【まあ、立っている場所が違っただけでしょう。数ある「一つの見え方」に過ぎないのですから。】

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ビジネス・マーケティング
あのねぇ、昔の話なのだけどぉ、従業員時代にぃ、勤め先の社長のことをぉ「偉い」とおもってたかぁ?って言われるとぉ、一切思ったことないのよ。実は。

「偉そう」とは思ってた。もちろん、「偉そう」にしてたんだろうと思うけど、仕事できない若造だったけど、心の中で「しらけ」てた。「アホじゃね?」

すいません…って猿が机に手をつくように、しゅん。として態度で示せって?茶番やれって?それ解決してなくね?いや、ミスったのは僕だけどさ。説明責任ってこれじゃなくね?いや、確かにミスったのはぼくだけどさ…

ごめん。仕事できないで給料もらってたのに、当時の社長!申し訳有りません!(成果報酬始める前の話よ。18歳 19歳?)

なので、自分が社長になったとき、従業員から、「偉い」と思ってもらえる、と思ったか?というと、

思うわけないじゃん。(笑)面従腹背。クソ社長だなって思うに決まってんじゃん。僕が思ってたし。

従業員が、なんのために、僕に従ってるか?生活費、ローン、教育費、毎月の請求書払うために、嫌々従ってやってるんだから。

忠誠や愛社精神、無いわ。(あるなら、それは貴社の鏡ですよ。素晴らしいと思います!)

でも、僕は無理。

で、ですね。話戻りますけど、

マーケティングの世界に、「自分ごと」が大事って耳が腐るほど聞きますよね?従業員も同じではないのですかね?

お客さんがさ「この商品を買いなさい」と上から命令されても誰も買わない(=自分ごとにならない)のと同じで、従業員に対して「この通りに働け」と上から押し付けたって、絶対に自分ごとにはならなくね?

顧客であれ従業員であれ、人間を動かす本質ってさ「それをやることが、自分にとってどうプラスなのか」という主体的で内発的な動機だけだよね?

その中で生活費のために、対価として、労働力を提供して、従って「やってくれて」いるとしか思えなかったのよ。

そもそも僕はね 権力が好きじゃないんだよ。権力を使われるのも好きじゃないし、権力を使うのも好きじゃない。

そもそも、面倒くさい(笑)

みんな「権力」って得たがるけどさ、権力って、持ったら持ったで「命令し続けなきゃいけないコスト」が発生するってことわかってる?

権力という名の「終わらないタスク」ってやつ。

主従関係が成立している以上、動かす側が常に「指示」を出し、「管理」し、「責任」を負わなきゃいけない。これ、ものすごくエネルギーを消耗するのよ。

「どう伝えれば正確に動くか」っていう命令を考えるコスト。「サボっていないか、ズレていないか」って監視するコスト。あとは、「モチベーションが下がっていないか」みたいな…これ何のコストだ?お守りコスト?…でいいかな?

で「黙って俺の言う通りに動け」を維持するのって、めちゃくちゃ「めんどくさい」んですよ。指示待ちの人間を抱えて命令し続けるくらいなら、

最初からフラットな関係で、それぞれの美学やロジックで自走してくれるプロと対等に組む方が、精神的に健全でラクなわけで。

でさ、ちょっとここで自分を持ち上げていい?(笑)

僕、実は昔、すごく純粋でいい奴だったのよ。本気で会社に貢献したいって思ってたんだから。

​以前どこかの投稿で、エクセルのVBAを組んで効率化〜って話をしたと思うんだけど、まさにその頃の話。

​当時勤めてた時に、ある業務のボトルネックを見つけて、

​「それは明らかに上司の役に立つよね」っていうものを見つけてさ。「ここを押さえれば成果を最大化できるよね」っていう業務を知ってる人間(僕)が、エンジニアから笑われるレベルではあるけれども、VBAを組んだのですよ。

​結果から言うと、自画自賛だけど、いい感じのコスト削減よ。

時給3000円くらい?の2人だったかな。1日最低1時間か2時間は使ってた(かかってた)わけよ。それを5分、10分にできたのよ。

ってことは、時給的なコストを考えると、2時間で1万円ぐらい浮くわけじゃん?

​そしたらさ、社長が「おー、ありがとう」って。で、報酬が1万円。

​はあ?

​もちろんね、僕が悪いのよ。「これ実現できたらいくらでくださいよ?」みたいな、社内で契約書というか、事前の取り決めを交わしてたわけじゃないから。僕が悪い。僕が悪いんだけどさ。

​やめた後、風の噂で聞いた話によると、その後、6年ぐらい使ってくれたらしいんだけど。

​それが週5日として52週、かけることの6年間……?

​みたいな計算をし出すとさ、めちゃくちゃ会社を儲けさせてやっているわけじゃん、僕。もちろんそういう費用対効果も考えた上で、エクセルもどきを組んだわけで。

​で、1万円。

​「よしっ!これからも会社のために、もっとプログラム作って貢献しよう!」って思ったか?

​思わねえよ。モチベーションが下がるどころか、一瞬で消滅したわ。

​「いやいや、僕なら1万円でもめちゃくちゃやる気出ますわ!」って?

