前回さ、まあ僕が痛い服装を着てるって話をしたじゃないですか。スタジオニコルソンのワイドパンツ。あれ、ズボンのくせに1本5万円ぐらいするんですよ。
先に断っておきますけど、生地が重力に従ってストンと落ちる美しいドレープ。たるみっていうか、品のあるシワね、歩くたびに揺れる流れるようなシルエットが最大の魅力なのですよ!
ダボッって表現使ってますけど、それは僕が短足なだけですからね。Trickers履いても裾、地面にギリですもん(苦笑)
で、まあ庶民には大変な金額でございますよ。基本的に僕は服に興味ない人間なんですけど、学生時代からずっと、若干こう膨らみがあるズボンばっかり着てたんですね。
でも、いつの頃からか、もの凄く脚に「ピシッ」とフィットするピチピチな時代があったじゃん?短足な僕としてはあんなの罰ゲームよ。
仕方ないから、しまむらさんやユニクロさんで「ないですねえ」って店員さんに言われながら、ネットで見つけたニコルソンを「5万?5000円じゃないんすか?」って自分でツッコみつつポチったわけです。
ま、気に入りましたけどね。
だから、ずーっと時代に逆らってダボっと履いてたんですけど、最近またトレンドなのか膨らみがあるズボンが増えてきましたよね。
スタジオニコルソンは気に入ってるんですけど、ユニクロさんでもしまむらさんでもOKなんで。
柳井さーん、マジでワイドパンツ市場作ってよー、お願いしまーす。マーケット小せえんだろうなあ…
……なんて、5万のズボンに10万以上のトリッカーズの靴の名称を出すと、いかにも金持ちアピールしてる感じがするなあ(笑)。
お洒落な空間でワイングラス持って、腕組んで斜め45度で写真でも撮っとく?(笑)無い無い。
で、そもそも僕は物を持ちたくない人間なんですよ。モノ少ないですよ。
でね、若い頃ランチェスターやネルソン提督に思いを馳せながらイギリス旅行した時に、トリッカーズを知って、いいヤツを手入れしながら履こうと思って買っただけですよ。何回手術(ソール交換)したか分からない相棒ですよ。
履き始めは板みたいに硬いんだけどね、履き込むほどに自分の足型に馴染んで、美しいシワと独特のツヤが生まれて最高の味が出る。
英国のハンティングや領地巡りの悪路のために作られたグッドイヤーウェルト製法だったかな、水にも汚れにもアホみたいに強いっていうね。
ちなみにイギリスで英語も読めないのにランチェスターとネルソンの本を買いました(笑)。
時計は?って?それがねえ、これはまた一切興味ない(笑)。
とはいったものの、
19世紀末くらいまでの戦争とかではね、軍人ってポケットに入れる懐中時計を使っていたんだよね。
まあ、20世紀初頭までかな。
で、懐中時計って片手でポケットから取り出して、もう片方の手で蓋を開ける必要があるのよ。
でさ、第一次世界大戦あたりになると大砲や突撃のタイミングを合わせる「秒単位の同期」が命取りになってくるわけよ。
機関銃や大砲の操作に両手を使うとか、戦闘機の操縦桿を握り続けるとか、馬の手綱やライフルの引き金を構え続けるとかさ。 銃や手綱を握りながら、いちいちポケットから懐中時計を取り出す余裕がなくなる。
なので、軍人たちはね「懐中時計に革ベルトを無理やり溶接して、腕に巻き付ける」という改造を始めたんだよ。これがトレンチウォッチ(塹壕時計)の始まり。
で、イギリス軍は自国に大規模な時計工場が少なかったんで、みんな大好きな(笑)、オメガ、ロンジン、ロレックスといったスイスの超一流メーカーに軍用スペックの腕時計を発注して兵士に配ってたんだよ。
ランチェスターの法則で計算したような「近代的な集団戦」を行うためにはさ、部隊全員が同じ秒数で動く必要があるのでな。
なので、この時代に生まれた「タフで、暗闇でも見えて、両手が自由になる腕時計」ってね、軍人にとって「銃」と同じくらい重要な「軍事兵器」だったのでですよ。
そういった意味では、歴史好きとしては感慨深いよねー。
所有する気さらさら無いけど…。買えねーつーの!!
