学習シリーズの地図 /
1. ツーオラクル(2枚/補完型) ← 次回/無料
2. スリーカード・時系列(3枚/流れ型) ← 今回/無料
3. スリーカード・力関係(3枚/摩擦+対処型) ← 3~15まで有料
4. シンプルクロス(2枚/摩擦型)
5. ツーマインド・YesNo(2枚/別解選択型)
6. フォーカード(4枚/流れ+障害型)
7. ギリシャ十字(5枚/多面型・小)
8. ヘキサグラム(7枚/多面型・大)
9. ホースシュー/馬蹄(7枚/流れ+助言型)
10. 二者択一・フル(7枚/並走比較型)
11. ケルト十字(10枚/収束型)
12. 生命の樹(10枚/構造型)
13. ホロスコープ(12〜13枚/全体俯瞰型)
14. ゴールデントリン(3枚/収束のきざし型)
15. ダイヤモンドクロス(4枚/対比型)
※ この物語は学びを目的としたフィクションです。登場する占いの場面は、ウェイト=スミス版タロット(Pamela Colman Smith, 1909, パブリックドメイン)の絵柄に基づいて構成しています。
※ この回で引いた三枚
(実際に自分でランダムに引いた一組です。引き直しなし)
①過去〈流れの始まり〉ソードのペイジ(逆位置)
②現在〈いまの段〉ワンドの5(正位置)
③未来〈流れの向かう先〉カップの2(逆位置)
※ 絵柄の入手先:ウェイト=スミス版タロット(1909年・パブリックドメイン)。原典の全78枚は、パブリックドメインの「Rider-Waite tarot deck」として、Wikimedia Commons の同名カテゴリで公開されています(「Rider-Waite tarot deck」で検索)。