​おー、それは素晴らしい。頑張れ。

​いい主人見つけな……。

​っていう、今となっては懐かしい、僕のやる気が綺麗に消え失せた思い出話(笑)。

でさ。

みんなお金が好きじゃね?(笑)。

ねえ?世間の綺麗事マネジメント本って、「お金じゃない、やりがいだ!」とか寝言を言うよね。(失礼!もちろん否定はしない、大切だと思う)

もう1回言うよ、みんなお金が好きだよね?欲しいよね?

「俺がピンハネしていい思いをしたいから、お前ら頑張れ」という下心を、アットホームという言葉でカモフラージュする(してるつもりだろうけど)けど現場に見透かされてるから空中分解するんじゃないの?

(「僕」みたいに勝手に動いてむかっ腹立ったアホは置いといて。)

だから嫌々、デフォルトで、仕方なーく、やる気なーく、「従ってやって」くれてるんじゃないの?

それを「部下を動か」してるって言ってるだけで。

世間の社長たちが反発をくらう「シンプルな原因」ってさ、

「うちの社員はやる気がない」「もっと考えて動け」と怒鳴っているじゃん?(もちろん僕も従業員時代怒鳴られたけども。)

でもさ、やってることが完全に逆なんじゃないかと思うのよ。

お前の采配(主体性)は認めない。俺の言う通りに動け(駒扱い)。

でも、それで出た利益は俺(社長)が一番ピンハネして、いい思いをする。

これさ、麻雀で例えるなら、「後ろから『この牌を切れ』って全部指図されて、自分の意思で打たせてもらえないのに、勝った時のアガリチップは全部後ろの社長に没収される麻雀」と同じじゃね?

そんなクソみたいなゲーム、誰が真剣にやります?

そら仕事や作業なんて嫌々に決まってるし、隙があったらサボって社長の財布からチップを盗んでやろう(面従腹背)ってなるのは、人間の「インセンティブ(損得感情)」として100%正しい反応と思うんですけど?

麻雀がなぜあんなに熱狂するかって、「自分の頭で考えて牌を切り(采配)、その結果としての勝ち負けが、ダイレクトに自分の財布に直結する(リスクとリターン)」からですよね。(本来は賭け事禁止されてるよ。まあ、みんなやってるだろうけど)

だからみんな、徹夜してでも血眼になって脳みそフル回転させるわけだよね。

ビジネスも全く同じ「ゲーム」のはずなのに。

「社長を上手に利用して、自分たちもしっかり稼ぐための、全員参加型の合法的な共犯ゲーム」だよね?

いや、もっと簡単にいえば、「みんなお金好きなんだからさ、シンプルにゲームのルールをフェアにして、勝ったら分配すれば全員勝手に血眼になって走るじゃん?」

それなのにさ、「俺がリスクを背負って立ち上げた会社なんだから、ピンハネして何が悪い」「従業員なんだから、給料の分は這いつくばってでも真面目に働け」という、甘ったれた精神論(ガンバリズム)を押し付ける。

昔の昭和の家族主義は、「数字は見せないブラックボックス。滅私奉公してね。その代わり、定年まで絶対雇用を守るし、右肩上がりで全員の給料(年功序列)を上げるから」という、ある種の終身契約(等価交換)が成り立ってた。

たしかに、ここまでは我慢はできる。

で、今な「昔ながらのアットホームな家族主義(=会社のために無私の忠誠を尽くしてね、残業も文句言わずにやってね)」という「義務(奴隷道徳)」だけを現場に求めながら、

裏では「これからは成果主義の時代だから、年功序列の昇給や終身雇用(家族としての保障)はナシね」と、「権利」だけをカット?

つまりさ、「情報は隠す、保障もしない、でも昔みたいに命をかけて尽くしてほしい」という、経営者側にとって都合の良すぎる「いいとこ取りの搾取システム」じゃねえか。

家族主義でも何でもなくて、ただの「おねだり経営」じゃねえか!責任だけ背負わされて、リターンは親分次第?

はあ?

会社側が「雇用は守れないし、給料も上げられない。でも、愛社精神(家族主義)を持って、数字は見せないけど会社に尽くしてね」って。

はあ?

そりゃ現場は白けて「動いてやってるフリ」になるだろうよ。

いや、もちろんね。社長が一人でピンハネし続けたいからって、家族モデルの綺麗な皮をかぶせて現場を搾取する方が、たしかに経営者としては「割がいい(儲かる)」と思うよ? 否定はしないよ。

いや、悪くないよ。わかるよ。リスク背負うってキツイし、資本主義のルールでいえば、間違ってないし、正解だと思うよ。

でもさ、使われる側からすると、軽蔑、舐る、反発したくなったよ。

いろいろな社長の考え方があるから、否定はしないけど。

社長は社員を駒扱いする人は多い(それはその人の自由)、けど社員は自分を駒だとは思わない。

従業員からすれば「社長が一人でいい思いをするために、俺たちの脳みそと時間を安くこき使おうとしている構造」が透けて見えるとさ。

本能的に反発するし、防衛策として「動きを最小限にして、給料分だけ動いてやってるフリをする」という猫をかぶる。当然の結末じゃん。

他人の権力を振りかざされて嫌々動くときってさ、人間の脳は「いかにサボるか」「いかに怒られない最低ラインで手を抜くか」という、いわば省エネの面従腹背システムを全力で起動しない?。

つまりさ、権力系の社長は、「俺の力で組織を動かしている!」と勘違いしてるというか、実際は「従業員に、最低限のポーズで『動いてやっている』という接待を受けているだけ」なのでは?