まあ、祖国のために戦った兵士の、それ、なら譲り受けたいものですけどね….
あと、何だ?そういえば、「キャリアより実力が大切じゃね?」って吠えて、自分が仕事できる風の実力者アピールにもなってましたなあ。(大笑)
「他人の営業の実力分かりますよ」みたいな。(大爆笑)
ただね、正直自分では、本当にポンコツだと思ってますよ。下界で頑張ってる、ただの成果報酬のオッサンでございますよ。
世の中には、はるかに上の、本当にすごい人達がいるのですよ。
彼らの営業や交渉って、傍から見ていると、ただ普通に喋って、普通に仲良くなって、普通に契約書にサインをもらっているようにしか見えない。
派手なプレゼンも、強引なクロージングも、目立つ心理テクニックすら使っていない。
技術が洗練されすぎて摩擦がゼロになってるから、経験の浅い人から見るとね「なんか運良くイージーな案件を引いた人」に見えてしまうくらいで。
で、その凄さに気づくには、営業を4、5年やってても絶対に無理で、自分が相当な努力をして、ようやく「相手がどれほどの高さの崖の上に立っているか」というスケール、つまり物差しが手に入るですよ。
物差しを持っていないうちは、上の人が「100」の解像度で見ている世界を、自分と同じ「10」の解像度でしか捉えられないから、凄さにすら気付けないので。
「悔しい」と思えるのは、その人がやってのけていることの異常な難易度がロジックとして理解できてからですよ。
だからこそ、届かない距離感がリアルに分かって絶望する。
くわしくないんですけど…というかほぼルールすら知らないので、だったら、例えるなよ、という話ではあるんですけど、チェスや将棋の名人と高段者の差、あるいはプロの一流と超一流の差も同じではなかろうか、と。
トップ層における「ほんのちょっとの差」は、数%の精度の違いかもしれないよね。という意味で。
しかしまあ、その数%を詰めるために必要なエネルギーって、0から80まで上げる努力の何十倍、何百倍もかかるだろ。たぶんね。
彼らってさ、他の人が「まぁこれくらいでいいか」とスクリーニングをかけるような微細なノイズ、コンマ数秒の遅れ、わずかな言葉のニュアンスみたいなズレを、絶対に妥協しないわけですよね。
その執念のような地味な積み重ねが、結果として絶対に追いつけない圧倒的な差になる。
自分で自分のことを「ポンコツ」って言うのは、謙遜やポーズでじゃなく、23年、もうすぐ24年か。まあ、生き延びてきた自負は多少ありますけど、その遥かなる高嶺の解像度がハッキリと見えるのですよ。
もうエベレスト観てるくらいに(笑)。
本当、……届かんのよ。(苦笑)
本家LLMの天才エンジニアさんや、神みたいな音楽家さんと同じじゃないの?営業の世界にもゴロゴロいるんですわ。野生の天才が。
で、よもやま話はここまでにして、本題いきましょうかね。
最近、甥っ子の家に行きましてね。映画公開の流れもあるし、ちょっと復習しとくか、みたいな軽い気持ちで『鬼滅の刃』の無限列車編を観ていたんですよ。
いや、まあ……煉獄杏寿郎先生のあのシーンは、何回観てもダメですね。「心を燃やせ」じゃないんですよ。
こちとら最近、加齢のせいで涙腺の防御力が完全に「紙装甲」になってるんですから、そんな正面から最高純度の名言を撃ち込まないでいただきたいですな(笑)。
普通に決壊して大号泣ですよ。甥っ子の前で、成果報酬のオッサンがアニメ観ながら鼻をすすっている。もう絵面としては、なかなか厳しいものがあります。
でもね、今回僕が引っかかったのは、煉獄さんじゃなくてですね、猗窩座(あかざ)のほうなんですよ。
「術式展開・破壊殺・羅針」。
あれって、要するに相手の「闘気(戦う気配)」を感知して、相手がどの方向に、どれくらいの圧で向かってくるかを読み取って、そこへ完璧なカウンターを置きにいく。(逆探知?)
