親から与えられた世界 ~日記#45~

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皆様、こんばんは☆

私は両親が大好きですが、心からそう思えるようになったことは最近のことです。

私の両親はとにかく過保護で過干渉。

「でかけてくる」と言えば、「どこに?何時に帰る?誰と?・・・」

矢継ぎ早に質問されます。

門限も厳しく、大学は実家から大阪までならいいけど、東京はだめ。
(私の実家は中国地方です)

大学のときに留学したい(もちろんそれにかかるお金はアルバイトで稼ぐ)と言ったら、「外国は危ない」と一言。

とにもかくにも私のしたいことに対してネガティブな捉え方をしていました。

そうすると、私もこれはどうせ反対されるだろうと自分の意見を主張しなくなっていきました。

でも、ある本を読んで気づいたのですが、両親の発言は決して私を否定するものではありませんでした。

ただ、私がしようとしていることが両親の見てきた世界にないから。

ただそれだけだと思うんです。

両親に限らず、「どうしてこの人いつも私のことを否定してくるんだろう?」と思ったら、こう考えるようにしてください。

あ、この人は私を否定しているのではなく、この人の世界にはないものなんだなって。

そう思えるようになって、両親は私の生き方を否定しているんじゃないと思えるようになって、少しだけ両親に対して優しく接することができるようになった気がします。

一気に変化するわけではありませんが、ほんの少し何かが変わる。

そういうこともあるんですね。

では、今日のお話はこれでおしまい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

今日も皆様が素敵な夢を見られますように♡
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