働き方そのものへの不満
記事マネー・副業
私の所属している不動産投資塾の仲間の話。
年齢でいえば一番若い人で20代後半～60代の定年目前という方まで幅広いです。
皆さん、一部上場企業の管理職だったり、お医者さん、会計士として自営業の人も居ます。
年収でいうと1000万円は超えていて、お医者さんは直接聞いたことはないですが3000万円くらい行っている感じですね。
以前、月一での集まりなどで各人の状況など共有していたのですがその時にみんな口をそろえて言っていたのが、「働き方」に対する不満でした。
私もその一人です。
高年収だからいいじゃん！と世間の方からは思われているかもしれませんが、会社の中でのポジション争いや出世競争、社内政治など処遇自体にも不満を持っているのですが、時間で働く環境や、自由のきかない生き方、尊敬できる上司のいないことで、社内でのワクワクする未来が描けないとみんなが言っていたのにとても共感したのを覚えています。
皆さん、芯があり思考力・行動力のある方ばかりで尊敬できますね。
不動産投資をやる、よくある動機は
・子どもの教育
・家族との時間
・時間的制約・拘束への反発
・お金に働かせたい
当然のように全員がロバート・キヨサキの本は読んでいます（笑）。
それぞれ、この本で言っていることを自分なりにどう行動に移し、実現していくかを真剣に考えています。
『ロバート・キヨサキとゼロ円マイホーム』
じつは、この塾には先生（メンター）が3人いて、3人はもともと高収入サラリーマン。
年齢は50代の3名ですが、もう早期リタイアして７～８年という感じですね。
不動産投資で規模を拡大し、不動産収入だけでサラリーマン時代の年収の数倍、資産にして数十倍という状況を実現している方です。
私もこの塾に入る前は２つ塾に入りましたが、塾の先生が稼ぎたい！という感じで業者とくっついていてひどい塾でした。
今の塾の先生方に出会えて本当に良かったと思います。
世界が違って見えるようになりましたから。
それまでの私は、会社の中で如何に成功するかしか考えていませんでした。
仕事に没頭しすぎて（それ自体は楽しめたしよかったのですが）、自分の人生を振り返ることをしてこなかったのです。
「忙しい」とは「心を亡くす」と書きますが、本当に自分の心に向き合う時間が一切なかったなと今振り返って思います。
自分の人生、どの方向に行きたいか、
たまに立ち止まって考えることが大事だと思います。
そうでないと、流され、流され、辿りつた先が本当に自分の望んでいたものかわからなくなります。
それに、流されることをひたすら繰り返していると、本当に自分が求めている「人生、目標、家族との関係、住む場所、資産構築、友人、、、、、」などもはや自分の意見は無くなってしまいます。、
全てが会社中心で、
会社の責任を全うし、目の前のお金を稼ぐことだけに捉われ、自分の人生の大きな意味を見失ってしまいます。
自分は、会社の飲み会でそのような話を会社の上司やそのまた上の上司に話をしたことがありますが明確に持っている人がいなかったのをとても残念に思いました。
会社に居ても、自己実現と社会的役割の中で会社での役割、これを常に意識することが大事だと思います。
そうでないと、自分を見失ってしまいます。
「尊敬できる人と一緒に、全力で働く」
それにこそお金では買えられない価値のあることだと思います。
自分自身、原因不明の大病を患い半年以上入院して、会社から解雇をほのめかされて初めて自分の人生を深く見つめ直す機会を貰いました。
あの時の苦悩がなかったら今は無いと思っています。
（↓その時の詳細を綴った記事はこちら）
そして、高校生・大学生の時に「何となく起業したい！」そんな想いを40代になって改めて心の火が灯っています。
それも、不動産投資で会社員の給与と同じくらいの稼ぎができたことが大きいです。
これが無かったら新しい挑戦自体リスクがありすぎると、いつまで経っても自分の本当にやりたいことに挑戦できなかったと思います。
私は、不動産投資を行うことで人生を変える大きなチャンスをもらえたと思っています。
先生方が私にしてくれたように、私も悩んでいる誰かの役に立ちたい、そのための不動産投資のアドバイスをするような事業を行ってみたい、そう思っています。
新しい環境に飛び込むのはとても勇気のいる事です。
今の自分はビビッています。
でもそれ以上にワクワクもしています。
人生一度きり、いろんなチャレンジをして後悔しない生き方をしたいと思います。
ゼロ円マイホームについても、私はこれを求める人に対しアドバイスすることをライフワークにしていきたい、と思っています。
多くの方に住宅購入によって人生の重荷を抱えるのではなく、逆に自分の人生を支えてくれる大事な応援者になる「ゼロ円マイホーム」を保有してもらいたい、そう思っています。
自分は今まだ会社員を続けていますが、この「ゼロ円マイホーム」を世の方に広めるべく転職や起業を通じて実現していこうと思っています。
乞うご期待ください！
