こんにちは!
廣石春海写真事務所・カメラマンの廣石です。
今回は弊所が日常行っている
撮影から納品までの流れをご紹介します!
お客様の頭の中だけにある理想のイメージを
写真や動画にしてお渡しするために必要なのは撮影だけではありません。
前後の【イメージ固め】と【仕上げ処理】も重要です。
「イメージ通りの写真が手に入るだろうか。。」
とご不安なお客様も多いかと思いますので、
こちらでジャンル別にご紹介できればと思います。
今回は整体院のWEBサイト用写真です。
親しみやすくリラックスできる雰囲気が伝わる写真を目指し策を練ります。
◾️お打合せ
まずはメッセージなどでお客様に理想のイメージをお聞きします。
「優しい感じ」
「淡い色合い」
みたいな、漠然としたイメージでも全然大丈夫です!
なんでもお伝えください。
たくさんのヒントを頂く事で
お客様の頭の中だけにある理想を
具体的なイメージとして固める事ができます。
今回のお客様は早稲田駅そばの mihho整体院 様
< お客様から頂いたご希望 >
・清潔感を出した明るい雰囲気
・揉みほぐしのリラックスさせる整体と美容矯正の2つの異なる施術
・揉みほぐし系はリラックス出来る雰囲気で
< その他情報 >
・女性の院長様
・女性のお客様が多い
・「健康」に関する知識と経験・技術
・親しみやすいリラックスできるお店
・小道具にタオルやお茶あり
これらを念頭に、窓からの自然光を感じる安らぎの空間。
柔らかい雰囲気とスッキリした施術の効果を写真表現できるよう計画しました。
◾️過去の撮影写真、参考サイト写真を確認、絵コンテ作成
同ジャンルの過去撮影写真を一覧にしたサンプル資料を作る他、
競合店のWEBサイトをチェック。
取り入れたい要素が多い場合は絵コンテも描いておきます。
・メッセージで共有いただいたお客様のイメージ
・競合サイトの写真
・WEBサイトの構成上必要なカット(施術風景、受付、施術室 など)
ご要望、情報をまとめ上げ、具体的な方向性を練るこの工程がとても大切です。
自分の考を整理する意味でも、お客様の断片的なイメージを整理するためにも
絵コンテを一枚描いてしまうのは分かり易くて気に入っています。
この工程でどのようなライティングにするか、撮影後にどんな画像修正が必要かも見えてきます。
◾️撮影当日
当日お客様のご希望に沿って撮影します。
絵コンテや、参考サイトの写真を見て頂きながら撮影します。
当日のコミュニケーションの中で感じたお客様の人となりや、
追加のご希望を取り入れることで、さらに理想の写真に近づけていきます。
★1 内装カット (施術スペース)
今回は自然な明るさの室内にするため、
バルコニー他、数箇所にストロボを設置して本物の自然光のように
ライティングしました。
撮影当日は11月で日が短く、撮影開始時間も15時だったため
自然光だけで明るくするのは難しいのですが、
ストロボ3台で、ほぼ明るい昼間と見分けがつかないレベルになりました。
納品前の仕上げ修正で窓の消防マークや
ストロボの光をより自然にするレタッチで、光や影の調子を整えています。
★2 カウンセリング中カット
目線の方向や笑顔、手に持つ物などで説得力や雰囲気が大きく変わります。
ライティングも含めて安心感を感じる雰囲気を全体に出しつつ、
ポージングや手に持っていただくアイテムで、”頼もしさ”が伝わる写真にします。
先生の表情や身振り手振りがとても大切です。
撮影が苦手な先生でも、自然とリラックスできるように場を盛り上げながら撮影しますのでご安心くださいませ☺️
もう一つのポイントとしては、先生が売りにしている施術が写真で伝わる事。
例えば、姿勢の改善を得意とされる院ならそれをイメージできる画面構成にします。
他の整骨院になりますが、足と歩行に関する施術をメインにしている先生の場合は、それが伝わってくるカウンセリング風景を撮影しました。
足の骨格模型を持って説明したり。
タブレットを使った歩行の検査など、普段のカウンセリングで使う機材を上手く取り入れて撮影します。
★3 施術中カット
施術の様子がイメージできるカットです。
来院を検討している患者様が、施術を想像できるカットである必要があります。
こちらも、施術者と施術を受ける人の表情と、実際の様子が説得力を持って伝わる必要があります。
アングルや、ライティングを工夫して効果的な写真にしていきます。
その他、
イメージカットよりの写真も撮ります。
引き気味で施術風景を撮ったカットや
お茶と間接照明のカットなど店舗紹介などで幅広く使いやすいカットを撮影します。
他店舗の写真となりますが
扱っている機材や商品のカットなども効果的なのでおすすめです。
以上 mihho整体院様の理想の写真ができるまでをご紹介しました。
これ以外にも、様々なジャンルに対応可能ですので
「こんな写真無理かも」とお悩みのお客様はぜひご相談くださいませ。