こんにちは!経理サポートを始めとした個人事業主様のサポートサービスを出品している【ちいまる】です。
会計ソフトを使う前に誰もが、一度は迷ったり悩んだりすると思うのです。
そもそも、お金を払って会計ソフト入れる必要があるの?
会計は会計士さんや税理士さんに頼まないと無理?
お金かけずにできないかな?やっぱりパソコンがないとだめ?
などなど、小さな悩みをお持ちかもしれません。
会計ソフトについて、私なりの見解を書いていこうと思います!
何かの参考になれば幸いです。
1、そもそも会計ソフトとは
会計ソフトでは、パソコン上で決算書類のための帳簿作成ができます。
ネット環境が整ってクラウド保存が一般化してからは、個人のPCから簡単に使用できるクラウド会計ソフトが主流になっています。
「会計ソフト」とひとくくりにしてしまいがちですが、一般利用ソフトから専門ソフトまで幅広いです。
経理の求人をみていると、業界専門の会計ソフトが使えることが必須条件のこともよくあります。「ある業界で1〜3年以上経理を担当していた」という職務経験は強みになると思います。
個人事業で会計ソフトを使うと、今は「弥生会計」「マネーフォワード」「freee」の3つが候補に上がります。開業から確定申告まで一つの会計ソフトで完了するので、初心者にも使いやすい設計になっていて、サポートも充実しています。
ちなみに、この3つのソフトはパソコンがないと使いこなすのが難しいです。そのため、スマホしかなくてパソコンは持たない人にはこの3つはあまり向いてないともいえます。
会計ソフトを導入すると、銀行明細やクレジットカードの利用明細などを自動で取り込むことができ、勘定科目もAIが学習して自動判断してくれます。また、ソフト内で請求書作成ができるので、自動連携すると売掛金を手入力しなくてすみます。
会計に詳しくなくてもぽちぽちとクリックして登録したり、修正も簡単にできて扱いやすいので、苦手意識がある人でも使えます。
しかし、別の見方をすると簡単に作業ができるためによくわからなくても形が整ってしまうため、間違った内容で確定申告を出しても気づきにくいです。
2、例えると車の運転のようなイメージ
私は会計ソフトの手軽さを、車の運転に例えて話すことがあります。
昔々、マニュアル車がメインの時代は、操作が複雑で専門的なので簡単には運転できませんでした。クラッチを繋ぐのが下手だとすぐエンストを起こしますし、トラブルに対処する専門知識や仕組みをしっていることが大前提でした。
オートマ車が主流になってからは扱いの楽さや簡単さと、車自体の性能が格段に上がったことで、機械が苦手な人も楽に運転ができるようになっています。実際、免許を取った時に学んだ知識を忘れてても運転できます。その分、小さなトラブルも専門家に頼る傾向があると感じています。
会計ソフトは、オートマ車のように簡単に誰でも操作ができる優れものだと私は思っています。特に困ったことが発生しなければ、ナビ通りに確定申告まで進めることができるのです。
3、押し寄せる電子化の波にいつまで抗えるか
以前からフリーランスで仕事をしていらっしゃる人や自営業の人などは、ノートに手作業で帳簿を作成していたり、レシートなど必要書類をまとめて税理士に丸投げしている人も多いと聞きます。
「私がこれまでやっていたやり方ではだめなの?」
「慣れたやり方で私はいいや、新しいことはわからないから…」
と思っている人もいるかもしれません。
今までのやり方はだめ、ではないけど不利になることが今後は予想されます。
時代の流れとして、何年も前から確定申告や会計帳簿の保管は電子化に向かっています。
マイナンバーカードが本格的に運用されてきているので、今後も紙の確定申告から電子申告への変更を強く推奨されるでしょう。
そして、電子帳簿保存法が2024年に正式に始まったことで、より会計ソフトの重要性が大きくなっています。簡単にいうと、会計に関わる帳簿や領収書類は電子保存が義務付けられるのですが、最初に書いた3つの会計ソフトは電子保存に対応しているのです。
電子帳簿保存法はあまり知られていないですが、個人事業主も例外なく適用されます。現在は、実際に対応不可能な人が多いので特例措置がされているため自分達には大きな変更はないと感じるかもしれませんが、電子化へ移行しているのは確実です。
これから先「紙での確定申告はもう今年からは認めません」となってから困らないように、会計ソフトの利用を検討する方が賢明だと私個人は思っています。
4、まとめ
これからの時代は、基礎的な会計知識をもっている人が、お金の不安もなく収入を得ていけると私は個人的に思っています。
「会計知識は小学校で習う算数と同じように生活必須のもの」と考えればハードルは低くなるんじゃないかな?と思っています。
お金の出入りを利益と費用に区分けしていく。
お金が出入りした結果手元に残っているものを資産と負債に区分けしていく。
お金の管理って、とてもシンプルでわかりやすい作業です。基本がわかった上で便利な会計ソフトにとことんサポートしてもらえば、安心して確定申告ができます。
というわけで、自分で確定申告をしたい人にとって会計ソフトは必須だと私は思っています。
次回は、具体的な会計ソフトの違いについて記事を書こうと思っています。
事業を始めた時は税理士に丸投げだったけど、これからどうしよう…
とお悩みなら、30分単位で経理のことをなんでも相談できるサービスをぜひご利用ください!
税理士に聞きづらいことでも、お気軽にご相談ください。
私のわかる範囲でお答えいたします。