写真は2ステップで創る

記事
写真・動画
 「写真をどうやって勉強したら
いいですか」と相談されました。

 今日は写真の、学習方法の話です。

 写真は2ステップで、作品を作ります。

 僕も紆余曲折、迷走しました。

 今も、試行錯誤中です。

 迷った時、写真の学習方法を
調べなおしたことがあります。

 その結果、写真作品の工程は極めて、
シンプルであると再認識しました。

 工程はシンプルです。

 シンプルは誰でもできる、という
意味ではありません。

 それでは、みんなプロになって
います。

 そのシンプルな工程の中で、熟練が
必要です。

 ステップ1は、自分がどんな写真を
撮りたいのか決めることです。

 頭の中の想像は自由です。

 光、構図、シチュエーション、
被写体の状況、全て選び放題です。

 まず頭の中で、撮りたいイメージを
決めます。

 ステップ2は、撮りたいイメージを
撮影するよう、必要物を揃える
ことです。

 必要物には物理的、身体的、
自然的要素があります。

 物理的に特定のレンズやカメラ、
アクセサリー、小道具が必要かも
しれません。

 山頂からの景色が撮りたければ、
山頂に行く必要があります。

 東京が撮りたければ、東京に行く
必要があります。

 朝日が撮りたければ、朝日が昇る
時間帯に撮影する必要があります。

 ストリートスナップなら、突然の
シャッターチャンスを逃がさない
スキルが必要です。

 工程はこの2ステップです。

 この中で、自分に必要な要素を学ぶ。

 調べなおしたしたことで、気づきが
ありました。

 ステップ1から、クリアして
いきましょう。



★フォトマスター検定受験対策
わからない問題に答えます



━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『日刊!楽しい写真部』 
写真の「困った」を解決、
楽しい学びを応援します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
楽しく写真を学ぶ情報を毎日配信
します。
◆日刊!楽しい写真部◆
 発行人: 田中 ゆうすけ 
 好きな写真家 ロベール・ドアノー
●好きな言葉
 +「人生はよくなるようにできている」
 +「楽しく生きる」
 +「外側からの力で卵が割れたら、
命は終わる。内側からの力で割れたら、
命は始まる。偉大なことはつねに内側
から始まる」(ジム・クウィック)
  +「学というものは進まざれば必ず退く。
 ゆえに日に進み、月に漸み、
 遂に死すとも悔ゆることなくして、
 はじめて学というべし」
(吉田松陰、「講孟余話」)
 +「財を遺すは下、
  仕事を遺すは中、
  人を遺すを上とする」(後藤新平)
 +「壁にぶつかってからがスタート」
(三浦知良)
 +「さあ、人生とダンスをしよう」
(梯谷幸司)
 +「矛盾することを同時に
成し遂げなければ、大きな成功はない」
(松下幸之助)
 +「僕は、個性的だとよく
いわれますが、反対に僕は個性を
なくしてしまおうと常に
努力しているんですよ」(棟方志功)
 +「俺はこれだけ努力して、
これだけの苦労を乗り越えてきた、
だから負けない」(尾車浩一)
 +「『見習う』という言葉はいい
言葉やなあと思う。理屈じゃない、
実際に見て覚え込んでいくんです」
(羽田登喜男)
 +「いまの状況は、ゴールの何キロ
手前のあの坂の辺りだな。ここを
乗り切ったら必ずゴールに到着できる」
(大村智)
 +「自分が自分自身を生み出すこと。
それが最大の学びだ」(堀澤祖門)
 +「事実こそ自分の教科書」
(隂山英男)
 +「人は本当に大切なことは
教えられない、自分で掴む以外にない」
(清水義光)
 +「感性を精一杯働かせて仕事を
する人がプロ」(橋本保雄)
 +「天に身を委ねて一本の鉛筆に
なればいい」(五十嵐薫)
 +「教育とは、しつこく言い続ける
こと」(矢野博丈)
 +「穴は深く掘れ。直径は自ずと
広がる」(松尾新吾)
 +「人は創(はじ)めることさえ
忘れなければ、いつまでも若い」
(マルティン・ブーバー)
 +「現場力は、そのまま業績に
結び付く」(遠藤功)
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す