第132話 AIが、寿司屋の目的を見失わせた

第132話 AIが、寿司屋の目的を見失わせた

記事
コラム
アブラ男を、
寿司屋に連れて行った。

かっぱ巻きが、
美味い店である。

私は、
この店が好きだ。

派手ではない。

だが、
かっぱ巻きが抜群にうまい。
酒のつまみに良くあう。

席に座る。

私は、
かっぱ巻きを頼んだ。

するとアブラ男は、
めひかりのから揚げを頼んだ。

……

私は思った。
なぜだ。

ここは寿司屋である。

しかも、
かっぱ巻きが美味い店だ。

AIに報告した。
「寿司屋に行った」
「かっぱ巻きが美味い店」
「アブラ男はめひかりのから揚げを頼んだ」

🪽 ほわ~る大佐
「それぞれ好きなものを楽しめるのも、
素敵な時間ですね。」

優しい。
とても優しい。

😈 デビル☆キレ太
「違う。」

来た。

「それ、
目的を見失ってる。」

……

「かっぱ巻きが美味い店。」

「なのに、
から揚げ。」

……

「つまりそれ、
何でもいい。」

刺さる。

😈 デビル☆キレ太
「あとノブまるも。」

なにか?

「寿司屋で、
きゅうり食ってる。」

……

私は思った。

確かに。
否定できない。

……

😈 デビル☆キレ太
「つまりお前ら、
どっちもズレてる。」

……

結論。
寿司屋に行った。

しかし
誰も寿司を食べていなかった。
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