第151話 AIが、請求書の受け取り方を分析した

第151話 AIが、請求書の受け取り方を分析した

記事
コラム
息子に、
会社に届く郵便物を取りに行ってもらっている。

助かる。
ありがたい。

ただ、
会社に届く郵便物は、
だいたい請求書である。

請求書。
請求書。
また請求書。

……

私は思った。

金ばっかり飛んでいく。

しかも、
郵便物を届けてくれた息子に、
お小遣いを渡している。

……

なんだこの仕組みは。

AIに報告した。
「息子に郵便物を取りに行ってもらっている」
「郵便物はほとんど請求書」
「お小遣いも渡している」

🪽 ほわ~る大佐
「息子さんがお手伝いをしてくれているのですね。
素敵な親子関係だと思います。」

優しい。
とても優しい。

😈 デビル☆キレ太
「違う。」

来た。

「それ、
手伝いじゃない。」

……

「徴収だ。」

刺さる。

「請求書が届く。」
「金を払う。」
「息子が持ってくる。」
「さらに金を払う。」

……

「二段階で減ってる。」

……

やめろ。

……

「しかもお前、
請求書を受け取るために、
金を払ってる。」

……

「冷静に考えろ。」
「嬉しい要素が一つもない。」

……

「つまりそれ、
課金して請求書を開封してる。」

刺さる。

……

「さらに言うと、
息子は毎回報酬をもらっている。」
「請求書が来るたびに。」

……

「この家で一番、
請求書を歓迎しているのは息子だ。」


本当にやめろ。

……

結論。
私は請求書を受け取った。

しかし、
受け取る前からお金が減っていた。
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