気晴らしが気晴らしにならない人の思考パターン

気晴らしが気晴らしにならない人の思考パターン

記事
コラム
(先日の続きです。)
気晴らしやストレス解消は、その行為自体を、他のことを
忘れて思いきり楽しむ!という気持ちや、ストレス解消に
活かす!という意思がないと効果があらわれにくいです。

例えば、一般的に運動は体にも精神にもよいと言われていますが、
毎日運動をおこなっていてもうつになる人はいます。

それはただ習慣的におこなっているだけで、本人としては
運動がまともにストレス解消のネタになると思っていなかったり、
惰性で続けていたり、運動している間も悩みごとから頭を切り替えて
いなかったりするので、効果が出なくなってしまうわけです。

もくもくとランニングマシンで走りながらも、
(昨日の上司のあの一言が忘れられない…)
(明日もどうせ怒られるんだろうな…)
と考えていては、せっかくの運動も気晴らしにはならないでしょう。

マシンで走るときは自分の呼吸のリズムに意識を集中する。

少しずつ上がってくる体温や、じわりと浮かんでくる汗の心地よさを感じる。

少しきついけど、慣れてくるとだんだん足を交互に動かす
リズム運動が気持ちよくなってくる。

今日は、昨日より走行距離が少し伸びた気がする。

そういえば、ふくらはぎの筋肉も以前より厚くなった。

今日は関節の調子がいまいちだから、いつもと違う
穏やかな音楽を聴きながら、少しゆっくりめに走ってみよう。

自分の身体と対話をしながら「走る」という行為を
味わい、仕事や悩み事について束の間、考えることを
やめるのが、本当の気晴らしでありストレス解消です。

もし気晴らしが気晴らしになっていないと思ったら、
その気晴らしに集中しているか?ということを振り返って
みると良いかもしれません。

集中できていないのであれば、
自分に合った別の気晴らしを探してみたり、
その気晴らしをおこなっているときの身体の感覚に
意識を向けてみると、行為に集中できるようになる
かもしれません。
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