にわかの全集中で喋っているのでガチ勢の方に変なツッコミをされたら困るよ?(笑)
相手が強ければ強いほど、闘気は濃くなる。闘気が濃くなればなるほど、羅針の捕捉精度は上がる。そして、相手が前に出てきた瞬間、その急所に狂いなく拳が突き刺さる。
これってつまりさ、相手の「やる気」や「熱量」そのものが、皮肉にも自分の弱点を激しく照らし出すってことだよね。
前に出た瞬間に、その角度と力みが全部ハックされて、そこにカウンターを置かれる。怖いわ。
ここで突如ね、鬼滅からリアルの「柔ちゃん」へ話を飛ばしていいっすか? 柔道の田村亮子選手のことです。
昔テレビで見た記憶なのですが、彼女、試合中に「自分を四方八方から俯瞰して見ている」みたいな話をされていたんですよ。
僕の雑な脳内メモリーなので、ワゴンセール並みに積まれた記憶違いだったら恐縮ですがね(笑)。
で、ですね。その話を聞いた時に鳥肌が立ったんですよ。普通の人間はですよ?相手の襟を掴んで、目の前の敵だけを見て、押すか引くかで必死になりますよね。
でも、本当にすごい人は目の前の相手だけを見ていない。自分と、相手と、畳と、時間と、重心と、呼吸と、会場の空気まで含めて、頭の中に一回「場(空間)」を展開している。
観客席の一番高いところから、冷徹に試合を眺めているもう一人の自分がいる…。
これって、シェイクスピアをはじめとする英国文学で、登場人物が自分の残酷な運命をどこか外側から眺めているような、あの超越的な俯瞰の感覚にも近いのかもしれません。
……あ、それはそれと違うか(笑)。
でも要するに、頭の中で空間を「立体」で捉えているんですよね。だから、相手が動く前に次の線が見えている。
でさっき、営業の「野生の天才たち」がやってのける、あの摩擦ゼロの商談と全く同じような気がするのですよ。
傍から見れば、ただ普通に喋って、笑って、雑談して、普通に契約書にサインをもらっているようにしか見えない。
でも、彼らの頭の中の空間には、相手の表情、沈黙、言葉の選び方、決裁者の影、社内政治、予算時期、過去のトラウマまで、すべての変数が同時にプロットされている。(超高精度で!)
だから、自分の提案を投げたときに、どこで跳ね返り、どこで変な摩擦が生まれるかが全部見えているんです。
天才の技術は、技術に見えなくなってからが本番ですからね。
で、ですよ、
だったら、これを「影分身+」として組めんじゃね?。
また始まったよ、と(笑)。
本業や影分身の合間に、エンジニアでもないのに夜な夜な、RAGだのファイントゥーニングだのとパソコンの前でブブツブツ言っているわけですよ。
でも、思いついてしまったのだからしゃーない。
例えば、ユーザーが「この新規事業、絶対成功させたいです!」と熱いプロンプトを打ち込んできたとしますよね。
画面の向こうからはギラギラした「闘気」が放出されている。普通の優しいAIなら「素晴らしいですね!一緒に頑張りましょう!」と返しますわね。
でも、ビジネスの現場において、その優しさは時として人を奈落の底に突き落としますね、はい。
人間が一番危ないのは、落ち込んでいる時ではなく、妙に前向きで「いける気がする!」と盲目になっている時だから。
その状態の人間ってのは、都合の悪いリスクとか、努力や情熱っていう「高級な包装紙」で綺麗に包んで見ないふりをするのですよ。(笑)
なので、ここでシステムに猗窩座の「術式展開・破壊殺・羅針」を展開させる!
