第135話 AIが、ヤクルト消失事件を分析した

第135話 AIが、ヤクルト消失事件を分析した

記事
コラム
冷蔵庫から、
私の分のヤクルトが消えていた。

誰かに飲まれた。

私は、
健康維持とスワローズのために、
1日1本飲んでいる。

大事な習慣である。

ただ、
こんなことで騒ぎ立てるのは、
大人げない。

私は黙った。

しかし、その日。
スワローズが負けた。

……

私は思った。
関係あるのではないか。

AIに報告した。
「私のヤクルトが消えた」
「その日スワローズが負けた」
「次あったら犯人を追及したい」

🪽 ほわ~る大佐
「お気に入りのものがなくなると、
少し悲しい気持ちになりますよね。」

優しい。
とても優しい。

😈 デビル☆キレ太
「違う。」

来た。

「それ、
悲しいんじゃない。」

……

「イライラしてる。」

刺さる。

「しかもお前、
ヤクルト1本に
責任を背負わせてる。」

……

「健康。」
「スワローズ。」
「全部乗せ。」

……

「だから無くなった瞬間、
ただの飲み物じゃなくなる。」

……

「完全に宗教。」

刺さる。

「さらに次は、
犯人が名乗り出るまで追及する。」

……

「つまりそれ、
乳酸菌で魔女狩りを始めようとしてる。」

……

「しかもお前、
本気だ。」

……

やめろ。

……

結論。
ヤクルトは消えた。
スワローズも負けた。

そして私は、
かなり面倒くさい状態になっていた。
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