もし、それを「動かしてる」と定義するならば、納得しますが!

だから普通はさ、裏の数字を絶対に見せずに「今は苦しいから頑張ろう!」と嘘(精神論)をつくわけだよね?

前回さ、「戦略MQ会計」って言葉出したと思うんだけど、なんだこれ?って思った人はググってみました?

ザックリ説明するとね、社長や現場のリーダーが「利益を増やすための意思決定」を素早く行うために作られた、かんたんで実践的な管理会計の手法。

財務会計のような複雑な決算書を使わず、すべての数字を5つの要素(要素マトリクス)だけに分解して、マトリックス図やグラフで視覚的に考える事ができるツールなんだけど。

これ以上言うと、西田先生の本のネタバレになるので…本買ってね。

で、MQを見せるってことは、会社のカネを全公開するってこと。従業員の立場からすれば、社長がいくら稼いで、あるいはピンハネしてるかを見せることでもある。(笑)

と同時に、自分の働きがどれだけの価値と成果、結果になってるか、を見せつけられることでもあるってこと気づいてた?

つまり、疑似的に組織内で経営者やフリーランスになるってことだから。

もちろん、こちらは社員になってくれてるので給料は払いますよ。

でも、計算式を全部見える化、可視化、ガラスばりになるってことは、自分の貰ってる給料とは別に、自分が自分でいくら稼いだか、を自分で見せられることになる。

もちろん数値化しにくい業務や業種はあるからなんともいえないけど。

自分は「作業」はしてたけど「仕事(成果)」を出してなかった。と気づく。なので、最初からそんな価値(バリュー)があがるわけないのよ。

日本は、「今日の仕事はキツかったねー。」みたいな言い方するけど、仕事の定義が曖昧なんだよね。

ウチでは明確に区別してた。時間を消費するのが『作業』で、価値(MQ)を生み出すのが『仕事』って。

となると、自分で理解というか、気づくわけよ。食わせてもらってたんだ。って。(ウチじゃなくても他社でもね)

転職組は特にそう。僕は、数十年のキャリアがあります。

だから、この報酬希望ですみたいなこと言うじゃん?

キャリアあるなら、実力で結果、成果、価値で示せや。って話になるでしょうよ。

もちろん、キャリアは大事よ?でもね、肩書で飯食べれないんだ。大企業じゃねえんだから。

話を戻そう。

だからさ、「僕の財布」と「会社の財布」「お前の財布」が同じ方向を向いているのが一番美しいじゃん!

僕のMQの推移も、会社のMQも、全部オープンに見せる。

普通の会社はそこを隠すわね。

「社長がどれだけ抜いて、どれだけ贅沢してるか」がバレると、従業員が冷めるから。

なぜ冷めるかって、そこに「主従関係」や「騙し合い」があるからね。

でも、僕のやり方は、「ほら、僕のMQも会社のMQもこれね。で、君たちの報酬はここに連動してる。だから、みんなでここ(MQ)を上げたら、全員の財布が同時に潤うよね」っていう、完全な共同事業(パートナーシップ)。

僕ね、給料を払っているから偉いんじゃないんだよー。背負ってるものは大きいけどねー。

だからさ、

「リスクをとって、みんなが稼げる最強の仕組み(場)を提供してるんだから、相応のインカム(ピンハネ)をもらうよ。その代わり、全員で勝とうぜ」

という関係性にしたかったんですよ。

もうちょっと詳しく言うと

どれだけ仕組みがフラットでも、僕(元社長)が従業員の生み出した利益(MQ)から会社側の取り分(ピンハネ)を引くのは、ビジネスとして当然の正当性があるよね。

経営者の「ピンハネ」は、ただの「リスクとインフラの対価」っていうやつよ。

ここで前回「無能」の問いの回答を言うよ。

何をもって、無能、ポンコツというのかは、自分で言っておいて定義が曖昧ではあるのだがな?

つまり僕の言う『デフォルトが無能(ポンコツ)』ってのは、能力が低いって意味じゃなくて、単に『価値(MQ)を生み出すルール(会計)を知らない状態で打席に立たされている』って意味ね。

っていうと、僕が善人になりたそうになるので。

悪徳社長の「ピンハネ」じゃなくて、こっちの「ピンハネ」はただの「リスクとインフラの対価」って言ってんのに、理解できぬヤツはおるからな!

