【問い合わせ倍増】 新規を増やす「認知」を高める施策とは?

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治療院運営の永遠の悩みとも言えるのが「新規集患」ではないでしょうか。

極端に言えば、新規さえ安定すれば事業を継続させることができます。

しかし治療院業界の競争が激化している中、院を出せば人が来るという流れは無くなり、行動の量と質の両立が求められています。

ただ、先に伝えておきますと「これをやっておけばOK」というものはありません。

大事なのは今すべきことの時間の配分です。

今回は新規を集める一番最初のハードルである「認知」を高め方について解説をしていきます。



知られていなければ人は来ない


「場所が悪いのか」
「価格が高いのか」

新規が来ないとこんなふうに悩んでしまいがちです。

でも、その前にひとつ確認してほしいことがあります。

そもそもあなたの院の存在を知っている人が、地域にどれくらいいるでしょうか。存在を知られていなければ選ばれようがありません。

僕が以前勤めていた時、駅から徒歩2分くらいの院にいたことがあります。車通りもそこそこありました。

が、そんな好立地でも患者さんは「調べるまで知らなかった」という方ばかりでした。

新規集患の最初のハードルは技術の良し悪しではなく「認知」なのです。

効果が出るまでの「時間差」を分けて考える

集客の施策には大きく分けて2種類あります。

・すぐ効果が出るもの
・あとで効果が出るもの

この2つを混同してしまうと行動がちぐはぐになります。

先に例を出しますと、

今すぐ新規が欲しいのにHPのブログだけをひたすら書き続けている。

これは効果の時間差を無視した行動の典型例です。

ブログを書くことは検索順位を上げるSEO対策です。じっくり育てれば強力な資産になります。

でもそれは「あとで」効果の出る施策です。今すぐの新規獲得には向いていません。

今週新規が欲しいなら、今すぐ効く施策を行うべきなのです。

すぐ効果が期待できる施策

まずは、比較的早く反応が出やすいものから見ていきましょう。

・ポスティング、ハンディング
・キャンペーン施策
・広告(PPC、Instagram、地域誌など)
・のぼり旗の設置
・ブラックボードの設置
・既存の方への紹介依頼

など

毎日のように目の前を通っている人ですら「知らなかった」という人がいるくらいです。

ブラックボードやのぼり旗、袖看板は目につきやすいでっぱりの役割があり視線の誘導に繋がります。

某グループでは赤いランプを院前でチカチカ光らせたり、大きい人形を入り口前に設置しているところもあります。

実際に新規を集めているようなので、良いか悪いかはさておき、目を引くことの重要性を教えてくれています。

最近ではPPC広告だけでなくInstagramの広告も手段として有効になってきています。

余談ですが、予約の動線で公式LINEの問い合わせは必ず入れましょう。現代人にとって電話予約はちょっとしたハードルです。

こうした施策はこちらから積極的に動くことで、比較的早く反応が返ってきやすいのが特徴です。

あとで効果が期待できる施策

一方で、時間をかけて育てていく施策もあります。

・SNS投稿(Instagram、YouTubeなど)
・SEO対策(ブログ、説明文章の見直し)
・MEO対策(口コミ・写真・最新情報の投稿)
・無料ポータルサイトへの登録
・ポータルサイトの有料プラン
・地域イベントへの参加
・近隣店舗への挨拶回り・チラシ設置依頼

など

すぐには目に見える結果が出にくいものの、時間をかけて育てると長期的に効果が出る資産になります。

HPだけでなくGoogleビジネスプロフィールの情報を網羅しておくことも必須です。

開業して間もない頃は地域のイベントに顔を出すのもアリです。僕も地域のマルシェに出店し、そこから長いお付き合いになった患者さんがいます。

すぐ効果が出る・あとで効果が出る、どちらが優れているというのではなくどちらも重要です。

効果の出る時間差を理解し、どう時間を配分するかということです。

直近で困っているなら、最優先はチラシ

今まさに新規が欲しくて困っているなら、まず優先してほしいのはチラシです。

なぜなら、チラシはこちらから強制的に存在を知らせられる強力な方法だからです。

SNSやSEO、MEOは、患者さんが自分から検索したり、たまたま見かけたりするのを待つ施策です。

でもチラシは違います。ポストに投函すれば相手の目に触れます。

ちなみにどんなチラシがいいか、という答えはありません。

写真の写りがいい、不快感のない表現、知りたい情報が載っている、という条件であれば大切なのは「タイミング」です。

いま困っている人がチラシを受けとる。

その確率を上げるため定期的に配布するのです。

経験則ですが、同じチラシを配布し続けると反応が落ちます。少し変えてまた配布できるように、一度に大量発注しないでおきましょう。

・短期で効くチラシや看板など
・長期でじっくり育つSEOやMEO、地域の信頼関係

この両方を同時並行で進めていくイメージを持ってください。

忙しい時がチャンス

ここで裏技(力技)があります。

忙しい時は行動量が落ち、忙しくない時に行動量を増やす…のではなく、忙しい時にも踏ん張ってチラシの配布をやめないことがポイントです。

朝1時間早く起きて100枚配って施術に入る。体力がきつければチラシ配りの外注に投資するのも手です。

精神論ですが、忙しい時というのは「運」が回って来ている時でもあります。その時に行動量を増やせるかどうかが経営安定の分かれ道です。

お金をかければ新規が集まるわけでもない

いきなり広告に大きく投資するのが正解とは限りません。

まずは低予算でできることから始めてみましょう。

工夫した施策に効果があった・なかったというのはノウハウとしても蓄積されていきます。

ポスティング、ブラックボード、のぼり旗、紹介の声かけ。こうした施策で反応を見ながらコツコツと広げていくのが安全です。

反応の良かった施策が見えてきたらそこに予算を投じていく。この順番を守ることが無駄な出費を防ぐことにつながります。

まとめ

新規集患は、まず「知ってもらう」ことから始まります。

・すぐ効くものと、あとで効くものを分けて考える
・今すぐ困っているなら、チラシを最優先に
・SEO・MEOは焦らずコツコツ続ける
・低予算でできることから始める

すぐ効く施策と、あとで効く施策。

この両方をバランスよく動かしていくことが、安定した新規集患につながっていきます。
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