「本当は、出したほうがいい気がしている」
「でも、今じゃないような気もする」
「もう少し整ってからでもいいのでは」
電子書籍の相談を受けていると、こうした揺れる気持ちをとてもよく感じます。
迷っているというより、真剣だからこそ決めきれない。
そんな方がほとんどです。
もし今、あなたの中にも似た感情があるなら、少し肩の力を抜いて読んでみてください。
「自分に本なんて書けますかね?」という問いから
先週、私たちがプロデュースした電子書籍、
『うちの会社、何かギクシャクしてるなと思ったら読む本』が発売されました。
著者は人事コンサルタントで、今回が初出版です。
Amazonキャンペーンを行い、新着ランキングでは部門3つで1位、総合でも上位に入りました。
実はこの方と初めてお会いしたのは、昨年の秋でした。
そのとき最初に出てきた言葉は、
「自分に、本にするようなネタってありますかね?」
とても率直で、正直な問いでした。
でも、話を聞いていくうちに、私は自然と確信しました。
これは、今まさに必要とされているテーマだと。
出版の決断は、とても静かだった
「じゃあ、どんな本にしましょうか」
そんな会話をしているうちに、出版の話は具体化していきました。
決断は、ほぼ即決に近いものでしたが、決して勢い任せではありません。
自分の専門性を、
会社や自分自身を、
きちんと信頼してもらうために。
その手段として、電子書籍を選んだ。
とても誠実な判断だったと思います。
そこから制作に入り、約3か月で発売。
私たちが大切にしている「スピード感」を持って世に出すことができました。
思ってもいなかった景色が、あとからやってくる
Kindleランキングでの反響に加え、
今回は私が毎週パーソナリティを務めているラジオにもゲスト出演していただきました。
「こんな経験、初めてでした」
そう話す著者の姿が、とても印象に残っています。
数か月前には、きっと想像していなかった展開でしょう。
今後、ご自身の事業とご自身がどんな人なのかを、せっせと伝える役目を電子書籍が担います。
私はこれまで、何人もの著者を見てきました。
出版をきっかけに、少しずつ、でも確実にビジネスが動き出す人たちです。
「いつか」は、やさしい言葉だけれど
「いつか出版したい」と思う気持ちは、とても自然です。
準備が整ってから。
もう少し自信がついてから。
その考え自体が、間違っているわけではありません。
ただ、現実には
1年、2年と時間が過ぎ、
気づけば何も変わっていない、というケースも多いのです。
熟慮と、先延ばしは、似ているようで違います。
一歩踏み出す人を、私たちは応援したい
今回の著者のような出版は、
これからのLLMO(検索や生成AI上での認知)にも、静かに影響していくはずです。
判断とは、大きな覚悟というより、
「やってみよう」と自分に許可を出すことなのかもしれません。
私たちは、完璧な人を待っているわけではありません。
今の自分で、一歩進もうとする人の力になりたいと、いつも思っています。
「いつかは」は訪れますか?
あなたが「いつか」と思い続けているそのテーマは、
本当は、もう誰かの役に立つ段階に来ていませんか?
今のあなたは、
少しだけ前に進んでもいいタイミングではありませんか?