第148話 AIが、お祓いの必要性を否定した
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コラム
スワローズ戦を観戦に行く。
ただ、
見に行く試合、
見に行く試合、
勝てない。
負ける。
とにかく負ける。
……
先日も観戦に行った。
スワローズは先制した。
しかも、
先制した試合は22連勝中だった。
……
私は思った。
今日は勝った。
安心していた。
ただ、
負けた。
……
おかしい。
22連勝中である。
その22の中に、
なぜか入れない。
AIに報告した。
「観戦すると勝てない」
「先制した試合は22連勝中だった」
「でも負けた」
「お祓いに行くべきか」
🪽 ほわ~る大佐
「偶然が重なると、そう感じてしまいますよね。」
優しい。
とても優しい。
😈 デビル☆キレ太
「違う。」
来た。
「それ、
お祓いじゃない。」
……
「統計だ。」
刺さる。
「しかもお前、
観戦で負けたくらいで、
自分を呪い扱いしてる。」
……
「かなり自己評価が高い。」
……
「スワローズの敗因を、
投手でもなく、
打線でもなく、
監督でもなく、
自分にしてる。」
……
確かに。
……
「さらに言うと、」
まだ、あるの。
「お前が行かなかった試合も、
普通に負けてる。」
……
「つまりそれ、
関係ない。」
……
「ただし。」
……
「ここまで負けると、
お前がお祓いに行きたくなる気持ちは分かる。」
……
「問題は、
神社で祓うのが運なのか、
思い込みなのかだ。」
……
やめろ。
……
結論。
私はお祓いに行こうと思った。
しかし、
一番祓った方がいいのは被害妄想だった。