時期は不明ですが、やはり昭和の末期に起きたであろう心中事件がありました。場所は不明ですが日本のどこかです。投稿者は友人3人と4人で心中事件があったとされる空き家に肝試しに行きました。特に何も変わったことは起きなかったそうですが、心中現場とされる場所に入ってからはビデオカメラが突然真っ暗になったそうです。家の中には父親と母親と幼い女の子の3人の家族写真が散乱していました。奇妙なのは母親の顔写真だけが削られていたそうです。後日、ビデオカメラを回していた友人から見せたいものがあると言われてその友人の家に行くと投稿者は先日に撮ったビデオを見せられました。特に何か変なものが映り込んではいませんでしたが、4人で家族の写真を見ていて友人の1人が「この子可愛いね」と言うと「うふふ」と幼い女の子の声が入っていました。そして友人の1人が壁に掛かった家族の集合写真を見つけました。なぜかその1枚だけ母親の顔が削られていなかったのです。「お母さん美人だね」と友人が言うと「あら?」という母親らしき声が入っていました。そして「撮らないで」と言う母親らしき声が入っていました。怪談はこれで終わりですが、私は嫌なことを想像してしまったのです。心中現場でビデオカメラが真っ暗になったのは母親が片手でカメラを隠していたからでしょう。そしてもう一方の手で自分の顔を隠していたに違いありません。お父さんの声が入っていないのが気になります。そこにいたらお父さんの声が入っていてもおかしくないのにどうしてお父さんの声が入っていないのかが気になるところです。おそらくこの心中の原因は母親の不倫だと思います。そしてこのお父さんはまず娘を手にかけたのでしょう。なぜなら、このお母さんは顔をつぶされているからです。自分の娘の前でそんなことができたとはとても思えないのです。壁に掛かった集合写真だけが母親の顔が削られていないのはもしかするとお父さんは母親と娘を手にかけた後で母親の顔写真を十円玉か何かで削ったのかもしれません。母親の顔写真を削ったのはお父さん以外にありえません。それではお父さんはそれからどうしたのでしょうか?状況的には母親と幼い娘はお父さんの帰りを待っているように思えます。だとするとこのお父さんは死ぬに死にきれずに自首して服役したのかもしれません。それか別の場所で命を絶ったのか?今でも逃亡中なのか?そこにいたけれども黙り込んでいたからたまたま声が入らなかったのか?家のどこかにいたのか?たまたま家を留守にしていたのか?このお父さんのその後が一切不明なので何とも後味の悪い心中事件ですね。