理解してもらうの、大変だったわー。ウチに来た人たち、そんなんだから(笑)

ほら、アレと同じよ。役員報酬(もしくは年収)3千万でも5千万でも1億でもいいんだけど。数字だけ聞いて、「いいなあ」っていうアレ。それまでかかってる時間や背負ってるリスクなど一切無視して、金額だけ反応されるやつ。

いやいやいや、って言いたいんだけど。まあ、そんなもんだ。(大笑)

で、やりたかったこと一言で言えば、

従業員自身が労働時間を自分で決め、「自分の給料を自分で決める」仕組みをね、作ろうとしてたのよ。

だから、会社の財務諸表や利益、コストをすべて(それこそ事務員から現業職まで)オープンにし、全員に「会計の読み方」を徹底的にレクチャーしてさ、わかるまで。(笑)

なぜかというと、数字(ルール)が分からなければ、自分の給料を自分で正しく決められるわけがないからですね。

利益が出たら全員にフラットに分配するシステムで、仕組みを全員に見せて、横に並んで走るためにね。

「お互いお金好きのプロ(ポンコツ)だろ?だったらピンハネなしのフェアなルールで、一緒にやろうや」と、卓を囲んで雑談を始めるってわけよ。

ただね、分かる人は分かってると思うんだけど、この戦略MQ会計を公開するって諸刃の剣でもあって、人によっては相当副作用もあるのよ。

戦略MQ会計の性質を考えたら、すぐ分かるのだけど。

計算式を従業員にオープンにするってことは、裏を返せばさ、「会社が今、どれだけボロ儲けしているか(あるいはどれだけ赤字か)」が、現場にミリ単位で丸見えになるということだよね。

前回『二柄(アメとムチ)』言ったよね?で、効かなくなるとは言わないけど、主導権を多少は握られ、舐められ、組織が強欲なディベートの場になるのは目に見える。(笑)

普通の社長は、嫌だよね。なんでかっていうと「あ、会社ってこんなに利益残るんだ。中抜き(ピンハネ)しているかなら、じゃあ俺たちの給料もっと上げろよってなる。

面と向かって言わなくても、「社長、いい車乗りやがって」という不満やマウント(抵抗)が現場から必ず湧き上がる。

でもね、数字をオープンにするってことは、「僕は理不尽なピンハネは絶対にしないよ。数字のルール(インセンティブ設計)通りに、プロとして利益を分配しようぜ」という誓約書を、社員の前にノーガードで叩きつけるのと同じなんだよ。

自分の財布も、会社の固定費も、利益の構造も全部フルオープン。「俺がピンハネしていい思いをするために、お前らをこき使っているんじゃない。この会社のMQ(粗利)の構造はこれ。お前らの取り分はこれ。ほら、全部見せたぞ」って。

その数字を見せた上で、「お互いプロだろ?」「この利益を最大化していこうぜ?リターンの%は取り決め通り。

これで、「社長に搾取されている」とか、被害者意識(反発?)が完全に消滅する。

ふふふっ、でもね。数字が共通言語になるのでな、社長が感情論や「俺が社長だから」という身勝手な理由で意思決定をしたら、社員から「それ、どこのMQに繋がるんですか? この観点から見て非効率じゃないですか?」と、自分が仕込んだロジックで逆襲(マウント)される。(笑)

マウントくらいは可愛いもんで、

「数字(利益)さえ出せば、プロセス(現場の持続可能性)はどうでもいい」っていう、猛烈な個人主義・拝金主義に走らせる可能性が高い劇薬でもあるのよ。(大爆笑)

今日も、ハンニバル先生を登場させようかね(笑)

彼風に言えばね、「カルタゴへの愛国心」じゃなくて「報酬」。

ハンニバルって勝利するたびに戦利品を公平、かつ気前よく分配してたんで、兵士たちは彼を深く信頼したんだよね。

イタリア国内で15年以上にわたって補給が「途絶えがちだった」にもかかわらず、軍内で大規模な反乱は一度も起きなかった。

傭兵がよ?

(傭兵=カネのつながりのフリーランスと個人事業主が15年みたいなもん。いい案件なら、さっさと乗り換える感じの関係性という意味です。いや、ごめん。これフリーランスさんに失礼?先に謝っておく。申し訳ない。あっ、僕も今 フリーランスだった(笑))

ただ。

このMQ利害が一致している間は無敵とまではいわないんだけど、

戦利品(MQ)の分配に格差が出たり、隣の部隊(同僚)が自分より多く loot(略奪品)を分け合っているのを見た瞬間、傭兵特有の「なんであいつらばっかり」っていうギスギスした感情や猜疑心が首をもたげる。

という似たようなことが、フツーに起こるわけです。

根底にあるのが「忠誠心」ではなく「ロジックと報酬」だからだね。その感情のコントロールが一度狂うとね、一気にドライな冷気が組織に流れ込むのでーす!

