坪野鉱泉で起きた失踪事件の真相を示唆する怪談

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肝試しに来た2人の若い女性が坪野鉱泉に向かったはずなのになぜか富山新港の海底から車ごとご遺体で発見された謎に満ちた失踪事件。目撃者である3人の男はまぎれもなくDQNです。彼らの目撃証言をうのみにする人はまずいないでしょう。それはさておき、気になる怪談がありました。詳細は忘れましたが、肝試しに来た若い男性2人がこの2人の女性らしき人たちを見たというものです。時期は不明ですが、おそらくこの事件が起きたあとでしょう。彼らが坪野鉱泉に着くとすでに黒の軽自動車が彼らの前に止まっていた。そして彼らの到着を待っていたかのように2人の若い女性が車から降りてきて怖いから一緒に回ってほしいとのこと。彼らが4人で回ったところ、特に何も起きず、肝試しは無事に終わった。ただ帰り際に1人の女性から心霊写真が撮れたので投稿者にメールで後日、その写真を送りたいとのことだったので、2人は連絡先を交換して別れた。後日、確かにその女性からメールで心霊写真が届いたが、それは誰かの腕が透けているとか、ごくありふれた心霊写真だった。そしてなぜかその写真もその女性から送られてきたメールもいつの間にか消えていた。投稿者は自分で削除した覚えがない。そしてあの黒の軽自動車は若い女性が乗るにしてはボロボロだったということです。創作にしてはあまりにも話が具体的だし、作ろうと思えば作れない話ではないけれども、あたかもこの事件のエッセンスが凝縮されたかのような話なので、私は実体験だと思います。しかもこの投稿者はあの事件の女性たちとは言っていないのが興味深いところです。全く無関係の怪談で、ある冬の寒い日の早朝にドライブスルーを利用しに来た家族連れがいました。運転席にはお父さん。助手席には小学生くらいの男の子。後部座席にはお母さんがけだるそうに寝転んでいたそうです。注文を受けた女性が異常を察したのはお母さんが窓から顔を出してこちらを見ていたからです。寝転んでいるはずなのに窓から顔を出すというのは人間の体ではありえないこと。ふと目をやるとこの人たちは車ごと消えていたそうです。しかもこの車は白の軽自動車で、ボロボロだったということです。もしこれが事実であれば、彼らも車ごと海かどこかへ沈んでいるのかもしれません。たまたまこの2つの怪談を知ったのが同じ時期だったので、初めは坪野鉱泉の話は創作かと疑ったのですが、もしかしたら霊感が強い人でないと見えないのかもしれませんね。ドライブスルーでこの車を見たのは投稿者の女性だけです。なので坪野鉱泉の投稿者も実はたまたま霊感が強い人だったのかもしれませんね。
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