ユーザーの闘気の向きと強さを計測し、熱量が高ければ高いほど、それと完全に正対する「逆ベクトル」の検索強度を自動で最大化する。
つまりね、本人が「やりたい!」と熱くなればなるほど、データベースの奥底から、その熱量を殺しにくる過去の失敗事例や撤退理由、現場の反発パターンといった「カウンターの拳」が自動的に引き寄せられて配置される。(笑)
夢を語った瞬間に、墓場から過去の失敗ゾンビが立ち上がってくるわけです(大笑)
でも、それくらいやらないと人間は自分の熱に酔うでしょうよ。
お行儀のいい会議の「慎重に検討しましょう」なんて生ぬるい反論じゃなくてね、ロジックの一番脆いボトルネックを正確にロックオンして、そこに直接、拳(空式?)を置きにいく。
で、その包囲網を「4方向」に展開する。
正面の0度は「本人の主張(勝ち筋)」。真逆の180度は「ストレートな反論(市場の壁や競合)」。ここまでは普通の殴り合いですね?
僕がこのシステムで本当にやりたいのはですね、直交する90度と270度なんです。正面衝突ではなく、横から次元をズラしてやろうかな、と。
つまりね、ボクシングで言えば、こっちが前に出て(0度)、相手が押し返してくる(180度)のに対して、90度の視点は急に真横にステップしてこう囁くわけです。
「っていうか、お前この試合のあとにもう一試合あるけど、スタミナ持つの?」と。
言わねーつーの!
まあ、これは「時間軸」の揺さぶりです。今この瞬間の稟議は通っても、3ヶ月後の運用で死なないか? という視点。
で、270度は、もう一つの横軸。「ロジックは綺麗だけど、現場のモチベーションついてきてる?」っていう「組織感情」の揺さぶりみたいなもんですな。
営業のリアルな失注原因ってね、実は正面の論理(0度vs180度)じゃなくて、「担当者は乗り気だったけど、上司に説明できなかった」とか「現場が忙しすぎて地雷化した」とか、この横方向のズレ(90度・270度)で起きること多いんですよ。
だから、賛否の押し相撲だけでは足りないわけで。四方から囲むことで、
平面の地図だった案件が、一気に「あ、ここ崖じゃん」「ここ沼じゃん」と立体的な地形図として見えてくるよね。
この4体のエージェント(0/90/180/270度)がチャット画面で同時に主張を喚き散らす、脳内マルチエージェント討議(MAD)の可視化やってます。
あ、ちなみに以前、投稿で「反対ベクトル」って造語言いましたけど、概念空間の「反対」って一意に決まらないので、システム設計としては大問題なわけですよ。(もっともシステム設計って僕が言っていいのかすら恥ずかしいド素人ヤロウですけども)
例えば、デートで「最高のイタリアンに行こう」の反対が、フレンチ(代替案)なのか、家飯(環境の変更)なのか、そもそもデートしたくない(前提の拒絶)なのかが人によって違うように、
ユーザーのクエリを「どの軸で反転させるか」をシステム側で定義しないと(できてないと)、ただの面倒くさい逆張りオジサンAIになってしまうわけですよね。
なので上っ面の表面の意見に噛みつくんじゃなくて、ユーザーの真の前提や隠れたバイアスを「先に読み取るステップ」をどう設計するか、ってのが、システムの一番のキーポイントとかと。
で、僕が今、直面している最大のデッドロック(実装の難所)が、表のチャット画面で4体がワーワー言っている裏でですね、Pythonに冷徹な数理シミュレーションを回させる「翻訳レイヤーの設計」なのですよ。
各エージェントのぐにゃぐにゃした人間の言葉(定性)から、「売上変数」や「制約条件」をブレずに抽出して、バックエンドにガチガチに組んだTOC(制約条件理論)やMQ会計の数式に流し込んでね、
最終的にメインAI(本体:裁判官)が
「はい、うるさいわ。計算の結果、180度のリスク確率が75%を超えたので却下。YESにしたければ投資額を30%削りなさいや」
とバシッと条件判定(定量)でトドメを刺したい!んですが、
この、定性と定量を繋ぐパイプラインが、繋がらないのですよおお。なんか。