それに、

まあ、笑えないオチもあるよ。従業員って怒られたり叱られたりするの嫌じゃん?だから隠蔽や隠したり黙ったりする。

でもね個別MQと自分の財布(報酬)が結びついてるとさ、ミスを隠して僕の対応が遅れて個別MQが減ったら損するのは僕も損するけど、アナタ(従業員)も損するからね。

って話なので、一時期、マジで、大したこともないことすら報告するようになって、目が回りそうだったわ。

心理学でいう人は利より損に反応するって身を持って体験したわ。現金なヤツラのですよ、僕を含めてね。

やっぱり、人間は現金なのよ。いいじゃん。人間だもの。

エンタメのまま、話続けてもいいんだけど、ちょっと真面目な内容の話をするね。

あたり前だけど、利益構造をみせるってことは、利益率や資金繰り、このままだと危険だよね。っていう現実もみえるということ。

で、当然、経営批判も増えるよね?従業員も判断できるようになるからね。権限は経営者にある、責任も経営者にある、だけど評価者が増える。

そして、数字を見せるってことは、説明責任が発生する。数字だけ公開は成立しない。

前回フラットな組織とは書いたけど、組織として上下関係は残るよ。そりゃね。

だから、誤解を招かないように言うと、フラットな組織というよりは、情報がフラットな組織。というべきだろうね。

で、MQ会計の公開は、会計手法のもののではなく、組織の信頼の選択を問うものなんだよね。

従業員には知らなくていい、のか、戦況を共有して一緒に戦う仲間として扱うのか。

MQ会計が強いのは、数字じゃないんだよ。

自分たち(従業員)は利益を生み出す経営者の一部であり、会社の利益の発生メカニズムを共有し、現場レベルで理解できる形にして共有し、会計情報を知ってるだけじゃなくて、経営者の意思決定のロジックを共有すること。

つまり、

兵士が作戦目的を知らずに戦う状態から、作戦全体を理解して戦う状態にするってこと。

導入するとかしないとか、どうでもよくて、情報を開示しても組織が崩れないっていう信頼が前提になる。

経営者と従業員の関係性の問題なので、どちからというと、従業員より経営者が「試される」ことに気づいてくださいね。

普通の組織は、情報や人事権、評価権っていう権力がある。でも公開すると、「社長が言ったから」ではなく「数字的にただしいのか?」って世界になる。

極端な話、社長がね、「頑張ろう!」って言っても、従業員がMQ表みて、「利益がでてない原因って営業値引きですよね?」みたいなことがフツーに言えるようになるってことですからね。

つまり、「権威」から「論理」に重心が移るんだよ。だから、説明能力や一貫性、というか、ぶちあげてしまえば、数字がみえてる世界では成果がでないと誤魔化しにくいよ?ってこと。

従業員を経営者目線にする仕組みとして話したけど、言い方変えれば、経営者が市場原理にさらされる仕組みでもある。

だから、「社長が言ってるので従う組織」から「理解して納得するから従う組織」になる。

そして、従業員は強くなる。作業者から判断者になるからね。

普通の会社は、指示、与えられた目標を追うで済むんだけど、可視化すると「なぜその仕事をするのか」、「それは利益にどう繋がるのか」を考えることになるので、実行者ではなくなる。

まあ、言い訳は減るわね。忙しかった、人が足りない、上が悪いと言えないよね。数字がみえてると、「じゃあどう改善するの?」って話になるし責任転嫁が減るというか余地が減る。

社長の顔を伺う会社は、「会社のルール」には詳しくて「市場のルール」って見えない(見ない)けど、値引き、原価が上がると苦しい、固定費は回収しなきゃならない、とか、これって会社の論理ではなく市場の論理に視点が移るからね。

数字を理解して、利益構造も理解して、意思決定を経験したら、管理職、経営者、独立事業主になったとき、相当強くなる。

でもね、裏返すと甘えられなくなるのよ。戦況が見えてる以上、「知らなかった」とは言えなくなる、「自由度」が増えるかわりに「責任」も増える。

社長が考え従業員が動くのではなく、全員が戦況を理解し動く組織になるので、「保護される組織」から「自立した組織」になる。

結局ね、これって経営観の問題になるのよ。情報公開の是非ではなく、従業員を何として扱うのか。って話。

従業員をコスト、労働力としてみれば、経営者が考え、従業員が実行し、給料は労働の対価。このスタイルでいくなら、開示はしないほうがいいし、給料払っているのだから、言われたことをやってほしい。でいいと思う。

ちょい嫌な言い方するなら、

「従業員はただの駒、使い捨ての駒だよ。お前らは労働のコスト。対価はきっちり払う。だから絶対権力タイプでいく!命令は絶対だ!口答えは許さん!」って割り切るなら、労働者側もそれを承知で割り切って従う。でも、これならシステムとして綺麗だ。

でも、従業員を共同の利益、価値の創造者としてみるなら、長期的パートナーシップ、ステークホルダー(利害関係者)なんだから、情報公開とインセンティブ設計は「絶対にセット」じゃないとダメじゃないかな。

