「ホームページを作りたいけど、何ページ必要なのかわからない」
「ページが増えれば予算増?」
「どんなページが最低限必要なのか?」
ココナラでホームページ制作を依頼しようとサービスページを見較べている方の中には、このような不安を感じる人もいるかもしれません。初めてホームページを制作する中小企業の方にとっては、典型的な悩みの種と言えるでしょう。
一般的にコーポレートサイトを新規で立ち上げるとき、
ページ数を絞れば予算は抑えられますが、
情報が不足すれば信頼を失います。
逆にページを増やしすぎても、管理コストと制作費が膨らみます。
中小企業にとって最小限必要なページ数の答えが欲しいですか?
結論を言うと、まずは最低限として5ページ程度からスタートすると中小企業でも運用しやすいでしょう。
具体的には、
・TOPページ
・商品/サービス紹介ページ
・会社概要
・お知らせ(ブログ)
・お問い合わせフォームページ
となります。
もちろん、将来的には拡張してどんどんページを充実させていくとSEO対策にも好影響でしょう。しかし、いきなりあれもこれもスタートするとどれも中途半端になってしまいます。
その意味合いで言えば、中小企業が新規でコーポレートサイト・ホームページ型サイトを立ち上げる場合は5ページ程度から開始するのが標準的と言えます。
この記事では、中小企業にとってホームページ制作の作り方として最も現実的な「5ページ構成」を取り上げ、各ページの役割や考え方を体系的に解説します。
集客・問い合わせ獲得まで見据えたホームページの構成設計の基本が、ご理解いただけるでしょう。
ホームページの基本構成は「伝える順序」で考える
ホームページ制作では、まず訪問者にどんな順序で情報を届けたいかを整理しましょう。
ユーザーの心理を想像しながら考えてみてください。
トップページでサイト全体の構成をざっくり掴む→サービス紹介で詳しく確認→会社概要で信頼性チェック→問い合わせをする
こんな流れが想像できませんか?
この順序を意図的に設計することが重要です。トップページで興味づけ→ブランディングから信頼構築、そして行動(問い合わせ)へ自然に誘導する導線設計がホームページ制作のキモです。
ホームページを発注する前に、手書きでも良いので「サイトマップ」を作ってみましょう。
問い合わせ完了までに最大クリックする回数が3回以下が目標です。3回目のクリックで問い合わせを完結させるためにマッピングしてみましょう。
ホームページ制作会社からも提案はあるとは思いますが、
まずは自社内で整理しておくと、打ち合わせもスムーズに進むでしょう。
お客さまの動きや心理状態をイメージしながら、作ってみると効果的です。
トップページはホームページの“名刺代わり”
トップページは、企業の第一印象を決める重要なページです。
写真やキャッチコピーでブランドの方向性を伝え、訪問者がすぐに「何をしている会社か」を理解できることがポイントです。
その意味において、ファーストビューは最も重要なパーツです。
ファーストビューは、訪問者が最初の3秒で見るエリアです。
ここに
・キャッチコピー
・メインビジュアル
・CTAボタン
を配置し「何の会社か」「何を頼めるか」「頼むとどんなメリットがあるか」が瞬時に伝わる設計にします。
また、レスポンシブデザイン(スマホ画面)への対応も必須です。
スマートフォンからのアクセスが大半を占める現在、
PC表示だけを意識した作り方では、見込み客の大半を逃します。
ホームページ全体のSEO対策・集客効果は、トップページの完成度に大きく左右されます。
トップページに関しては、こちらの記事でもさらに深堀しています。より詳しく知りたい方は、ご参考ください。
サービス紹介ページ|強いホームページの作り方の核心
サービス紹介ページは、訪問者が「この会社に依頼したい」と思うかどうかを決める要となるページです。
単なる機能説明ではなく、「どんな課題を抱えた人に」「どう解決できるか」を具体的に示すことが重要です。