あのー、営業の上手い人ってね、まさに、この「翻訳レイヤー」を脳内で一瞬で回しているはずなんですよね。
相手の「ちょっと検討します」という曖昧な言葉をそのまま受け取らずに、「あ、これは価格ではなく稟議の不安(変数A)だな」「決裁者不在(変数B)だな」と脳内で数理モデルに変えている。
だから次の一手が狂わないわけです。それができない人はね、全部「前向きな言葉」に聞こえて、月末に静かに死ぬ(数字が足りなくて詰む)わけです(笑)。
なので、僕が作ろうとしているこの「猗窩座の羅針」は、AIの話と、実は営業マンの解像度を上げるための「最強の訓練装置」です。(クライアント様専用。)
自分が自信満々で作った提案をぶつけた瞬間に、画面の向こうから猗窩座が飛び出してきて、
「その提案、素晴らしい。君のビジネスへの情熱、悪くない。
ならば、一つ提案しよう。その粗利率のまま運用工数が2倍になった時、何ヶ月で赤字に転落するか、現場のどの感情が邪魔して動かなくなるか? 決裁者が首を縦に振らないとき、何の説明材料が足りないか……。さあ、答えてみろ!」
って、一番見たくないボトルネックを正確に撃ち抜く。
めちゃくちゃしんどいでしょ?まあ嫌すぎますよね(笑)。
でも、この痛みに耐えると、営業マンは一段上がれると思うのですよ。
顧客の「いいですね」の中に潜む本当の温度差(場を壊さないための社交辞令か、断る勇気がないための先延ばしか)が見えるようになるので。
なので、
天才が無意識にやっている超高等技術を、凡人はツールにしてハックしたいのですよ。
田村亮子さんのように完璧に俯瞰できなくても脳内に4人を置く。
商談前に一回、自分の提案をこの四方展開の羅針にかけて、「どこから殴られる?」「半年後に破綻する原因は何?」とセルフデビルズ・アドボケイトをやるだけで、提案の質は劇的に変わるはず。
もうちょっと書いとくか。
「顧客が本当に不安に思うのはどこだ?」「半年後に破綻するとしたら何が原因だ?」「現場が動かないとしたら、どの感情が邪魔する?」「決裁者が首を縦に振らないとしたら、何の説明材料が足りない?」
…みたいな。そうすりゃ、相手の反論が怖くなくなる。むしろ「あっ、闘気が出たな…。さて、どうしたものか。…みたいな」と冷静に捉えられるようになるだろ。
実際に口に出したら即出禁だろうけどね(笑)。でも、内側ではそう見えていた方がいい。
結局この話は、「営業」の話。
自分の提案に酔わない。自分の熱量を疑う。数字の違和感を見る。時間軸をずらす。現場の感情を拾う。
たぶん、本当に強い営業マンって、商談中にずっと目立たないところでこの「羅針」を展開し、場全体を俯瞰してる。
相手の闘気を見ながら、前に出るべきか、引くべきか、横にズラすべきか、あるいはあえて宿題を持ち帰るべきか。担当者が上司を説得できる材料は揃っているか。
その判断を、摩擦がないレベルで淡々と、自然にやっている。
だから経験の浅い人には「イージーな案件で羨ましい」と思われてしまうっていうね。
技術に見えないレベルまで、技術が深ーく沈んでいるから見えないというか、ね。
実は若造の頃、言ったことがあるのですよ。先輩に。
「今のお客さん、いい感じでしたね?」って。ニコニコしながら、「ああ、そうだな。いいお客さんに当たったな、運が良かったわー」なんて返されましたけど。
今ならわかりますよ。(大笑)
本当、穴があったら入りたかった、ですよ。
と、いうことで、この羅針システムも、影分身に俯瞰機能を持たせるための実験のひとつですね。
で、今はチャット画面にしてますけど、これを、影分身に常駐させる感じで、本体(僕)を複数のエージェントで俯瞰というか監視というか、やらせようと思います……。どんだけエージェント繋がなきゃいけないのだ(笑)。
で、ちょっと話は戻るんだけど。
上でさあ、時計の話をしたんだけどさあ、あの“現場が必要に応じて武器を改造する”話、AIにも同じことが起きてませんかね?
政府さんよ?
