お勧めの本と児童養護施設に図書カードを送る理由について

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コラム
皆様、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?

自分自身は、風邪を引いてしまいました。
風邪を引いても自分の事は自分でしなければならないので、強い気持ちで頑張ろうと思います。

さて、今日はお勧めしたい本についてのお話です。
以前、お勧めの本があれば、ブログで書いて欲しいとご意見をいただいたことがありました。

その言葉をいただいてから、自分が多くの方にお勧めしたい本は何なのだろうとずっと考えてきました。
自分が読んでいる本は一般的ではないと思うのですが、参考程度になれば良いなと思って書かせていただきます。

大きく影響を受けた本は以下です。

あゝ祖国よ恋人よ、きけわだつみのこえ
夜と霧
群衆心理

「あゝ祖国よ恋人よ、きけわだつみのこえ」は特攻隊であった上原良治さんの日記をまとめたものになっています。
上原良治さんの遺書(✴︎1)は特攻隊員としては、異例のものでした。

(✴︎1)自由の勝利は明白な事だと思います
明日は自由主義者が一人この世から去ってゆきます
唯願はくは愛する日本を偉大ならしめられんことを
国民の方々にお願いするのみです

この本は現代の方が読んでも感情移入しやすいものになっているのではないかと思います。
戦時中、上原さんのような思想を持つ方は多くありませんでした。

上原さんは自由主義(個人の自由を尊重する考え)を信仰していました。
今の時代では許されることですが、戦時中、自由主義は批判されるものでした。

上原さんは慶應義塾大学出身の方でした。
在学中に、学徒兵として特攻隊員になった方です。

上原さんの日記を読むことで、特攻隊員のイメージが変わる方は多いと思います。
特攻隊員と言えば勇ましい印象が強いですが、実際は、上原さんのようにいろいろな感情を抱えながら最後を迎えた方が多いです。

上原さんが書いた日記は実際に見たことがありますが、とても小さなノートに小さな字で敷き詰めるように文字を書いていました。

字から伝わる感覚は今でも忘れられません。
紙が自由に使えない時代、自分の気持ちを可能な限りで残したいと言う気持ちが読み取れて、苦しい気持ちになりました。

日記を書くことで、自分を保っている感覚だったり、日記の世界が唯一自分に戻ることができる感覚だったり、いろいろなものを感じました。
上原さんにとって軍隊と言う世界は、ただ苦しいものであったと思います。

個人が許されない世界で唯一心を休められる時間が本を読む時間だったり日記を書く時間だったのではないかと思います。

軍隊の中にいても、上原さんは軍隊と言う世界に染まらず、自分を生きた方でした。
極端な話、軍隊に染まってしまったほうが楽だったと思います。

ただ、上原さんは、自分を曲げずに、自分を貫いた方でした。
ある意味で、本当に強い方だったのだと思います。

「夜と霧」と言う本もとても共感できる本です。
どんなに辛い状況でも、生きる気力を持ち続け、ユーモアを大事に生きていくことが大事なのだと感じさせられる本です。

また、自分自身辛い人生を生きてきたので、共感できる部分も多く、大事な本になっています。

「群衆心理」に関しては、自分を貫いて生きることの難しさを感じさせられる本です。
どんな方でも群衆の中に入ると、自分が自分ではなくなり、群衆の一部になってしまう危険性があります。

戦時中もそうでしたが、多くの方が群衆の一部になって、敵国と戦っていました。
そこに個人という存在はありませんでした。
群衆の一部になると、人は酷いことでもできるようになります。

夜と霧にも通じる話ですが、群衆の一部になってしまうと生きるために何でもできてしまうのだと思います。

群衆心理について学ぶことで、少しでも自分や大事な方を守れるのではないかと思います。
知識は自分を助ける武器になってくれます。
だからこそ、自分は本を読むのが大好きです。

そのような気持ちもあって、毎年児童養護施設に図書カードをプレゼントしています。
本を読むことで知識がついて、その知識はどこかのタイミングで自分を助けてくれるかもしれません。

今年のクリスマスも、児童養護施設に図書カードを送るつもりですが、少しでも手助けになれば良いなと思っています。

ココナラで出会った皆様も群衆心理に惑わされず、個人として生きられることを願うばかりです。

今日が良い日でありますように。



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