アメーバ経営までとはいわないが(あれは普通の人には真似できねえ・笑)、多少僕みたいな「情報をフルオープンにして、横に並んで走る共犯者スタイル」に寄せるか。

数字は見せるけど、利益は経営者だけがピンハネするっていうなら、不満がでるに決まってる。

逆に、利益は分配するけど、数字(根拠)は見せない。これだと「本当にフェアに分けられてるのか?」って従業員側の納得感が弱い。

違う言い方すると、リターンだけ渡して情報を隠すと、「どうせもっと儲けてるんだろ」と猜疑心を生む。

情報を開示するなら、それに見合ったリターンを渡さなきゃ暴動が起きる(カエサルの暗殺)。

でね、僕は従業員を「信頼してるから数字を見せる」っていう、聖人君子みたいなピュアな理由でやってたわけじゃないのよ。

ともに利を共有する者同士(パートナー)なら、今の戦況(数字)を共有して一緒に戦うのが、筋(フェア)じゃないの?って話。

戦況がわからないまま「突撃しろ!」と命令される兵士はただの捨て駒(嫌々モード)だけど、地図(MQ会計)を広げて「今、ここがボトルネックだから、ここをみんなでハッキングしよう」と言われる兵士は、「自分の命の使い道を自分で決めるパートナー」になる。

どっちが良い悪いじゃないよ。自分の人間観や業種に合わせて選べばいいと思う。

従業員も自分の価値観や業種、描くキャリアに合わせて選べばいいと思う。

物事には表と裏がある。光と影、作用も副作用もあるさな。

まとめると、

昔ながら雇用保証するから忠誠誓わせる家族モデルを復活、維持させるか。

従業員捨て駒だけど対価は払うぜ っていう 軍隊 モデルか。

共同戦線を張るゲリラモデルで行くか。

どれを選ぶのも経営者の自由だけど、

「情報は隠すわ、保障(家族)もしないわ、チップ(リターン)はピンハネするわ、でも軍隊みたいに黙って従ってゲリラみたいに主体的に動け!」という、全部のモデルの都合のいいところだけを搾取しておいて、「現場が舐めて反発する」、って虫が良すぎませんかね?

権力タイプで引っ張るのであれ、ファシリで引っ張るのであれ、分析タイプで引っ張るのであれ、どんな経営スタイルでもいいと思うんだけども、

こういう社員と共にMQ経営 みたいな経営スタイルが選択肢として増えていってもいいんじゃないのかなとは思うけどね。

世の中ほとんど 「権力」タイプがデフォルトじゃない?従業員がかわいそうだ。選択肢がなさすぎる。

でもね、権力タイプ。

すごいなあ。とは思ってますよ。いやむしろ敬意というか、憧れはしませんけど、称賛には値しますよね。

でもなあ…

そもそも従業員って「身内」でも「手下」でもなくて、株主や取引先、顧客と完全に並列の対等なステークホルダー(利害関係者)じゃないんですかね?

学生時代、かっこいい本読んだせいで?特にMBA系は、従業員は利害関係(ステークホルダー)って書かれてた。

当然、僕は大企業どころか、田舎のブラック小企業がスタートなわけなんですがね。(笑)

入社したときパラダイム・シフトだった。いや、言い方優しい。

リアリティ・ショックと言ったほうが適切か。

入社前に抱いていた理想と、入社後の過酷な現実とのギャップに圧倒され、幻滅や衝撃を受けるって意味ではね。

「勘違いしている経営者が多すぎるんですよねー。」って言いたいんだけど、日本はこっちが常識なのですかね?

「主人と召使い」のような関係性というか、会社側が「昭和の古いパラダイム(滅私奉公)」から抜け出せていないのはなぜだ?

「役割の違い」を「人間の偉さの違い」にすり替えているところはなんでなのだ?

役職が上がったら、「偉そう」にするの、なんで?(社長 じゃなくても管理職でもそう)

えーと、MQでいうとさ、本来は、

社長(全体のMQを最大化する係)で、従業員(現場のMQを最大化する係)なのに、社長(偉い人間・主人)で、 従業員(身分が低い人間・召使い)になるっていう。

はい?

「俺はお前たちに使われる側ではなく、使う側の人間なんだ」という主従関係を、日常の儀式として相手の脳に刷り込もうとしているわけ?刷り込みたいんだよね?

役職の違いを、人間の偉さの違いと勘違いして、主従関係を刷り込もうとするの、なんでです? 契約でしょ?

なんでリスペクト(尊厳)を削られんの?

ねえ?

偉い人っていうときは、「社会的に地位や身分が高いこと」「経歴や才能が優れていること」みたいなもんですよね。

役職(立場)が上がっただけで『主人』と勘違いするのおかしくない?

人間としてのレベル(格)まで上がると思ってます?

役割(責任と義務)が変わっただけでは?

じゃあさ、言葉遊び しますけど

「偉人(いじん)」って書いたら、歴史や社会に大きな影響を残した人物で、優れた業績や独自の考えで時代を切り開いた人を指すよね。

​『い』取ってくださる?

​「偉い人」から『い』を取って、「偉人」になっていただくか、

「偉い人」から『い』を取り『そうな』に変え、「偉そうな(態度)人」に変えていただくか、

​どちらかにしてくださる?