具体的には、サービス紹介ページでは以下のようなコンテンツが考えられます。
・サービスの特長(選ばれる理由)
・他社との違いや比較表
・料金目安
・事例
・お客さまの声
・よくあるご質問
・導入の流れ
・機能や特徴の説明 等
お客さまの立場に立って、検討する・判断できる材料を提供しましょう。
これらのコンテンツが1ページ内で盛り込み過ぎてみづらいようであれば、5ページを超えて下層にページ追加をしても良いでしょう。
とにかく、見やすさが最も重要です。
ホームページの中で最も閲覧されるページのひとつなので、丁寧に作り込みましょう。
作るべきコンテンツが分かってきたら、次に気になるのがホームページのデザインです。特にスマホで見やすいWebデザインを知ることは発注者にとっても重要です。
こちらの記事をご参考ください。
会社概要とお問い合わせページで安心感を補強
会社概要やお問い合わせフォームページは、安心感を補強します。
安心感を伝え、申し込み完了まで丁寧にサポートするように構成すると、問い合わせされる確率が上がるでしょう。
会社概要ページ
会社概要ページには所在地・代表者名・設立年・事業内容を明記します。
SEO対策として、地域名(例:「東京都渋谷区のWeb制作会社」)を自然に含めることで、地域検索での集客にも貢献します。
会社概要だけでなく、
・沿革
・代表挨拶
・アクセスマップ
・店舗概観写真
・企業理念 等
のコンテンツも加えることで充実したページになります。
お問い合わせページ
お問い合わせページでは、入力項目を最小限にし、気軽に送れるフォームを設けることが大切です。
具体的には、名前・メール・相談内容の3項目程度に絞ることで、送信率が上がります。
また、可能であれば「プログレスバー」と言われる進捗を示すガイド表示や、入力アシスタント機能があるとさらに良いでしょう。
お問い合わせフォームの最適化はそれだけでEFOと言われる専門対策カテゴリがあるほど奥が深い技術です。
制作者にも相談しながら、必要に応じて機能を追加しましょう。
ホームページの最後に信頼性と行動喚起をセットで配置することで、成約率が高まります。
ブログ機能について
ホームページでは、お知らせやインフォメーション、あるいは記事として投稿できるブログ機能がついている場合があります。
SEO対策において重要な項目として、
・定期的に更新されていること
・必要なページ数が充実していること
が挙げられます。
つまり、ホームページは作ってからが本格的なSEO対策の始まりなのです。その根幹となるのがブログ機能です。
お知らせやインフォメーション機能としての利用からでも構いませんが、本格的にSEO対策をして上位表示を狙うなら記事として投稿を定期的に行いサイト全体でページを充実させていきましょう。
最初のホームページ制作段階では、投稿することにまずなれるためにも最小限のブログ機能があると後々の運用に効果的です。
ここまで読まれてきた読者の中には次に実際に依頼してみようと言う方もいらっしゃると思います。
そのような方に向けて、ココナラでホームページを依頼する際の確認ポイントはこちらの記事でもまとめています。
まとめ
中小企業ではまず5ページ程度が最低限の構成となります。
ミニマムのサイト構成でも、それぞれのページを意図して作れば効果的なホームページを作ることは可能です。
特に初めてホームページを制作する中小企業では、
以下の点を意識するだけで成果が変わります。
・トップページ:ファーストビューが最重要
・サービス紹介:メインコンテンツ。
強み・事例・料金等で「依頼したい」を引き出す
・会社概要:誠実な企業姿勢を伝える
・お問い合わせ:シンプルなフォームで行動の敷居を下げる
・ブログ:SEO対策の根幹
中小企業では、いきなり大規模なホームページは不要です。
ミニマムのページ数でまずは形にして、どんどん改良していく方が現実的です。
名刺がわりから一歩進んでホームページを活用していきたい中小企業のお役に立てれば幸いです。
5ページで作る戦略的なホームページ↓