― 世界に挑む30代経営者が感じる“言葉のもどかしさ”について
海外に向けた事業展開。
これは、ある程度のステージに達した経営者なら、
一度は考えるチャレンジではないでしょうか。
英語での商談、投資家へのプレゼン、
現地パートナーとの交渉——
言語を越えて伝える力が問われる場面が、
日常になりつつあります。
「英語はある程度できるはずなのに、
なんだか言いたいことが“薄まって”しまう」
「このビジョン、本当はもっと
熱を込めて伝えたいのに…」
そんな感覚を、抱いたことはないでしょうか?
英語力の問題じゃない。それでも伝わらない理由。
正確な英語。洗練されたスライド。
ロジカルな構成。
でも、何かが“届かない”
この“違和感”は、文法や語彙の問題ではなく、
もっと深いところにあるのではないかと、僕は感じています。
それは、「思想」や「ビジョン」を
自分の言葉で、“別の言語”で再構築する
プロセスの欠如かもしれません。
つまり、「英語を話す」ことと、「英語で語る」ことは、
まったく別の領域なのです。
グローバル展開に必要なのは、「英語力」よりも「翻訳力」
日本語でプレゼンすれば、
熱も想いも、ロジックもすべて通じる。
けれど、それを“英語に訳した瞬間”、
何かがこぼれ落ちてしまう
その原因は、
・日本語のまま翻訳しているから?
・語彙が足りないから?
・表現が直訳的すぎるから?
部分的にはそうかもしれませんが、
根本の課題はそこではないと私は考えています。
本質的に必要なのは、
あなた自身の「思想」や「経営者としての視点」を、
相手に届く言語で“再構築”する力です。
英語を学ぶのではなく、
英語で思考し、語れるリーダーになる。
その“移行プロセス”を、
共に伴走できる相手が必要だと思うんです
そういった「言葉の再設計力」こそが、
これからの経営者に求められているのではないでしょうか。
僕自身も、模索しています。
僕はこれまで、いくつかの国や
文化の中で暮らしてきました。
その中で痛感したのは、
英語が話せるかどうかよりも、
「何をどう語るか」のほうがずっと重要だということです。
経営者としての視点や価値観を、
海外にどう伝えていくのか。
どの“言語”で勝負していくのか。
その選択と設計こそが、グローバルにおける
「信用」に直結する、と強く感じています。
僕自身もまだまだ挑戦の途中ですが、
同じように模索する人と対話しながら、言葉を一緒に磨いていきたい。
今は、そんな思いでこの活動を始めています。
もし、あなたがこんな気持ちを抱えているなら
海外向けに発信するたびに、どこか“薄まった自分”を感じる
英語はできる。でも、自分の言葉になっていない気がする
語学力ではなく、伝える構造そのものを見直したい
経営視点で、自分の思想と言葉をアップデートしたい
そう感じているなら、ぜひ一度、壁打ちさせてください。
今の想いや課題、目指す世界観を聞かせていただければ、
一緒に「伝えるべき英語の形」を考えていくことができます。
最後に
僕は、英語を「学ぶもの」とは少し違った目線で見ています。
英語はあくまで手段であり、
あなたという人間が語る“思想”を伝えるためのコミュニュケーションツールです。
経営者が世界に出ていく時、必要なのは「言語の正確さ」ではなく、
“あなたらしい言葉”で語るための設計図です。
その設計を、一緒に作っていける存在になれたら嬉しいです。