まあ、「偉そう」にしていただかなくても、貴方様が魅力的なら、み、ず、か、ら!魅了されて従いたくなるのですがね。

「上」が「下」を見ている以上に「下」は「上」を超高性能な監視カメラレベルで見ているものです。

むしろ「下からの視線」のほうが圧倒的に鋭く、観察量も多いものですよ?一挙手一投足、機嫌、矛盾、贔屓を必死にね。

その実、足元を見透かされているのは「上」なのかもしれませんよ?僕も含めてですけどね。

あっ、もう役付じゃないや。カエルに憑かれてるんだった….。あっ井の中の蛙だったわ。海が広いこと知ってるけど…あら、いつから、広海かえる、になったんだっけ?なってねーつーの!!

で、話戻りますけど、

この「契約」を「主従関係」と錯覚するのって、前時代的な「お家制度」か何かなのですか?これバグってないのですかね?

それならさ、雇用契約書に、手下手当。奴隷手当。上司の機嫌を伺う手当もオプションつけてくださる?

本来の雇用契約ってさ、「私はこの条件を提供します」と「ならば私は、この時間とパフォーマンスを投資します」っていう、対等なビジネスパートナー間の「合意(契約)」にならなくね?ここに人間の貴賤なんて1ミリも発生しないとおもうんですけど?

従業員をステークホルダーとして見ずに「道具」や「家来」として扱うと、ハンニバルの軍隊どころか、投資家(従業員)にそっぽを向かれて、優秀な人材という名の資本がどんどん流出していくだけの「ジリ貧の泥舟」にしかならないような気がするんだけどね。

…どうなんだろうなあ。株式投資や労働力投資は、本質的に同じじゃないの。

ステークホルダーという視点で見たら、シンプルに、

株主からみれば、会社に「お金(資本)」を投資して、リターン(配当・株価上昇)を求めるよね。

で従業員側からみれば 会社に「人生の時間と労働力」を投資して、リターン(給料・MQ・自己成長)を求めるわけだよね。

なので、やっていることは「投資」として全く同じはず。

むしろ、時間は切り売りしたら戻ってこない有限の資産なんだから、従業員はある意味で、株主以上にとんでもないリスク資産をその会社に張っているともいえるわけだよね。

「給料をもらっているから召使い」ではなく、「時間を投資してくれているビジネスパートナー」じゃないの?

それなのにさ、お金を出した株主にはペコペコして(資本主義ルール上理解はしてる)、時間と労働力を投資してくれている従業員に対して「コーヒー持ってこい」とか「俺の言う通りに動け」と上から目線で接するのは、投資家を舐めているのと同じでさ、なんかビジネスの割り切り方としては完全に狂っているようにも思う。

まあ、僕の方が狂っているのでしょうね…。

まあ、立っている場所が違っただけでしょう。数ある「一つの見え方」に過ぎないのですから。



余談

グダグダ語ってはきたけれど、まあ、ゴーイングマイウェイでいこうぜ。

僕の憧れは、常に自ら先頭に立って敵陣へ突撃する」狂気的な武闘派(頭おかしい)アレクサンドロス大王(イスカンダル)であり、

ガイウス・ユリウス・カエサル様だからな。まあ、アレク様との違いは後方で全軍の指揮を執る「総司令官」だったんだけど、「ここが勝負の分かれ目だ」っていう極限状態では、自ら盾を持って最前線に飛び込むタイプだからな。

まあ ガチガチ 権力持ってるけども!(大笑)

去年の投稿で、「ガリア戦記」もってカエサル気分でローマを闊歩したいって言ったことがあるんだけど、MISSION: IMPOSSIBLE THEME流れてきて、なんか今年も行けそうに無いんですけど!

あっ、そうだ。「戦略MQ会計」持ち上げて勧めた感じになったけど、勧めは、し、ま、し、た。けど、責任は取りませんからね!

無責任〜~~。 どんだけ〜~~。(IKKO風な)



補足

少し、警告でもしておくかね。

中途半端にMQだけを見せて社員を詰めるような、あるいは権力を保持したい人たちがうまくやるとね、

MQだけを免罪符にして、権力維持や搾取のために「数字の暴力」として現場にぶつけるのよ。

そこに「ブラック社長」という劇薬が混ざれば、「極上の極悪ブラック企業」ができあがるので、あんまりおすすめ はしません。

都合のいい数字だけの「部分最適」になるってこと。

本来は、MQ(粗利)は「みんなで固定費を回収して利益を残そう」という前向きな全社指標なんだけど、ブラック社長の手にかかると「MQが足りない=お前たちの努力が足りない」という、社員を合法的に詰めるための凶器にすり替えれるんだよ。

社長は「固定費(自分の役員報酬や不透明な経費)」を隠したまま、現場には「MQ(粗利)」だけを追わせることができるので、全体像を見せないことで、社員に「まだ足りないのではないか」っていう心理的債務感を植え付け、支配力を強めることができるからね。

包丁でも、なんでもそうだとおもうけど、管理会計のMQを悪用するれば、社長側は「これは俺の意見ではなく、経営学の数字(事実)だ」という、客観性を装ったロジカルハラスメントできるし、現場は数字を出されているため、反論しにくく精神的に追い詰められるからね。