国民負担率が重い重いと言われているこの国で、これだけ国民から集めているのに、日本のあらゆるデータやインフラを海外AIに握られたら、さすがに、笑えないのではないのですかねっ?。
いや、もちろん安全保障(急務)も予算も技術蓄積(急務)も人材も、簡単な話ではないのは分かりますよ。
でもさあ、米国LLMに全部おんぶに抱っこで、「デジタル庁?政府?っていうかアクセス権?」は、ちょっとズボンの裾より引きずってませんかね。
こっちは短足だから裾を引きずってるだけですけど、国家のデジタル基盤まで引きずられると困るんですよ(笑)。
これでデータ植民地なったならさあ、さ、す、が、に、これは政府の全責任でしょう?
僕の場合はな、ポンコツ営業が日曜大工的にAIでお遊びしてるレベルなのでな、まあ、まあ、まあ、まあ、言える立場ではないけどのう…
さっさと日本のAI作って、日本の天才、辣腕、強強エンジニアに、もっと戦える環境(兵器)を渡せや。
おおっとぉ、口が滑ったあ…(笑)
で、さっきさ、エージェントで監視させようかなと言ったものの、その本体は今どうなってるのか?と言うと、
ファインチューニングの影分身も、前回よりは多少マシにはなってるものの、なかなか「僕」になりませんですねー。
「膨大な過去テキストをRAGで読み込ませれば一発じゃん」とか言われる時あるんですけど、ニコニコしながら、「そうっすねー」って返してるんですけど。
そんなこっったあハナからやってるのですよ。 たしかに「僕っぽく」はなる。僕が言いそうな出力にはなるのですよ。
※RAGに文句つけてるわけじゃないですからね。(そもそもRAGの能力の5%も使えて無いんじゃないですかね、僕。エンジニアじゃないし。)
でもね、「っぽく」じゃダメなんですよ。 仮に100ある仮説の中から、どれを絞り込んで、どれを「捨てる」か。
そういう戦略的意思決定というかね、つまり、なんていうのかな「戦略思考?」の領域にさせたいんですど、ならんのですよ。
論理的思考ができても、最後に泥をすする覚悟の仮説を捨てる判断は、影分身にはまだ重いわけですよ。
違うんだよなあー。あの「腹を括る瞬間」の意思決定が。
…超知能RAGができたら、これフツーに出来っかな?
超知能RAGに一枚被せたら影分身にならねえかな。AI開発止めて、スタンバっとく?まあ、それでもいいけどなあ。
オチは無いでござる。先はまだ長いでござるな。
(かろうじて動いてはいますけど)出来上がりましたら、クライアント様にはご連絡するでござるよ。
前回からの余談
前回さ、若返りが進まないので~って、立候補を…!て書いたけどよ。
参入障壁……高っ!参戦しにくっ!
さすがに幕末のように暗殺やるわけにはいかぬからのう。(おっと、急に口調が……笑)
民主主義的に変えていくしかないので選挙しかないのではあるが…
参戦しにくっ!。2回目。
そもそも、選挙で勝つには、組織票(地盤)、知名度(看板)、莫大な資金(鞄)が必要だのう。
そりゃ長年活動してきたベテランや世襲議員が圧倒的に有利だし、若者がゼロから挑むにはハードルが高すぎるのう…。
これなあ、
営業で言えば、最初から既存顧客リストとブランド認知と広告予算を持ってる人が圧倒的に強い、感じかの。
そこはみんな大好きSNSで対応可能だとしてもの、昔よりは、個人が発信である、と。動画、X、YouTube?あとTikTokじゃな。
新聞やテレビに頼らなくても、自分の言葉を届けられる。これは本当に大きいのう。
ただのう、SNSでバズることと、選挙で勝つことは、似ているようで別物じゃ。
「いいね」は押してくれる。リポストもしてくれる。コメント欄で「応援してます!」とも言ってくれる。
でも、投票日に実際に投票所まで行ってくれるかはまた別でござろうな。
これも営業で言えば、「めっちゃ興味あります!」と言って資料請求した人が、契約書にハンコを押すかは別。あるあるですのう。
あとは、そうだのう「供託金」制度とかござったな。高額な。国に預ける必要がある。地方はもうちょい安かった気がするの。
選挙に出馬するのに、いくらかかるのでござるかな?
