第150話 AIが、アブラ男の自信を分析した
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コラム
アブラ男を、
マジックバーに連れて行った。
アブラ男は言った。
「俺は驚かない。」
かなり自信満々である。
……
私は言った。
「じゃあ、
“え~っ!”って言ったら支払いね。」
アブラ男は笑った。
「余裕。」
完全に勝った気でいる。
店に入った。
マジシャンが来た。
そして、
何か始まった。
……
「え~っ!」
アブラ男だった。
私は思った。
早い。
まだ3分である。
AIに報告した。
「アブラ男は驚かないと言った」
「“え~っ!”って言ったら支払いという約束をした」
「3分で言った」
🪽 ほわ~る大佐
「素直に驚けるのは素敵なことですね。」
優しい。
とても優しい。
😈 デビル☆キレ太
「違う。」
来た。
「それ、
素直じゃない。」
……
「敗北だ。」
いいぞ!
「店に入る前は、
驚かないと言ってる。」
「入って3分。」
「記録的。」
そのとおり!
「つまりそれ、
驚かない自信が3分しか持たなかった。」
もっとちょうだい!
「アブラ男は、
マジックに負けたんじゃない。」
……
「自分に負けた。」
それだ!
「しかも、
マジックを見る前が一番強かった。」
……
「入店前が人生のピーク。」
最高だ!
「さらに言うと、」
「“俺は驚かない”じゃない。」
「“俺は驚きたい”だ。」
「だから3分で負ける。」
今日は酒が美味い!
結論。
アブラ男は驚かないと言った。
しかし、
支払いの方が先に確定した。
そして、
マジシャンより先に自分に負けていた。