つまり、ブレンドされてはいけない「歪んだ知識」と「悪意ある権力者」が混ざり合う結果、現場の労働環境は真っ黒に染まってしまうってわけ。

身も蓋もないこというけど、ブラック社長が改心することは、まず無いから。だから、最凶の凶器に化けるわけよ。

「数字は嘘をつかない。お前の感情は聞いていない」って言って、数字の客観性を盾にして、現場の過酷な労働環境や無理な体制への悲鳴をシャットアウトしてくるだろうし、

「MQ(粗利)を出していない奴は、給料をもらう資格がない」とか言い出しそうだな。

この場合は、固定費の中身や、間接部門の貢献、中長期の投資効果をあえて無視して、目の前の数字だけで個人の存在価値を否定しにきてるだけだから気をつけてね。

あとは、「うちはオープンな経営をしている(MQだけ見せながら)」って都合のいい一部の数字だけを出してるだけなら、情報を開示している風を装って誠実さを悪徳アピールね。

あとはなんだろうな、「会社の固定費がどれだけ重いか分かっているのか?」みたいな、具体的な固定費の内訳や自分の役員報酬は隠したまま、大雑把な「恐怖心」だけを植え付けてくるなら、罪悪感を煽ってくるかな。

あとは、そうね。現場にはMQの最大化を求めるのに、役員報酬、不透明な交際費、高級社用車などの固定費(F)に関する質問は「経営機密」として一切受け付けないとか。

​……それと、目標のゴールポストずらしかな。現場が努力してMQの目標を達成しても、「固定費が上がった」「次の投資が必要だ」とかわけのわからん理由をつけて、さらに高い目標を課してくるのに、インセンティブを還元しないっていうね。

​厳しいこと言うようだけど、日本人って社員側が会計やファイナンスをあまり勉強しないよね。だから、ブラック社長に「数字の知識がないこと」を前提に、罪悪感を植え付けられて支配されるんだよ。もう学生の段階で会計教えててほしいんだけどね。

​なので、自衛の基本をいくつかあげるなら、

まず「自分のせい」と思わないこと。 MQが上がらない原因のほとんどは、市場環境や経営陣の戦略ミス。

それを現場の努力不足にすり替えられたときは、社長の戦略ミスだと思っていい。社員にそんな変数コントロールできないから。

​あとは「客観的な事実の記録(証拠)」

「MQだけ開示して固定費を隠す」「達成したのに次の瞬間目標が上がる」なんかの、おかしな発言や指示は、日付とテキストで全部記録しておくこと。労基署や弁護士に相談するにしても、証拠、証拠、証拠よ。

ま、MQ会計や戦略MAPの基本的な仕組み(本来は全員で利益を分け合うための前向きなツールであること)をサラッと本などで学んでおくと、社長の発言がどれほど歪んでいるかが分かる。

noteとかで、2000円、3000円買ったりするんなら、西田先生の本、1500円くらいじゃなかったっけ。そんな安くなかったっけな。「利益が見える戦略MQ会計」だったかな…読んでみ?相手の言葉の刃が刺さらなくなるし、惑わせられなくなるよ。

「ブラックコーヒー」に「ブラックコーヒー」を混ぜたらまあ いい感じの「ブラックコーヒー」になるかもしれないんだけけど、

ブラック社長が使うとね、情報を隠して人を支配し、搾取するための「極悪ブレンド」になるから。

ホワイトの特徴もザックリ伝えとくね、

「フルオープン」されてるなら、MQ(粗利)だけでなく、固定費(F)の内訳(人件費、家賃、広告費など)や、最終的な利益(G)まで全体のパイがいくらで、何にいくら使われているかが全員に見えるから、不信感が生まれないよね?

あとは、利益の「還元ルール」が明確。「みんなの努力でMQ(粗利)がこれだけ増えて、固定費を引いた利益がこれだけ残ったから、そのうち〇%をボーナスや基本給でみんなに山分けします」というルールが最初から決まってるはず。

数字を追うことが、そのまま自分の給料アップに直結するので、現場のモチベーションが自然と高まるから…

というか。そもそも、本来それが目的のフレームなんで。

あとは、目標に届かないとき、ブラック企業のように個人の人格や努力を責める(詰める)ことはしないよ。

「なぜMQが足りないのか? 単価(P)が低いのか、数量(Q)が足りないのか、それとも変動費(V)が高すぎるのか?」を、数字をベースにチームで冷静に分析して、次の打ち手を考える姿勢になるはずだから、「人を詰める」のではなく「作戦を練る」ために使うはずだよ。

なので、極上ブラック社長に捕まったら?心身壊すから早めに逃げろよ~。労基に連絡も忘れるなよお~。じゃあなあ。

​え? お前がブラックだって?

まあ、嫌な言い方すれば、アメーバ経営(亜流だけどね)は、社員を極限までコキつかう理論とも言えるので、僕も完全否定はできぬわ。すまぬな。

​トゥギャザーしようぜ!Here we go ! (行くぞ、野郎ども!)

​……あっ。

よく考えたら、ウチ、ブラックだったわ(笑)。

​見方によっては一番タチの悪い「極悪ブレンド」だったわ、メンゴメンゴ!

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