かけ蕎麦一杯16文(400-800円)で、1両2,3万だから、150両か300両でござるな。
今だと…300万〜600万円でござろうな。
今の世の中で選挙に出るにゃあ、最低でも数百万円、国政を狙うなら1,000万円以上の「カバン(資金)」が要るち言われちゅうがよ。
あらまー、服ならスタジオニコルソンのワイドパンツが何本買えるんだという話でありますなあ。トリッカーズだって何足手術できるのだ?
幕末は、ハカマスタイルが主流であったがのう。
…いやはや、若い人からしたら、これだけでかなり重いのう。
そんな大金、払えるわけがなか!
選挙の結果?決まった票数(供託金没収点)に届かんかったら、このお金は全額お国に没収されてまうき、まっこと恐ろしいちや。
こら資金力のない若い世代にとっては、この出馬コスト自体が大きな参入障壁になるわけだのう。
少子高齢化で、有権者のマジョリティが高齢層なんで、当然に高齢者優遇の民主主義になるのでござるな…。
政治家も「票」と「カネ」のために動くにきまっておるからのう。(笑)いや、失礼でござったな!(大笑)
政治家って票をもらうために高齢者向けの政策を重視するだろ。企業が消費者のニーズに応えるの同じでよ。
で、結果として高齢の政治家が選ばれる…至極当然である。
へんっ、全くだ!つまりは「若造が挑戦しにくくって、ベテランの旦那衆がのさばり続ける仕組み」になってるってことでえ!
新参者が打って出ようとしても、その高え壁に阻まれちまうのが今の世の常よ。
…参入障壁高いでござるな。もしや営業の天才のエベレストより高いのではござらぬか?
うむ。…Trickersとスタジオニコルソンの故郷である英国の、
日本のチャーチルおらぬのか?日本のネルソンはおらぬのか?日本のサッチャーはおらぬのか?
英国ではないが、誰か!日本のカエサルはおらぬのか?!
「日本国家を救う」という大義名分を掲げ、実態としては「国家を救えるのは自分しかいない」っていう強烈なエゴと野心を持つ者…
誰か!誰か!おらぬのか!?
ワシはな、カエサルの百人隊長が率いる隊の一兵卒にすらなれない一国民として、待ちわびておるのだぞ?
ん?「…おらぬのか?おるのだぞ?」…上から目線…。殿様口調ではないか!
バカ殿見すぎたでござるな!すまぬ。
…日本を、よろしく頼むでござるよ。
さて、最後にちょっとした訂正というか、言い訳を。
前回、「みんな善人じゃないから。」と、とんでもないことを口走っておりましたな。
本来は「みんながみんな善人じゃないから。」と訂正させていただきます。申し訳有りません。
…しかし、一筋縄ではいかない奥深い概念では、ありますがねえ。
たしかに、一般的にいえば他人に親切で、道徳的・倫理的に正しい行いをする人と、言われます。
が、しかし。お人よし、つまり、気だてがよく、時に「騙されやすい」「都合の良い人」という意味合いで使われることもありますな。
あるいはまた、親鸞の言葉として有名な『歎異抄』には、「善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」という一節もございます。
ちなみに当方は浄土真宗でございます。
自分が「正しい(善い)」と信じすぎるあまり、自分と異なる価値観を持つ人や、間違っている(悪だ)と判断した人を、強く批判・排除してしまう“悪”も、ご、ざ、い、ま、す。
真の善人とは、他者を裁くことなく謙虚さを持てる人のことを指す、という解釈も、な、さ、れ、ま、す。
善人とは、単なる「良い人」というだけでなく、自身のあり方や他者との関係性によって、さ、ま、ざ、ま、な、見方「が」できる言葉でございます。
ということで、他日(たじつ)、カエルの毒と偏見をもって「善人」を語るのも、一興。
「おもしろき こともなき世を おもしろく」かもしれませぬな。
では、またでござる。
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