20年以上のネットショップ運営者から転身した異色の校正者です。
一見すると、「ネットショップ運営」と「Webメディアの校正」は別の仕事に見えるかもしれません。ですが、実際に校正の仕事をしてみると、驚くほど共通点が多いと感じています。
①ネットショップもWebメディアも「相手目線」がすべて
ネットショップ運営で、私が一番大切にしてきたのは「この説明は、お客様にどう受け取られるか?」という視点でした。
・説明が足りなくて不安にならないか
・誤解を招く表現になっていないか
・読みづらくて途中で離脱されないか
これは、Webメディアの文章チェックでもまったく同じです。
読み手目線で違和感を見つける感覚は、長年のショップ運営で自然と身につきました。
②「伝えたいこと」より「伝わること」を優先する
ネットショップでは、どれなに良い商品でも伝え方を間違えると売れません。
Webメディアも同じで、どれだけ正しい情報でも読みにくければ途中で離脱されます。
そのため、校正の際も、
・言いたいことが先行していないか
・情報を詰め込みすぎていないか
・順番を変えたほうが理解しやすくならないか
といった点を重視しています。
③誤解やクレームを防ぐ「言葉への慎重さ」
ネットショップ運営では、曖昧な表現や言い切りはクレームにつながることがあります。
・断定していい表現か
・補足が必要ではないか
・読み手が過度な期待をしないか
こうした視点で文章を見るクセがついています。
これは、Webメディア校正においても信頼性を守る重要なポイントです。
④SEOを意識した文章設計に慣れている
商品説明文を書く際は、検索されやすさと、読みやすさのバランスを常に考えてきました。
Webメディアでも、
・検索意図からズレていないか
・見出しと本文の内容が一致しているか
といった点をチェックします。
SEOを「知識」ではなく「実務」で経験してきたことは、大きな強みです。
⑤サイト全体の質と信頼感を高める役割
校正は、誤字脱字を直すだけではありません。
・文章の流れ
・情報の整理
・読み手への配慮
これらを整えることで、記事全体の質と信頼感を高める役割があります。
ネットショップ運営で培った伝える責任・信頼を守る意識が、今の校正業務につながっています。
経験を活かした、Webメディア専門の校正を
現在は、Webメディア専門に校正を行っています。
校正者としての年数はまだ長くありませんが、長年ネット業界に携わってきた実務経験を活かし、現在は年間500記事以上のご依頼をいただいています。
また、ネットショップ運営で培った経験や知識は、校正だけでなくWebメディア運営全般にも役立つため、文章面を中心とした運営サポートもお引き受けしています。
七花│Web校正者・在宅ワークサポート