♣クラブクワッド①
---これからは、ATV ⁉---
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---ATVとは?---
All-Terrain Vehicle(オールテレインビークル/全地形対応車)の略。
日本では「四輪バギー」として知られ、舗装路だろうが砂利道だろうが、
「道がある?ない?関係ないね!」とばかりに走り抜ける、
自由の塊のような乗り物である。
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■最近、どうも“ふつうの車のふつうの走り”にワクワクしない。
アクセル踏んで、ブレーキ踏んで、はい到着。
……いや、それ、心は到着してないんですけど?
■しかも地方の道路事情。
戦後80年を超えた日本の道は、
もはや“歴史遺産級のパッチワーク”。
・つぎはぎ、ひび割れ、陥没、そして謎の段差。
「ええっここ! オフロードコースでしたっけ?」と
ツッコミたくなるレベルです。
■プロ安全ドライバーとしては、
「危ないだろこれぇぇぇ!!」と心で叫びながら
日々ハンドルを握っています。
・「怒り」、「ため息」、そしてちょっとした「諦め」。
そんな感情のるつぼの中で、
ふと出会ってしまったのが——この ATV。
■「全地形対応車」
このワード、刺さらないわけがないです。
■そして、動画を見てみると……
「・・・えっ、何これ? カッコよすぎるやろ‼」
■デコボコ道をスイスイ。
段差はジャンプでクリア。
道なき道を、まるで「そこが正解ルートです」と言わんばかりに突き進む。
・・・その姿、もはや乗り物というより“生き物”。
■気づけば私は完全に心を持っていかれていました。
・・・そして一つの結論に至ります。
「いや~、日本のオフロードのような道を突き進むには、
もはやこれしかな~い!」
■こうなると止まらない。
「見てみたい」・・・「乗りたい」・・・「走りたい」・・・「体験してみたい」
“ 欲望の四連コンボ ” 発動!
・そしてまた、検索→検索→また検索。
・だが——ここで、「寂しい現実」 という名のラスボス登場!!!
■なんと!日本では、
あの動画のような豪快な普通車タイプの四輪バギー走行は、
基本“私有地限定”なのです。 ……マジか⁉
■さらに追い打ち。
日本で、公道で自由に走れるのは、50ccのミニカー登録原付バギーのみ。
・「ショボッ!!」
思わず声が出ました。
・・・しかし——
■私の好奇心には「後ろ髪」がない。
惹かれるものは、そもそもそのATVの存在
そのものですから。
■「ならば行くしかない!」
「現物を見に!」
■けれど 街中では一度も見たことがな~い。
幻か?バギーってUMA(未確認の謎の動物)なのか?
■仕方なくまたネットでシコシコ探すと、
最寄りのショップ→→→なんと100km以上先の県外。
------遠~い。
しかし、もう止まれない!
■期待と不安がぐちゃぐちゃに混ざった感情で車を走らせました。
「本当にあるのか?」
「騙されてないか?」
「てか俺、何してんだ?」
・・・
■🚙……あった。ちゃんとあった!!!
■しかも店の人、めちゃくちゃいい人。
説明も丁寧、知識も豊富。
・そして目の前には——実物!
■50cc。されど50cc。存在感、バチバチ。
カッコよさ、完全に本物。
■そして私は——
「うううううううう〜ん……」
・・・
■ 「買っちゃいましたーーー!!!」
ちょっと高級な舶来自転車くらいの価格です。
■はい、アホです。知ってます。
■納車は2〜3週間後くらいとの事。
~さあ、ここから始まります。
・・・“ふつうじゃない走り”の人生が。
“ Ride your life!”
----つづく